(3)自己肯定感とビジネスの関係
恋愛、ダイエットと来て、今回はビジネスとの関係です。
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(0)自己肯定感と自尊感情ってちょっと違う
(1)自己肯定感と恋愛の関係
(2)自己肯定感とダイエットの関係
自分のこれまでの経験や学びから、またアンソニー・ロビンズ氏から学んだこと、起業コンサルやカレッジを主宰する側として気づいたことを共有しようと思います。
AIにBotにIot 働き方が変わって来た日本
働き方が変わって、WEBやAIを活用したビジネスも増えて来ました。
サイトやアプリを開けば、問い合わせはチャットボット(対話を行うロボット)が返事をし、今や就活の面接までスカイプやZoom面接でもなくBot面接の企業があるとニュースでは伝えていました。
あらゆるものをインターネットで繋ぐIot(モノのインターネット)も、世界で広がりを見せています。
今は感染症の心配もあり、在宅テレワークへの業務移行も推進され、さらに分散型の働き方で業務の効率化や公共交通の混雑緩和が進みそうです。
また、大手上場企業が2019年以降、40歳、45歳ほどでの早期退職募集を勧めていて、好景気による業績好調のときに、将来のビジネス展開を見据えて既存事業の構造改革を進める企業が増えて来たようです。
このような時代転換期を迎え、いまは個人の能力があるか否かが顕著に問われる気がしています。
自分の才能や強みを発揮して、職場以外でもどれだけ業務を進めることができるのか。
集団で受動的に学んだり、働くスタイルに慣れている日本人が、これまでとは違う働き方をする必要が出てきました。
今では、離職し転勤に同行された女性や、育児や介護で離職された女性が、在宅で自分の才能を活かして働く姿は珍しくなくなりました。
このような在宅ワークやリモートワーク、リモートオフィスのノウハウや情報が、たくさんあるからです。
私自身も昨年から、仕事であるビジネスコンサルやコンテンツ制作はWEBに切り替えたので、外出せずに収入が入る仕組みを作っています。今は、起業プロデュースと合わせて、そのノウハウをコンサルメンバーさんに教えています。
まさに、「個々の才能を磨いて、チームで成し遂げる」
これは私のスローガンなのですが、今は日本のビジネス界もこのようになってきて、雇用より才能あるもの同士でプロジェクトを組む、そんなビジネスJVも巨大なり小なり多く見られるようになりました。
進化したいのにできないブロックの存在
さて、そんな時代に生きる私たち。時代に合わせて変化して行くのか行かないのかは自由ですが、変化の加速が速い分、後から追いつくのには時間がかかりそうです。
変化したい。進化したい。
自由に働きたい。
豊かになりたい。
そう思ってビジネスや目指すことにチャレンジするも、現実はそう簡単なものでもなく、他の人と比べてみては劣等感や嫉妬を抱くのも多い。
なぜ自分はできないのだろう
なにが違うのだろう
どうせ無理なんじゃないか
そんなマイナスな思考が頭をよぎる事は、実は多くの方があると思います。
起業を目指しても、ビジネスでチャレンジしても、立ちはだかる「壁(ブロック」にいつも潰されて、また元のポジション、生活、会社に戻ってしまう。
「壁」がいつまでも自分にまとわりついて離れないことに、悶々と悩んだり、自分探しをしてみたり。。
自分って何が強みなんだろう、何が使命なんだろうって右往左往したり。。
そして自分を肯定することもできなくなっていく、を繰り返していないでしょうか。
人生とは、自分を見つけることではなく、自分を創ること。
私は、その自分を創るための手段の一つが、ビジネスだと思っています。
ブロックは壁なんかじゃない
2015年。オーストラリアのゴールドコーストに行きました。
目的は、世界No.1コーチと言われるアンソニー・ロビンズ氏の最高峰セミナーDWD(Date With Destiny)に参加するためです。
アンソニー・ロビンズ氏を知ったのは、今から14年前の2006年。
退職して通いつめていた市立の図書館で、出版されたばかりの1冊の本を見つけました。
たまたま読んだこの1冊で、それまでの見える世界が一変し興奮したのを覚えています。
2014年4月に、念願叶って初来日のセミナーに参加。
いろんな本で読んで来た通りのセミナーに、大興奮でした
(参加された方にはわかる、あの地鳴りがするライブ感です^^)
アンソニー・ロビンズ氏は、
成功するにはこの2つが必要だと言われています。
ハングリー精神と、心と感情から生まれるエネルギー
エネルギーのあるなしは、年齢ではなく自分の心から生まれるもので、人生で成功するかしないかは、80%は心と感情で決まると聞きました。
コンテンツが保護されているため、詳しい事は書けませんが、自分を変えたい、進化させたいと言うハングリー精神と、自分の内側から生まれるエネルギーによって自分の人生が変化するなら、そうなる方法や環境を選択すればいい、そう思います。
そう考えると、「壁」と思い込んでいるものは、実は誰かと比べる事で現れる妄想なのであって、その思い込んでいる「壁」の上には、違う世界が広がっているのではないだろうか。
自分にはもっと他の面もあることを認めれば世界は広がる
そんな新しい信念をベースにして自分の感情を自分軸に戻せば、そこには自分や人に対する否定も比較も存在せず、ただあるがままに凛として、そしてがむしゃらに挑戦していけるのではないかと思っています。
成功されている方は、とにかく情熱的にそのビジネス(やっていること)が好きで、コツコツ コツコツ、普通 人がやらないレベル、量までこなしているから成功している、と言うことをひしひしと感じます。
そこにまた新たなエネルギーが生まれ、同調するエネルギーの人たちが引き寄せられて来ます。
この方々は、感情のコントロールもうまい(≧∀≦)!!
ビジネスは、人生の学びを結果に変えた成果物。
自分を認める、と言う感情のコントロールは必須ですね。
そして、自己肯定感が与えるビジネスへの影響は、計り知れないほど大きい。
人生の質は、ビジネスという手段を通して、ハングリーで欲すること、心と感情をコントロールすることで変化して行くようです。
と言うことで、今回の記事は、自分自身に最も伝えたい内容でした^^
よし!! コツコツ、がむしゃらにやります!!
(4)自己肯定感の押し付けに惑わされなくていい に続きます^^
高知の田舎から、自分の才能を活かして豊かな暮らしを目指す人を応援する思いでお届けしています。本を買っていただいたお気持ちでサポートしていただけるよう頑張ります^^ 人と人、地域と人が繋がり、個人の才能を活かす活動に投資させていただきます^^