まっしろけ

noteいつまで続けられるかチャレンジ。 好きなものが多いです。

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最近の記事

コナンで泣けることを知った日

このタイトルだと「100万ドルの五稜郭」を観たと思うでしょ?まさかの「黒鉄の魚影」についてです。 ・人生における名探偵コナン まず私がどの程度コナンという作品に触れて生きてきたかを書きますね。 多分、小さい頃初めて読んだ漫画がコナンだったんじゃないかな。 家の階段に本棚が置いてあって、ドラえもんやサバイバルシリーズやらが並んでる横にコナンの1~5巻があった記憶。 よく階段に座って読んでたんだけど、なんせ5巻までしかないから初期設定しか頭に入らない(俺は高校生探偵工藤新一!

    • 地獄の先にこそ私は春を見る、欲しい言葉すぎた

      虎に翼はどうしてあんなに名作なんだ。 もともと性差別とかジェンダー問題に敏感な家庭で育っていたので、若造ながらこの手のドラマはたくさん見たつもりだった。でも朝ドラでこんなに真正面から不条理な差別に向き合った作品があったかしら。 主人公・寅子の台詞は本当に戦前生まれとは思えないほど現在に通じている。驚くほど共感できるし、まだ変わってないんだぁとがっかりもする。 彼女の「はて?」に詰まった、結婚が良いものと思えない漠然とした不安感も、女子が勉強を少し良くできるだけで特別扱いさ

      • D-DAYを克服できた話

        バンタンユンギさんのソロコンサートの様子を収めた映画、 SUGA | Agust D TOUR ’D-DAY’ THE MOVIE を観てきました。 め~っちゃ良かったので、その感想を書きます。 共感してくれる人がいたら良いんですが、今まで私の中でD-DAYは「コンサートに行けなかった」っていう悔しさと悲しみの残るアルバムだったんですよね~(もちろん楽しさやわくわくの方が勝つけど)。 ツアーが終わっても、2年間ユンギさんを待つ日々が始まっても、ビハインドが出ても、DVDが発

        • オレ、バディもの、スキ。

          2020年のドラマ「MIU404」を、当時ぶりに全話しっかりと見ました。 面白いドラマっていう印象は持ってたけど、おそらく自分の考え方が変化した分、目のつけどころやメッセージの受け取り方が当時と違うんだろうな。見ていてすごく楽しいし気づく点が多かったです。 まず、今回見直してみて私はバディものを好きになってしまった。バディものを好きな自分がいたことに気づいたというか。 放送当時の私には無かった視点、刑事2人組の良さ。 いや~、少年ジャンプ原作かと思うほどキャラが立ってて好

        コナンで泣けることを知った日

          なぜプリンなのか。

          プリンって良いよね。甘くておいしい上にかわいい。カスタードは誰も傷つけない感じがするし、カラメルがいるおかげで存在感が出てるよね。 カスタードだけのプリンがあったら(誰かが作ってるかも知れないけど)、何かふわっとした雰囲気で王者感が薄れそうだな。 そしてヤツは高貴でありながら日常にも潜んでいます。 プリンを取り入れた犬のキャラクターも人気ですよね。ファン投票でも上位を獲得してるらしいし、これはプリンという食べ物の人気も関係してるんじゃないだろうか。 あとは、髪を金色に染めた

          なぜプリンなのか。

          サカエさんの言葉を考える

          ドラマ「不適切にもほどがある!」見てますか? 面白いよね~ 昭和と令和の違いをコメディ仕立てで知れるの。 その中にサカエさんという令和の社会学者の人が出てくるんですけど、その人が何話だかで言った「変わらないよねぇ、社会も自分も。(ニュアンス)」みたいなセリフがすごく個人的に刺さって、「うわぁー」って何とも言えない気持ちになって。 そのモヤモヤ?ふわっとした気持ち?を解き明かしていこうというnoteでございます!! 個人の個人による自己満のためのnote!!! 良かったら読

          サカエさんの言葉を考える

          久しぶりの宝塚、いろいろ感慨深かった

          宝塚歌劇花組公演、「アルカンシェル」を見に行ってきました。 実はヅカオタなんですよ~ 今はK-POP界隈をうろうろしてるんだけど、2016年~2021年くらいが宝塚推しの時期でした。短ぇよ!って言われそう。 でも今回けっこう久しぶりにタカラヅカを浴びて、本当に行って良かったと思ったので、感想を書こうと思います。 ・まじであの時の雪組が大好きだったのよって話 本題の前に、私個人の宝塚との付き合いについてちょっと話してもよろしい?ということで、少し前置きを書かせてもらいますね

          久しぶりの宝塚、いろいろ感慨深かった

          年始は紅白振り返りから

          明けましておめでとうございます~ 皆さんいかがお過ごしですか?2024年ですね。パリ五輪が今年ってさすがに嘘だろう。でも今年の6月には良いことあるからさ、嬉しい嬉しい。 新年だし抱負でも言おうかなーと思ったけど、先に紅白の感想言っていい?大晦日にあまりツイッタランドに行けなかったので、言いたいことが溜まっております。5個ぐらいあります。 ①はい、K-POP勢優勝です。 今年は多かったですよね。韓国のアーティストが日本の国民的番組に出ること、正直私は無邪気には喜べなくて、

          年始は紅白振り返りから

          2023年に聞いた曲たち6選

          年末の片付けのお供にSpotifyを流してたら、今年もたくさんの素敵な曲に出会ったのだと実感してきた。忘れないうちに書き留めておくぜ。順不同。思いついた順。 1 NewJeans Cool with you(アルバム…Get Up) 3月頃からニュージーンズというグループに興味を持ち、いろいろ見た中でOMGのMVのクオリティに驚いて好きになった。7月のカムバではちゃっかりアルバムも購入し、6曲全部聞きまくった。今年の夏は彼女たちのものだったね。爽やかさ、可愛さ、切なさ、中毒

          2023年に聞いた曲たち6選

          世界のBTSに、ふと思う

          こんな時間にlife goes onの動画を見たせいで、いつにもまして、バンタンを大切にしたい気持ちが溢れ出てしまった。ふとした瞬間に、彼らが大事で大事でたまらない存在だって強く思ってしまいますよね。こんな時期だから特にかもしれない。 私がBTSという存在を知ったのは2020年だったと思う。言わずと知れたダイナマイトゥの年ですね。当時高校生で、体育祭で踊るダンスの曲がこれでした。 わたくしはダンスに、というか無理やり体を動かすことに抵抗がありますから、面倒くさいな~くらいに

          世界のBTSに、ふと思う

          初めて書いてみようの回

          noteというツールをちゃんと知ったのは多分4ヵ月くらい前。友達が書いてみたから読んで~って送ってくれたのがきっかけでした。 それまでは「twitter(現X)でフォローしてる○○さんとかがよく書いてるもの」という認識は持っていたものの、何かを発信したい人、社会に伝えたいことがある人が利用するものだと思ってた。そういう訳でもないんですね。(その友達のnoteは日記を見せてもらってるような感じだった。) その後何とな~くアカウントを登録し、色んな人(主にツイッターランドの方

          初めて書いてみようの回