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2023年に聞いた曲たち6選

年末の片付けのお供にSpotifyを流してたら、今年もたくさんの素敵な曲に出会ったのだと実感してきた。忘れないうちに書き留めておくぜ。順不同。思いついた順。

1 NewJeans Cool with you(アルバム…Get Up)
3月頃からニュージーンズというグループに興味を持ち、いろいろ見た中でOMGのMVのクオリティに驚いて好きになった。7月のカムバではちゃっかりアルバムも購入し、6曲全部聞きまくった。今年の夏は彼女たちのものだったね。爽やかさ、可愛さ、切なさ、中毒性まであるんだから、夢中にならないなんてあるだろうか、いやない。(反語)Cool with youは今になって良さが分かってきたよね。MVの芸術点も相~当高かったんですけど、あらためて曲を聞くと5人の歌声が活きる活きる。このグループを「エモい」の一言で表されるのがあんまり好きじゃないので、今までの系統と違っても輝ける5人を見れてすごく良かった。大掃除のBGMにちょうどいいと思うなぁ。NewJeansはDittoとOMGの子たちでしょって思ってる皆さん、この機会にいかがですか。

2 V Slow dancing(アルバム…Layover)
テヒョンさんのアルバムは正直買う予定ではなかったんだけど、ジャケットがかわいすぎて買ってた。気づいたら届いてた。勝手にデリバリーされたのかもな。で、曲めっちゃ良かった。Vの個性にお金を払えてうれしい。Slow dancing初めて聞いたときに覚えた南国のリゾート感、でも秋冬にもぴったりなのにもしみじみ。グループでは彼のゆったりした歌い方に合う曲が少ないなぁとか思ったりもしてたけど、自分のソロ活動でしっかりやりたいことやってたみたいで嬉しかった。そしてタイトル曲に見事に射抜かれちゃった。前から作業してるとは言ってたけど、超力作を見せられて納得するしかない。今年はキムテヒョンの感性をとても好きになった年でした。

3 seventeen 今 -明日 世界が終わっても-(アルバム…ALWAYS YOURS)
めっちゃ耳馴染み良いよな、この曲。けっこうJ‐POPっぽいのにちゃんと「セブチの曲」になってるのどういう仕組みだろうね、いい塩梅すぎる。あと個人的には、推しの入隊と曲のリリース時期が被ってたので「まぶしすぎるその笑顔を守れるなら もしできるなら」のパートは本当に推しのことを考えて聞いてた。多分カラットちゃんも、聞く人もみんなそうだよね。シンプルに歌詞が良い。K-popとかセブチとか知らずにたまたまこの曲を耳にしたとしても、絶対はまってたと思う。

4 RM lonely(アルバム…INDIGO)
ナムさん~~INDIGOめっちゃ好きなんです~~~
あのアルバムの何がいいって、本当に美術館みたいにいろんな作品が並んでるの、本人も言ってたけど。私は、RMさんの思考を音楽にのせてる感じが好きなので、いろんなコラボ相手の人とのコミュニケーションが見れるようなINDIGOがすごく大切です。特にlonelyの淡々と語る感じが響きました。あと曲調がおしゃれ。流石は中毒性MAX曲『134340』を書いたキムナムジュン。生活しながらいろんな場所で聞いてほしいって言ってたけど、溢れそうなくらいメッセージが入ってる曲なのに、すんなり日常に溶け込むのがすごいよなぁ。ずっと聞いちゃう。これを世に出してくれてありがとう。


5 Agust D SDL(アルバム…D-DAY)
あえてこの曲を挙げさせてくれ。いやみんな好きだと思うけど。このアルバムは、人生の触れにくいところに覚悟をもって丁寧に向き合った曲が多いと思う。このSDLを聞くと、もはやラブソングの域を超えて「生きることとは」みたいな壮大なテーマに挑んじゃうんだよね。そしてなんと史上一番くらいに優しい、聞きやすいメロディーです。でも歌詞がほんとに何通りもの解釈ができそう。そしてAgustDの曲で強く思うのは「なんか人生って切ないけど頑張ろうな~」って軽く言わないのが良いってこと。SDLの場合は、生きてく上で経験するぼやけた気持ちを、これってどうなんだろうね、こういうのじゃないかなって呟くような曲ですね。ラッパーであるこの人の「歌」ではPeopleがダントツだけど、まだまだ好きなの増えそうだな~待ってるからね~
             
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            
6 So close(ディズニー映画『魔法にかけられて』より)
これ、前から推してる他界隈の推しが6年くらい前に歌ってたんだよね~。今年本当に久しぶりに聞いて当時のことを思い出しちゃって。私ずっとオタクだなっていうのはさておき、こんなに良い歌詞だったのかと感動した。「あなたのいない世界なんて悲しすぎる」って、すごく回りくどい言い方の I LOVE YOUじゃないですか。これに気づいたと同時にエド・シーランの”Your Song”の歌詞を思い出したり(気になった方は調べてみてね)。ディズニーの曲だけど、夢いっぱいのおとぎ話ソングじゃないとこが気に入りました。映画も見てみようかな。

とりあえずこんな感じです。個人的に今年好きだったなぁって思うやつを挙げたんですが、Spotifyの年間ランキングにここのやつは一つも入ってないんですよね~不思議。好きなジャンルをとことん聞くタイプなので、選んだアーティストは偏ってますが、その中でも好きな曲には個性が出るんじゃないかなと思ってる。また思い出したら書くかもなーその前に年明ける気もするけど。

私も皆さんも、来年たくさんの素敵な曲に出会えますように~