世界のBTSに、ふと思う

こんな時間にlife goes onの動画を見たせいで、いつにもまして、バンタンを大切にしたい気持ちが溢れ出てしまった。ふとした瞬間に、彼らが大事で大事でたまらない存在だって強く思ってしまいますよね。こんな時期だから特にかもしれない。

私がBTSという存在を知ったのは2020年だったと思う。言わずと知れたダイナマイトゥの年ですね。当時高校生で、体育祭で踊るダンスの曲がこれでした。　わたくしはダンスに、というか無理やり体を動かすことに抵抗がありますから、面倒くさいな～くらいにしか思ってなかったな。
でも念のためmv見ておくか、と思って検索しました。そこで最初のジョングクに沼落ち、、と思うでしょ？


まったくハマらなかったんですよ。
自分が不思議でならない、初っ端でイケメンが牛乳飲んでるのに（？）。
しかも今思えば、その時期にけっこう再生回数に貢献してるのが面白い。
踊れるわけねぇだろって思いながら、何十回もmvを見て曲に慣れようとしてたんです。何度見ても、好きにならなかった。（めっちゃきれいな声の人いるなと思ったことは覚えている,,,,,,後に知ることになる,,,,,,🐤）

結局コロナで体育祭には出られず。そのままダイナマイト及びBTSとやらからも遠ざかる日々を過ごしました。

時は経ち。2021年の6月くらいかな。当時、塾に行く準備をしながらlineニュースを見るのが日課でした。そこで目に入ったBTS　Butterの文字。あー体育祭のダンスの人たちじゃん、と超適当な認識をしていた私、本当に軽い気持ちで、その記事をタップしました。

はい、最初に横切るあの人にひとめぼれェ～～～～～～～～！！！！！！！

最初見たとき本当びっくりしたもんね。「エ、こんな美しい人いる？」って脳内でつぶやきました。今となるとこの瞬間に感謝。lineニュース見てた自分、グッジョブ。沼があることに気づかずふらふらしてて良かった。

そこからはもう、展開が早すぎて詳しくは覚えてないけど、無我夢中で彼らのことを知る日々でした。もっと時間を費やすべきことがあったのに。
アミの大半がお世話になったであろう「僕たちに20分だけください」的なタイトルのメンバー紹介動画を見たり、「BTS　面白い」で検索して個性を見つけていったり。
今までの自分は知らなかった栄養を摂取してる感覚だったな。そのおいしさと効能を分かってからは、止められなかったですね。

受験期もそんなことを続けながらとりあえず大学生になって2022年。
バンタン7人のことがすごく大切で、大事で、絶対幸せでいてほしいと願うユンギペンに成長していました。
我ながらあっという間だった、「かっこいい！応援したい！（好意）」から「あなたたちが幸せならそれでいいまじで（悟り）」までの期間。

だから6月の活動休止の字には衝撃もあったけど、深刻に受け止める前に話しに来てくれましたから。悲しみや辛さなんて感じる暇もなかった気がする。何ならより好きになった。


そして始まったソロ活動の連続。新規ながら「もうバンタンの良さは知ってるぞ！」なんて思ってた、が、想像を遥かに超えて輝く7人7色の最高傑作たち。君たちはなんてすごいものを持ってたんだよと感動しまくった1年半でしたね。ユンギさんのコンサートは行けなかったけどね！（しつこい）


去年の今頃から一人ずつ義務を果たしに行ったことも、なんとも言えぬような、なんとも言ってはいけないような気持ちでひたすら受け止めていました。色々なことを考えるきっかけになったのは本当に良かったと思う。

そして現在2023年12月にいたりまする。文章でまとめるとたったこれだけなのに、毎日の生活で数えると914日（butter日本初披露の日から数えた）。小さい子どもが意思を持って話し始めるのがこの頃だそうです。これってヒトとしては大きな変化だと思う。知らんけど。


私の914日は間違いなくBTSと共にあったし、これからの何千日もそうであってほしい。人生に絶対はないので、どうかどうかと願うことしかできない。簡単に信じるなんて言えない。言ってる人が無責任って意味ではないです。
結局はただ、現在を積み重ねた先に未来があるんだよねという話。そう考えれば前向きに生きられる気がします。今好きだったら多分明日も、来年も、2025年も、好きだろ、多分！

で、さっき流れてきたlife goes onを久しぶりに見て、何かもう、この人たちにものすごい安心感があるなーってふと思ったんです。自分のクラスに戻るように「あぁここってこういう空気だったな」「この人ってこうやって笑うよな」と。知ってからの期間は長くないかもしれないけど、自分の中にはもう手放せないものがあるんだ、そう思ってしまうほど人生を助けてもらってたんだ、と改めて納得しました。


この人たちが状況的には歌って踊れないという現実に力が抜けそうなこともあるけれど、現在に集中しようとそこそこ強く生きています。7人からもらった生のエネルギーが大きすぎて、悲しむ気持ちまで抱えきれないのよ。来たる日に向けてパワーアップしないとだし。そういう自分でいられるのも心地良かったりする。

なんとなく書き始めた割にはいろいろ話してしまった。でもいつか書こうと思ってたので良い機会でございました。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
良い一日を過ごされますように～。