自己肯定感-2

(1)自己肯定感と恋愛の関係

シンクロニシティを起こす恋愛エネルギー

結婚21年。こう言うタイトルをつけたものの、恋愛のドキドキ感が薄れて懐かしい上岡です^^

前回のページはこちら ↓ ↓

この自己肯定感と恋愛がどう関係するのか。
これは、体験してみればわかるのですが、私は、恋をした時のあのドキドキ感と、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)が起きて自己肯定感が高まり心が躍るドキドキ、ワクワク感が同じレベルの周波数なんじゃないかと思っています。

なぜなら、心の感覚もありますが、どちらもその時、同じようにシンクロニシティが連発し始め引き寄せ力が高まるからです。
まさにフローな感覚、心が躍る感覚が同じです。

とすると、シンクロニシティやフローを引き寄せたかったら、恋愛すればいいじゃないか、が私の持論です^^ 何も、本当の恋じゃなくても、自分一人で秘めた恋でも、自分だけで恋に酔う疑似恋愛でもいい、そう思います。
そのドキドキ、ワクワク感が、自分が放つ周波数を高めるのだと思います
(*´꒳`*)

周波数が高まり、さらにフローや心が躍る感覚が出てくると、見えないチカラや繋がりも感じて、全てに「感謝」を感じるようになります。

そして、自分を「これでいいんだ」と認める自己肯定感が自然と高まってくるのです。自己肯定感が高まると、さらにシンクロニシティが起こるようになります。

あ、でも不倫の恋は、またちょっと違うネガティブなエネルギーも放ちますから、ここでは対象から外しますね。
(フローとシンクロニシティについては、こちらの無料マガジンをどうぞ)


私の恋愛は、成就したものもあればそうでなかったものもあり^^、振り返ってみるとそこには共通点があります。
それは、偶然の一致が導いた一つ一つのストーリーであることです。

どう言うことかと言うと、流れに任せて進むとシンクロニシティが出現し始め、そのシンクロニシティから学びやワクワクを得ると、次のシンクロニシティが現れ、さらにその流れに乗って進むと結果必要なものを手に入れていた、と言うことです。

必要なものの中には、「自分にとって必要ないものや、嫌いなタイプの男性像がはっきりわかってきた」と言うのもあります。

その中でも、父ちゃん(主人のニックネーム)との出会いは強烈なシンクロニシティが連発していました。はるか昔を思い出してみます(笑)

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(父ちゃんと娘 2019)


出会い

父ちゃんとの出会いは、テニスコートでした。と言っても、テニスコートで華麗に打ち合っている時ではなく、ベンチで女友達とぺちゃくちゃ喋っていた私の顔面にテニスボールが飛んできて、横たわって冷やしている時でした^^;
カッコわる〜>< い出会い方です(泣)

当時、地元の友達の友達の輪が広がり、10人前後の友達とテニスやキャンプに、スキーや旅行や飲み会などを楽しんでいました。父ちゃんは、私の同級生の、2個下の女友達の、男性いとこの、同級生でした(もはや全く繋がりがないレベル^^) 要するに、間に3人はいっています。

ベンチで顔を冷やしていると、父ちゃんがキャンプの達人だと紹介され(のちに、オレは達人じゃないと本人が訂正してました^^)、その初めて見た父ちゃんを「セサミストリートのカエルみたいだな」と思いました(笑)

と同時に、「なんかこの人と結婚するかも」と、当時結婚願望がなかった27歳の私がなぜかそう思ったのを覚えています。私は、親を見ていて結婚に対して良いイメージを持っていませんでした。

ある日、仲間たちとキャンプに行った時のこと。自分の中で変化が起きました。彼が手際よくテントを組み立てたり、料理を作ったり、さっさと支度して泳ぎに行ったり、とにかく主張しすぎないリード力がある姿を目が追うようになっていました。他の男性とはちょっと違う魅力を感じ始めてドキドキするようになりました。

中でも一番魅力に感じたのは、泳ぐ時に見える胸や腕の筋肉とかではなくて、キャンプが終わってみんなでテントを片付けおしゃべりしていた時、一人でその付近のゴミを拾い集めている姿でした。飾らない姿。彼は当時、サーフィンをしていました。

たぶん、この時にときめきのスイッチが入ったのだと思います。
思えば、これがシンクロニシティのスイッチだったようです。

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「自分を認める」と見えた世界

恋をしてシンクロニシティがたびたび出現し、今の自分を認めることができるようになった頃。いろんな作戦を模索、実践しながら、無事父ちゃんとのお付き合いがスタートしました。(この辺は長くなるので割愛します^^) 

付き合い始めて驚いたのが、一致することが多すぎることでした。
ベッドのサイドボードや、お土産にもらったランプや、テニスのラケットやカバーがまったく同じことにもびっくり!!
そして、あまりしないくせにゴルフセットを持っていることも(笑) 
さらには、知的障害のきょうだいがいることまでも。

これらのシンクロには意味がないかもしれないのですが、繋がり感を感じました。そしてこの繋がり感が、のちに価値観(自分が大切に思うこと)の一致へと繋がって行きました。そしてこれが、お互いを認め合う、と言うことになったのだと思います。

結婚から21年。これまで言い合ったことはありますが、ケンカをしたことはありません。(ケンカではないと思ってる笑)
言い合った後も、尾を引いたことはなく、また、子供の前でお互いの悪口は言わないと決めて過ごしてきました。(実家の親が言うのがすごく嫌でした)

束縛もなければ、干渉もルールの押し付けもなく、お互いが家族を大切に思いながら自由に生き、自由にチャレンジし、いざという時には家族の協力ができる関係になっています。だからか、18歳の娘もお父さんが大好きです^^

なんだかんだで、それぞれを認め合い、お互いの時間を大切にする家族になりました。いま思えば、反面教師だった親がいたからこそ、自分を認める自己肯定感や、他人を深いところで認めることの大切さを知り、築いた家族のように思います。


自己肯定感と恋愛との関係が表す意味

自分を認めることができない時は、不安で消極的になりがちです。
人と比べて落ち込んだり、自信がなかったり。。
異性に声をかける以前に、人とのコミュニケーションに不安を抱えたりすることもあると思います。

これは、「人にどう思われるか」を異常に気にしている時に起こります。
他人軸に自分の関心がある時です。

多くの人が、この「人にどう思われるか」で自分のエネルギーも時間も奪っていることに気づいていません。ダイエットや子育て、ビジネスにおいても影響は大きいです。

この他人軸が自分軸に戻った時、自分を認めることができるようになると思います。言い換えれば、自分軸に軸が戻った時が、ニュートラルな時。飾らない自然な時。自分の足で立っている時。
この時に、シンクロニシティは出現し始めます。

恋をしてドキドキする時は、人にどう思われるかを考えているわけですが、それ以上に自分の中のエネルギーがものすごく高まっています。

自分を肯定的に認めることができるようになった時。
魅力的に見え、恋愛も花ひらくことでしょう(*´꒳`*)


さてさて、そう言うことで
ワクワクドキドキ
きゅんとする恋を始めませんか (*^^*)/


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書き終えたいま思うこと。
父ちゃんがずっとこの記事に気づかないことを祈ります(笑)
恥ずかしい(//∇//)(//∇//)って。


(2)自己肯定感とダイエットの関係 に続きます。


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