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【1人で年間600契約】単純だけど難しい「やりきる」というコト

このnoteは IVRy Advent Calendar 2022の14日目の記事として記載しています。

IVRy Advent Calendar 2022

IVRyアドベントカレンダー 14日目担当 salesの鹿又です。
このnoteでは、普段私が仕事をするうえで大事にしている「やり切ること」について書いていきたいと思います!

ちなみに、前情報として「やり切る」をしたことによって得た結果ですが、
営業未経験の人間が、2022年は600件弱の企業様にIVRyを導入して頂けるまでに成長しました。
(ちなみに入りたては年間換算すると恐らく250件程度なので、2.5倍くらい数字を伸ばせたことになります)
そんな前情報をもとに、私なりの「やり切り」について書いていきます。
どうぞ宜しくお願い致します!

ちなみにIVRyとは?

1日100円から使える電話自動応答サービスです。安くて、早くて、簡単に利用開始できるサービスです。医療機関や飲食店、ホテル、企業の代表電話などあらゆる場面で導入していただいてます!

何故やりきることを大事にしているのか

本来は「自分を成長させるため!」とか書くのが良いと思うんですが、私の場合はちょっと違って、
正直な話当初は、右も左もわかっていない状態でIVRyに入り、周りは自分と比べ物にならない程凄い人ばかりで、自分の価値をどう出せるのか?を考えた時、「純粋にこれしかできることがなかった」「やりきってなくて怒られたくなかった(笑)」というのが現実です。
勿論、今は自身の成長に繋がるという点で、やりきることを当たり前にできるよう、頑張ってます。

入りたての頃は、実はこんなこと思っていました↓

私の中のやりきるとは

仕事をやりきるといっても、様々な捉え方があると思います。
最終的には、「数字を作ること」「利益をあげること」=「目標を達成すること」ができれば良いですが、最初からそれがやりきれたら何の苦労もありません。
もう少し紐解いていくと、達成するための、更にもっと細かい物事を常にやりきっていく必要があるということです。

例えば、salesを例とすると、打ち合わせのあとその日にメールを送りましたか?とか、決められた商談順序で話ができたか?ですね。
もちろん、プレーヤーの性格やスキル、得意不得意分野はそれぞれ異なりますし、それによって成功する行動パターンも変わると思います。
最初からそれをしてきちんと成果をあげられれば何にも問題ないですが、私のような右も左もわからなかったタイプや、今までのやり方からレベルをあげないといけない人、なんとなく通用しないな〜と思っている人は、まず「決められたこと、アドバイスをもらったことを愚直に1つずつこなす」ことが「やりきることの第一歩」だと思っています。

初回商談については、こんな感じで1商談に対しての流れやポイントもまとめています。

なぜやりきることが難しいのか

これについては、それこそ几帳面とか大雑把とかの性格もあるかと思いますが、私が考えるに大きく2つあると思っています。

まず1つめ「自分の現実を受け入れられないから」
上記の点で、やり切れない人もいるんじゃないかと思います。
心のどこかで、自分の方法が間違っていると認めたくないとか、このやり方で成功してきた、からとか。
だから、細かく行動を指示されることが苦手という人もいるでしょう。
地道にこんなことしなくても、自分のやり方なら大丈夫と思っていたり。
(勿論それでドカンドカン数字を作れるならいいと思いますが、地道なやりきりは、きっと数字を作れる人は皆無意識レベルでやっていることなんだと思います)

そして2つめは、「人は他責にしがちだから」
商品を受注できなかったのはなんでだろう?前向きな回答を貰えなかったのはなんでだろう?と考えた時、
「自社の商品はこの企業の困りごとの解決には合わなかったんだ」として終えるのか、
「どうしたらこの企業の困りごとを解決させてあげられるのか。自分には何が足らなかったのか?」と思うのかによって、行動パターンは大きく変わってきます。
前者の場合は、適当に商談内容を打ち込み、受注なしとして処理をするでしょう。
後者の場合は、周りの仲間や先輩に同じような事例が今までなかったか?もう少し状況を深掘りして、フィットする方法を見出す方法はないか?等、試行錯誤します。
正直時間もかかるし、頭も使うし、ちょっと面倒だったりすると思いますが、その行動・提案をやり切るかどうかによって、数ヶ月後やらなかった人と比べて、経験値が全く変わってくるかと思います。

うさぎとかめ みたいな感じ

まずは小さな「やり切る」を継続する

最初から、完璧な「やりきる」を目指しても大変かもしれないですが、まずは自分にできる「やりきる」を継続することが大事だと思います。
私がIVRyに入り立ての頃、「YWT」というものを教えてもらいました。
この「YWT」については、まじで、誰でも、なんの知識とか経験とか技術なくても、継続できるもの・絶対に今の自分を成長させることができるものです
こういった小さなことをまずは継続する、やり切ることが大事だと思います。
そして、意外と周りはそれを見ているという緊張感も合わせて持つとより良いかと思います。
特にIVRyは、「やり切ってない」ことについて、誰から何とも言われなくても、「言われないだけ」で、めちゃくちゃバレてます(笑)
なので、私の場合は、皆から静かに失望されるのが怖すぎて、(良い意味で)めちゃくちゃ意地で書いていました(笑)
今となっては、その「半ば無理矢理かもしれないけど書いていた事実」が自分の糧になりますし、成長もできたと思います。

∑(´゚ω゚`;) ってなるやつ

周りの環境もめちゃくちゃ大事

これまで、やりきることの大切さを熱弁してきましたが、私がこれを継続できている理由として、外的要因も関係しています。
1人で黙々と作業をしていても、途中で嫌になってきたり、ちょっとサボってみたりなんてことになるのは不思議なことではないですし、誰にでも起こります。

先ほど書いたように、人は「見られている」だけで、行動が変わってきます。
嫌なプレッシャーではなく、ポジティブなプレッシャーを与えてくれる環境にいることによって、その行動の意味が変わってくるのだと思います。
同じ作業でも、やる意味も考えずとりあえずやっつけで作業するのか、やっつけで作業してもバレるから(笑)きちんとやるのか、同じ行動でも中身がまるで違います。
そういった環境に飛び込めたことは非常に幸運だと思いますし、良い船に乗る!ということ、もし悪めな船なら皆で良い船に変えていく!という点ができると良いですね!

さいごに

この記事を書くにあたり、たまたま以下のブログを発見しました。

この記事に記載の、以下の内容が私にとってめちゃくちゃ伝えたいことです。

・結局、短期でなく長期でやり遂げる人が勝つ
・諦めない人が勝つ
・”才能”よりも、”粘り強さ”
これこそが、才能を超えて『「成功」にとって重要な要因である』

騙されたと思って、1つ1つを細かくやり切っていくと、絶対に力がつきます。
私も爆速で成長をしていかないといけない状況のため、内心焦っていたりも正直しますが、まずは自分にできる最大限の努力を怠らないよう、頑張って行きたいと思います!

そんなめちゃくちゃ良い船で大海原を航海中のIVRyでは、只今絶賛仲間を募集中です。
是非、どんなメンバーがいるのかなーとか、どんなことしてるのかなーなんて感じのテンションでも大丈夫なので、お気軽にお声がけください!


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