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IVRyでの1年間のインターン生活を振り返って〜後編〜

みなさまこんにちは
IVRy(アイブリー)でインターンをしています、小島です!

昨年の1月25日からIVRyでインターンを始め、早くも1年が経過しました。
今回のnoteでは、この1年間で経験したこと、できるようになったことについて記していきたいと思います。

いつも省いてしまっておりますが、IVRy(アイブリー)とは、電話自動応答サービスで、電話から業務改善やDXをお手伝いさせていただいております。

つい最近では今話題のchatGPTと電話を掛け合わせたサービスをリリースしました!!!めちゃくちゃすごいです。
これまではチャット形式で、文字を打たなけれないけなかったかと思いますが、この電話GPTを使えば会話形式でAIに質問することができます。

使い方は「050-1807-3316」この番号に電話をかけるだけです!
是非お試しください!

さて、ここから本題に入りたいと思います。
先々週公開したnoteでは、

  • IVRyのインターンのでの目標

  • 1年間で経験した、IS、FS、展示会について

など業務メインで記してきました。
その前編のnoteはこちらになります↓

後編にあたるこのnoteでは、

  • 1年前と比べてできるようになったこと

  • これからできるようになりたいこと

について記しています。
このnoteを読み終わった後に、IVRyがどれだけすごい会社なのか、成長できる環境なのかをご理解していただけましたら幸いです!

1年前と比べてできるようになったこと

IVRyに関わる前と後で、できるようになったこと・成長ポイントは大きく3点あり、

①やりきり力がついた
②辛抱強くなった
③タスク・スケジュール管理ができるようになった

こちらの3つがあると考えており、それぞれどのようにできるようになったのかもご紹介します。

①やりきり力がついた

IVRyで身に付いた力はなんと言っても「やりきる」力だと考えています。5分以内で片付けられるものはその場でやり切ったり、その日やるべき業務を終わらせてから帰宅するなど、普段から後に残さずその場でやる、という意識が会社全体に根付いており、私自身も身に付けられたと思っています。

IVRyに関わる前は、やりたくないことは後回しにして、締め切りギリギリに提出していたり、そもそも嫌なことから逃げ出してはやらずの後悔をしてばかりでした。

大変だからと言って後回しにすることは簡単で、その場では楽になりますが、いずれやらなければならないことには変わりないのでその場で解放されてしまおう!というマインドに変わりました。ずっと「あのタスクやらなきゃ…お客さんにメール返さなきゃ…」と悩み続けるのもストレスになると思うので、やらなきゃいけないタスクをどのタイミングでこなすと全体的に早く終わらせられるかと考えて仕事してます。

このマインドになれたのも、IVRyのカルチャーに触れていたことにあると思っており、周りの社員さんたちがその日やるべきタスクをやり切ってから帰られている姿を目の当たりにし、自分も真似してみたところ、「タスクを次の日に持ち越さない」ことがどれだけ楽なのかを知ることができました。

「とりあえずできる人のやっていることを真似してみる」ことは個人的に正だと考えており、やってみて合うか合わないかを判断する、合わなくても合わなかったことを分析することでより自分にあった方法が見つかるのではないかと思っています。

1年間はこんな感じでした

また、超個人的な変化のきっかけは、毎日遅くまで働いている方を何人も見ていて、「なんでそこまで頑張れるんだろう」と最初は疑問に思う時もありましたが、数字にフルコミットする姿勢であったり、プロフェッショナルとしてやるべきことをやり切る姿勢はとてもかっこよく、自分もそうなりたいと憧れを抱いたということもあります。

先述のように、例えばテスト勉強を直前までやらず、ギリギリになって追い込まれて取り組んでも時間が足らずに、結果悪い点数をとってしまったり、エントリーシートを書くのが億劫で後回しにしていたら期日が過ぎてしまって選考を受けられず、先に取り組んでおけばよかったなと自省するように、嫌なことから逃げては後悔するということを繰り返していました。

絶対後々やればよかったと思うのはわかっているのに、その時踏ん張れない自分の意志の弱さがとても嫌いで、ダサい自分を早く変えたいと思っていました。

そう悩んでいる時に、身近で全力でその時やれることをやり切る姿、具体的に言うと1件の数字を作るためにできることを洗い出しその全て行って数字を作っている姿を目の当たりにし、「愚直にやり切る」姿はまさに自分が理想としていた姿であり、この方たちのやっていることを真似したら、カッコ良いと思える自分になれるのではないかと感じました。

例えば、

  • その日やるべき業務を片付けてから帰る

  • お客さんからのメールは24時間以内に返信をする

  • 自分の中での締切を決めてそれに合わせて準備する

など簡単なことから「やりきる」姿勢を身につけられています。
まだまだ甘い部分もあるため、引き続き伸ばしていきたい力でもあります。

こちらは、IVRyのトップセールスさんが書いた「やりきる」についてのnoteです。

②辛抱強くなった

これまで、経験してきたことを表面的に語ってきましたが、その裏では経験をポジティブに捉えきれず正直辛いこともたくさんありました。IVRyを長く使ってくれると思っていたお客さんからの解約の連絡が入ったり、言葉遣いの意識不足でお客さんを怒らせてしまったり、対お客さんでの辛いことはもちろん、月次目標が未達に終わること、簡単にできる数字入力ができてなくて指摘を受けるなどなど、「なんで他の人にはできて自分にはできないのか」と思い悩むことが多くありました。

前までは、すぐ他の人を頼って相談させてもらっていましたがそれでは自分のためにならず、一度自分で解決策を考えてから相談や壁打ちをお願いするようになり、ただ辛いだけで終わらせず、成長の機会だと思ってポジティブに捉えるようにしています。そういう意味で辛抱強くなったなと感じています。

辛抱強く慣れたのももちろん私一人で変われたわけではなく、セールスチームで案件の相談会をしている中で、「その時何を考えて取り組んだのか」と自分の考えを求められる機会が多くあり、自然と思考回数が増えていき、一度自分の中で考える姿勢が身についていきました。

また、YWTといったその日の出来事を細かく振り返る習慣もあり、嫌なことから目を背けず改善のために向き合うことが必要になっていることからも、良い意味で「逃げ」を許さない空気が私を成長させてくれています。

YWT(やったこと・わかったこと・次にやること)とは、日本能率協会コンサルティング(JMAC)が開発した振り返り・リフレクション(内省)の考え方・実践手法である。

https://www.jmac.co.jp/glossary/n-z/ywt.html

他にも、IVRyでは固定のデスクがない、商談ブースやミーティングルームがない、Slackの個人times制度など、オープンな環境であるため、自分の商談内容が他の人の耳に届いていたりと、なんとなく(本当になんとなくですが)他の人に見られているような緊張感もあり、仕事に向き合いやすい環境だなと思います。

Slackのtimesはこんな感じです。kが多そう。


また、「メンター制度」というものあり、メンターさんと1on1を組み、仕事で困っていることなど雑談ベースで相談する場があります。

同じプロジェクトチーム内のマスター(業務上のレビュアーでスペシャリストとして目指す先、=縦のつながり)と他プロジェクトチームメンバーのメンター(伴走する何でも話せる先輩、=斜めのつながり)と、三角形が上手く作れると、「相談したいけど誰に話したら良いかわからない」状態を回避することができ、メンタル的にも楽になり業務効率も上げることができる仕組みも整っています。

③タスク・スケジュール管理ができるようになった

当たり前のことではありますが、仕事は一人では成り立たず、社内ではセールスチームやエンジニアチーム、社外ではお客さんと上長など、自分以外のスケジュールも確認・把握しながら進めていかないと(目標の)期日までに間に合わせることができません。

例えば、お客さんに提出する資料の締め切りが明日で、前日にリーダーにレビューをお願いしても、別の仕事もあるため突然急ぎのタスクを差し込まれても困ってしまいます。そのため、締切から逆算していつまでに完成させて何日にレビューをお願いすればよいかを考えてスケジュールを立てるようになりました。

また、セールスとして毎月の数字を追っている中で、「このお客さんを今月中入れる」では来月に導入が伸びてしまう可能性もあるため、今月の◯日に導入してもらうためには何をいつまでにやらないといけないのかをお客さんと認識を合わせて進めていくようにしています。

今までは、自分だけか自分と誰か、と影響範囲が少なく、まして相手のスケジュールを配慮して物事を進めなければならない機会もなかなか無く、IVRyでの経験を通じて逆算してスケジュールを切る力が身についたと感じています。

報連相の大事さについてはこちらの記事をご覧ください!

これからできるようになりたいこと

これまでは、1年間を振り返り、やってきたこと・学びについて記してきましたが、ここからは、将来について書いていきたいと思います!

先述の通り、IVRyに入る前からセールス職には興味を持っていましたが、実際にFSとしてお客さんと接し、課題発掘からIVRyでできることを提案、そして課題解決に携われることにセールスの魅力を感じており、これからもたくさんのお客さんにその場でしか作り出せない「価値」を届けていきたいと考えています。

お客さんの状況に寄り添いお互いに解決するべき課題を認識できた時、その課題を解決するためにはIVRyでしかできないといった提案がハマった時の達成感がとても好きで、セールスの醍醐味を贅沢に味わっています。

先日の展示会での1枚。展示会ブースも成長してます。

IVRyでセールス=営業を経験し、「営業とは商品ではなく商品を通じた価値を届ける」仕事だと捉えるようになり、お客さんとお互いに最高!と感じた価値が生み出せた時に、営業として成功するんだと考えています。

どんどん進んでいく会社の成長に負けないよう、成長に貪欲になり、IVRyのトップセールスを張れるよう日々スキルアップしていきます!

(ここからは余談です)

IVRyでインターンをする前に、アルバイトや他社でインターンなど「働く」ということをしてきたが、IVRyでの経験を通じてモチベーションがないと続けられないとより実感しています。

アルバイト生活を振り返ってみると、モチベーションはお金でしか無く、それ以上にやりがいや楽しさを感じようと能動的になれていませんでした。とりあえずそこまで嫌ではない仕事を割り振られたシフト内で省エネでこなす、を繰り返していました笑。

某アパレルブランドでアルバイトしてました。

また、働く=アルバイトのように学生気分が抜けておらず、マニュアルをこなす作業であったことからも、自分で考えることをせず、アルバイトと社会人の違いは「自分の思考の幅」になるのではないかと考えています。(もちろん中には自分で考えて仕事をするアルバイトもあると思っています)

IVRyでのモチベーションはそもそも仕事が楽しいというのもありつつ、自分の今後の活躍のために今絶対に必要な経験であると思っていることだと思います。

それ以外にも続けられている理由として、行きたくなるオフィス、気軽に相談できる社員さんなど、「働きたい」と思える要素が沢山あり、能動的、いや、積極的に働ける良い環境だなと実感しています。
つまりWork is Fun

本当に楽しいです。

会社のビジョンをこんなにも明確に体現していて、IVRyの凄さを感じる日々です。

最後に

前編・後編と長く振り返ってきましたが、まだまだ一人前と呼べるほど成長したとは思っていません。これからも、会社の成長に負けないよう、愚直にどんどん成長していきます!

そこで、IVRyでは盛り上げてくれる仲間を大々大募集中です!
一緒に成長していきたいと思ってくださった方、少しでもIVRyにご興味お持ちいただいた方、是非IVRyで一緒に働きましょう!
以下からお気軽にお声がけください!!!

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!!
またお会いしましょう^_^

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