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ついに幸福度を最大化する「科学的な適職」に就職する方法が公開! ~こうして私は理想の企業に1ヶ月で内定した~ ★「編入就活生のES」はこう書けば完成する★

こんな風に思っていませんか??

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私も就活で志望企業に提出するESと企業選びに多大な時間を取られました。

・何を書けば読み手にウケるか?
・編入を書くとはいえ、具体的にどのような内容を推せば良いのか?
・効果的な書き方はどのようなものか??
どのような企業に就職すればいいのか??
自分自身が何を求めていて、何のために就職するのか?
どうすれば良い就活を達成できるのか?その判断基準は??
 etc...

様々なことが頭を巡り、私の全てを説明する完璧なES・完璧な就職企業を求めて出口の見えない暗闇をさまよっていました。
考え出したらきりが無いのです。

しかし皆さんはそんな無駄な思いはしなくていいです!
この記事を読めばどのような企業に就職すればいいかも分かりますし、すぐに納得できるESを作れるからです。つまり、あなたの理想の将来に簡単に近づけてくれるということです。
そして、編入生として就活をした私の経験から確実に言えることがあります。

「正しい考えと戦略があれば就活は成功したも同然」です。
では、「正しい考えと戦略」とは何か?
それは一言でいえば「幸福度の最大化を目指す」です。
「幸福度の最大化」が達成されれば、それはあなたの就活が完全に成功した ということでもあります。

あなたは何の為に生きてるのでしょうか。この質問に答えはありませんが、少なくとも不幸になるために生きている人はいません。
せっかくなら不幸を減らして幸福を増やす方向に向かっていきましょう。

と言うことで、「神戸大学経済学部4回生×編入生×幸福度最大化」をテーマとして就活を成功させた私が、それを分かりやすく伝授していきます。
私のESや企業選びの判断基準、推すべき編入経験の要素、相手に伝わる効果的な文章の書き方を参考にして頂いて、一緒にパパっとESを完成させ志望企業を探しましょう!
そしてあなたの「就活の成功=幸福度を最大化する就活」とはどんなものか見ていきましょう!


その他の細かい部分や、おすすめの書き方、編入生が使えるエピソードも考察していきましょう。例えば、
・個人で戦う編入受験の話においてマイナスになり得るチームワークの不足をどのように補うか?
・年収はどれほど重要視すればよいか?
・志望企業の決め方、探し方は?
・志望理由をどのように伝えれば良いか?
・適職はどう探せば良いか??
・あなたの価値観を明確に!   etc...


ここでまず前提として、皆さんと私が目指す成果を確認しておきましょう。
「私たちの幸福度を最大化する理想の社会人生活をつかみ取る!!」

この記事を読めばこれがわかる!!

「就活を幸福度の視点で見てみる
・何を基準に就活・人生を進めていけばいいかわかる!
・どのような企業があなたの幸福に貢献するか分かる!
・年収は幸福度に相関しない!ならば何を重視すればよいのか?
・何を目指して社会人像を打ち立てればよいか?
・仕事の幸福度を左右する重大な要素とは!!「7つの徳目と8大邪悪」

「ES」
・就活に成功した編入生が企業に実際に提出した最強ES公開!

・編入ESの書き方とESに盛り込むポイント!!
・編入生のESのエッセンスをゲットして簡単にESを完成できる!!
・神戸大学経済学部三年次編入学した私のESを、企業の設問タイプと共に参考に出来る!!
・あなたの理想とする企業に就職し、望んだ社会人人生に向けて大きく近づく!!

「編入を語る際に重要なポイント」
・編入生の良く抱える不安とそれに対する回答
・どのようなエピソードを語ればよいのか
・編入への挑戦経験はESのメインとして大いに推せる!!
・就活へのイメージが沸き、どのように進めていくかの感覚も掴める!!

「人生や就活などに使える考え方」
・「キャリア・ドリフト」という柔軟な考え方を持とう!!

私は神戸大学経済学部に3年次編入学し、就活を経験しました。その経験を元に学んだことをフルに共有します!
そして皆さんが一番気になるところでしょうが、私は大手企業・上場企業に複数内定を貰いました。それらを比較・吟味し最終的な就職先を決定することが出来ました。


ここで私の内定企業の説明をさせて頂きます。大まかに以下の要素が代表的な特徴です。
・ワークライフバランスがGOOD!!
誰もが知っている大手企業系列であるため福利厚生が手厚い。
フレックス制度。また、月曜日午前が有給扱い。
リモートワーク主体で、土日が祝日と被れば金曜日が有給休暇となります。リモートワーク手当もあり、翌日出社できればどこに住んでもよい。
残業が少ない。社員による口コミサイトオープンワークでもワークライフバランスが高評価であり、かなり働き方に裁量があるという口コミ多数。つまり自分次第。(私にとっては最高) そして副業OK!

・年収は400万スタート
業界や、日本の平均年収、新卒平均年収と比べても比較的高水準。(十分かどうかは人によりますが私は大満足です。理由は後述)

・業界・分野がデータ×ビジネス
内定先の企業の分野は「広告・マーケティング、データテクノロジー、データサイエンス」であり、私の興味が強い「データ×ビジネス」の先頭を走る企業です。
就職先の企業には、裁量労働制で働いている多くの優秀なデータアナリスト、データサイエンティストが在籍しています。彼らの近くで一緒に仕事をすることでそのスキルも吸収する。そうすることで、より自由に近づいてやる、と考えています。
データサイエンスの知見・スキルがあれば、「世界中どこでも働ける」という私の理想に近づくことが出来るのではないかと考えました。「データ」についての経験を積み上げることで、将来的に自由を掴める可能性が高いと思ったのです。この部分については、書籍やYoutubeなどで勉強した上で個人的にそう考えているだけです。
また、Googleなどのトップ企業や国内の多国籍企業と若い内からバンバン関わることが出来るのです。これはただの大企業では絶対に経験できない素晴らしい要素であり、そこに大きく惹かれました。

・性格がその企業の風土と合っている
この要素は皆さんが考えている以上に大事です。この理由は人間の幸福度に最も関連するのが「人間関係・自分の居場所がある感覚」だからです。
就活以前にもこれは理解していましたが、就活を通して改めて実感したのです。複数の全く違う業界の企業の内定者懇親会に出たときにこれを強く感じました。
懇親会でやる内容自体はどこの企業でもそこまで差は無いのに、楽しさ・やる気・素で居れてる感覚がとても違ったのです。

ただ完全に全ての良い点を満たせたわけではありません。
私の満たせなかった要素は「海外で働く」という要素です。「海外で働く」は満たせませんでしたが、私にとってほぼ満足な結果を得ることが出来ました。
この海外要素は、以下の方法で満たそうと思っています。
・就職先企業で自分が海外事業を興す
・海外事業自体はあるみたいだから、そこになんとかして配属される(現在英検準一級に向けて勉強中)
・データビジネスの知見を深めて、転職する
・リモートワークが進化して、海外で働くことも可になるのではないか


私は自身の就活に大きな納得感と成功感をもって終了しました。
今は東京での社会人生活という、新しい人生のステージに進む日を待ち望みにしています。

あなたがそのように大きな納得感とワクワク感をもって就活を終えるためにも、面接官にぶっ刺すESが最重要です。面接官にぶっ刺すESを書くことが出来れば、あなたは企業を選び放題なのです。
それはつまり就活バージョンのビュッフェを食べているようなもんだということです。(は??)

想像してみて下さい。目の前に様々な魅力的な企業が並んでおり、それが選び放題なのです。(まあそれはええことやな)
それはつまり、大手企業から堅実な経営の中小企業、これから来るベンチャー企業まで全てをあなたが自由に選べる状態です。(そんなうまくいくんかお前www)
よだれが出てきませんか??(ぐへへへへ)

良いESを完成させて、就活のビュッフェ状態を楽しもう!!
そうすれば理想の生活が待っている!!!

こんなあなたに実際に提出した就活ESを!!こうして就活を成功させた!

・就活ってESがめんどくさい...
・編入生のESてどう書けば良いの?誰か教えて!
・ESに時間がかかりすぎて、せっかく出たやる気もなくなってしまう...

これ全てを一瞬で解決していきましょう!!

その方法はこうです!
「一流国立大学に3年次編入学した私が、実際に企業に提出したESをここで公開する。編入ESで使える要素を実例を見ながら学んでいく。」

そのESは、提出→修正を何度も重ねた末に完成されたESです!!
それは「私の理想に近づく=幸福度を最大化する、素晴らしい大手企業に内定する」という就活の成功という結果を私にもたらしました。
それを是非参考にしていただくと同時に、あなたが就活をする際に抑えておくべきポイントも見ていきましょう。
それが先ほど書いた「正しい考えと戦略」です。

ここで、お前のESほんまに良いの??と思っている方がいると思います。
それでは少しだけ説明させてください。他のところを読みたい方は飛ばしてもらって大丈夫です

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実際どうだったかというと、私のESはバンバン通っていきました。もちろん学歴のおかげも大いにあると思います。
しかしESの後に待ち構えている面接でも、ESのおかげで面接官に好印象を与えることが出来たため、有利に就活を進めることが出来たのです。

私のESを見た面接官がこう言ってきます。
「りょーじーん君の人となりが伝わってくる。」「面接をした時に、ESとのギャップが全然無い」「文章が分かりやすく、要点もガクチカもスルスル入ってくる」

ここまで来ればこっちのもんです。あとは面接で明るくESに書いたストーリーをより詳しく語れば終わりです。用意しておいた説得力のあるあなたのエピソードを語りましょう。
その際に重要なのが、あなたが編入の凄さやその過程でどのような経験をしてきたかを整理して相手に伝えることです。
その際、ストーリーテリングや効果的な自己アピールが大事です。つまり、

編入の経験のすごさを貴方がきちんと理解し、分かりやすく・ウケるように読み手に伝えれば良い!!

良いESを書けていることはあなたの精神的な余裕も作り出してくれます。どこかの企業に落ちても、それは運が悪かっただけで、こっちの企業は絶対に通る、という自信をあなたに与えてくれるのです。これはめちゃくちゃ大事です。この種類の自信はあなたに行動力を与えます
就活において行動を止めることは、あなたの理想の社会人生活を手放すことと同義です。それだけは避けたいですよね??

自信の持てるESをあなたの中に持ち、固い意志と共に企業の採用活動に受かっていきましょう!!

ESは就活において最も重要な要素の1つ!!
ESは、採用者と直接関わる面接に直結するもの!!
そして良いESはあなたに自信を与えてくれる!!


「就活を幸福度の視点で見てみる」
正しい考え・戦略①
あなたの就活において一番大切なものは何??

あなたの就活において何よりも大切なものは何ですか?
私が考える答えはこうです。

・あなたが納得して就活を終わること。
・理想像により近づく環境に飛び込めること。
・あなたの幸福度を最大化する企業を選択すること。

これに尽きると思います。(もちろん違う方もいるでしょうが。年収第一!とか)
この要素を満たしていない場合、就職する春からの社会人生活にポジティブな感情を抱くことは出来ません。

私は自分の就活が成功したと心から思っています。私の満たしたい要素を(ほぼ)網羅した企業の内定を手に入れることが出来たからです。
同時並行で素晴らしい企業(大手、一部上場企業)に複数内定を貰い、それらを比較吟味した上で最終的な決定を下せたことも大きな要因です。


私の就活・社会人生活における最重要項目は
「ワークライフバランス」「より自由な人生に近づく」です。
また、多くの人が何よりも大事にし、振り回される「給与水準」は意識的に最重要項目から外しています。

「あほちゃうこいつ?金大事に決まってるやんけ。最重要項目から外すな。」
そう思いましたか?理由をお話します。

お金と幸福や仕事の満足度はほぼ無関係!
給料と仕事の満足度は 「r=0.15」 の相関係数しかない?!

まず前提として知っておくべき驚愕の事実は「給料と仕事の満足度は 「r=0.15」 の相関係数しかない」ということです。
その上で研究によって明らかになっている次の3つの事実を見てみましょう。

1.年収750万~1000万辺りの水準で、給料から得られる人間の幸福度は次第に頭打ちになる。年収が2倍になったからと言って、幸福度が2倍になるわけではない。(ただし、幸福度が上がらなくなるわけではない。微増はする。)
2.お金=幸福、成功、ではない。むしろ、お金の使い方や認識の方が大事。お金より時間を大切にした方が幸せになりやすい。
また他にも、あなたの健康レベルが 「普通」 から 「ちょっと体調がいい」 に改善したときの幸福度の上昇は、 収入アップから得られる幸福より6531%も大きい (年収が平均値から上位1%に上昇した場合との比較)
3.何かが足りない!という程の欠乏状態は人間の認知能力を大きく下げる。そしてもちろん、収入が低すぎることも不幸の大きな原因になる。
つまり、生活に困らない程度の収入があることは必要

これらをまとめると以下のことが言えそうです。(より詳しいことが知りたい方はリンク参照)

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「給料だけを求めるのはコスパが悪く、必要十分な収入を確保した後はもっと他のことにリソース(健康状態を改善など)を投入したほうが人生は充実しそうじゃない?」
                ⇓
「お金=幸福という図式が出来上がっているけど、それは実は正しくないのではないか。
もしくは、お金と同等以上の幸せを私たちにもたらしてくれる事柄は他にもたくさんあるのでは?つまり、お金だけでなく、他の要素も同じくらい重要視したほうがよさそう」


これらが「給与水準」を私が最重要項目から意識的に外した理由です。給料というのは数字で表しやすく、すぐに理解できる+想像しやすい。そのため私たちの意思決定に大きく影響してきます。なので最重要項目から意識的に外そうと思うくらいが丁度いいのです。

ここで、私たちの一つの夢である年収1000~1100万円、1100~1200万世帯の割合を確認しておきましょう。
それぞれ、年収1000~1100万円世帯は3.1%、1100~1200万円は1.9%となっています。(少なすぎワロタ。)

もちろん年収を重要視する考えを否定はしませんし、私も目指しはしますが、年収1000万を追い求めて全力で努力しそれに集中するのはコスパが悪いと私は考えます。また、仮に年収1000万を達成できたとしても、幸福度上昇への貢献度合いはあなたの努力に見合わないのです。
であれば、現実的に可能な年収(例えば600万など)を目標にし、その達成に向けて努力する方がよさそうです。そこで余った時間や労力でよりいい人間関係を構築し、心の許せる仲間と楽しい時間を過ごしたり、1人の時間を趣味に没頭するためや旅行などのかけがえのない経験に使う人生の方もありなような気がしてきます。


ここで日本の平均年収・年収の中央値についても確認しておきます。
私の就職先企業の年収は400万スタートと言いました。
年収について確認しておくと、新卒の平均年収は325万です。そして、日本の平均年収は436万であり、日本の世帯年収の中央値は437万円(厚生労働省「国民生活基礎調査2019年」データ)、20代の中央値は約360万円 と言われています。(リンク参照)
私は年収400万スタートがこの平均年収と比較しても、満足できる水準だと考えています。

科学的な適職 という本を参考にすると、年収400万~500万辺りから幸福度の上昇はあまり見込めないことが分かります。
となれば、年収400万~500万の達成をとりあえずは目指し、より高い給与を目指しながらそれと同じくらい大事な要素に労力を振り分けたほうがいいと考えたのです。

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https://www.amazon.co.jp/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%81%AA%E9%81%A9%E8%81%B7/dp/B0989K5VXM/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%81%AA%E9%81%A9%E8%81%B7&qid=1633077405&sr=8-1


また、バイトの経験を思い返してもらえば、なんとなく給料のみが幸福度の決定的な要因ではないということがわかる気がします。
給料がもらえるからと言って店長が嫌な奴だったり、業務を全然教えてくれずほったらかしなどの環境ではネガティブ感情が積み重なっていきます。
それはあなたの心身を削り、様々な悪影響をあなたに与えます。

改めて言いますが、以上の事から私は年収を第一の判断基準には置いていません。
ある程度の年収があれば、他の要素(人間関係や趣味など。それには自由な時間が必要不可欠)で年収1000万以上の時と同等以上の幸福度を享受できるからです。
捨てる必要がないものを捨ててまで、年収1000万以上だけを目指して努力し続ける人生に魅力を感じるでしょうか。もちろん、1000万という大台を目指す気持ちは大いにありますし、目指す人を批判するつもりも全くありません。

しかし、私は出来るだけコスパ良く不幸を避け、幸福度を上げることが重要だと考えています。
そのために努力し、楽に幸せになるために頑張る方が見返りも多く、やりがいがありそうです。

お金=成功の図式は正解ではない!!!
お金は大事だが他にも重視した方がいい要素がありそう!
トップ数%に入るために努力するよりもコスパよく生きる方法がありそう!

正しい考え・戦略②
では、給与の他に何を重要視するか??
仕事の幸福度・満足度を決める要素を確認していこう

ではお金以外に重要な要素なんてあるのか??
先ほど出てきた科学的な適職を参考に仕事の幸福度・満足度を左右する重大な要素を確認しましょう。

その前に先に理解しておくべき死ぬほど大事なことがあります。

「これから見ていく幸福度を大きく左右する要素をすべて満たす完璧な企業はこの世のどこにもない。」ということです。

当たり前のことですが、いざ就活や企業選びなどの人生において大事な局面になると完璧主義の思考回路が過剰発動してしまいがちです。
「この企業は給与は良いけど勤務地が…」 
「あっちの企業は勤務地はいいけど知名度が…」 
「そっちは知名度と福利厚生はあるけど給与が…」

完璧主義に良いことはありません。この世に完璧なものなど ♡橋本環奈♡ 以外に存在しないからです。
改善主義、行動主義を軸に考えていきましょう。

そこで現実的なアイデアを考えていく必要があります。
方法が一つ浮かびますが、それはなんでしょうか。

あなたの価値観を明確化し、これから確認する満足度を大きく左右する要素で優先順位をつける!!

これだけです。しかし、価値観を明確にするのは意外と難しい作業です。
人間の脳は価値観を基に進化してきたわけではないから価値観を考えるのは苦手なのです。

ただ、大事なことは絶対に譲れない要素や、ここは妥協してもいいという価値観をあなたの中で確立することです。そうした後に、幸福度・満足度を左右する要素を価値観に沿って、優先順位が高い方から満たしていくという作業を行いましょう。(価値観についてはまたnoteを書きます。⇒書きました。是非参照してください。

完璧な企業は存在しない。ならば自身の価値観に基づいて優先順位で決める!!
完璧主義ではなく、改善・行動主義的に意思決定する!!

★仕事の幸福度を決める要素★
仕事の幸福度を決める7つの徳目

まず仕事の幸福度を決める7つの徳目を確認していきましょう!!
この要素の中であなたが譲れないポイント、妥協できるポイントを明確にしておくことが大事です。
この先の企業選びの最も良い判断基準の一つになります。

詳しいことが知りたい人は「科学的な適職」を読むことをお勧めします。
より精度の高い意思決定の方法なども紹介されています。

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以上が膨大な数の研究から導き出された仕事においてあなたの満足度を高める要素7つです。そして、この要素は「メタ分析」という、科学的な証拠として最も信頼性の高い研究手法から導き出されたものです。
これらの要素を満たしていけば、どのような仕事でも満足度を高めることが出来ます。
逆に言えばいくら好きな作業をする仕事でも、これらの要素がなければ満足度を上げることは叶わない可能性が高いです。

※ここで断っておきますが、これらの要素が絶対ではありません。
これらの要素はあくまで、「研究=統計 から導き出された一貫した傾向」であり、ほとんどの人に当てはまりやすいというだけです。
あなたが統計の外にいる例外の可能性もありますし、将来的にこの研究の間違いが指摘されるかもしれません。

しかし、科学的な知見はあなたが行動をスタートする良い手掛かりにはなると思います。
何もない状態から意思決定を行うよりも、一定以上の成果が約束された統計法則から試してみて、実際に成果が出るのか確認してみるのです。
そして、その都度修正していけば、あなたの意思決定はより正確なものになります。その結果どんどん理想の目標に近づいていくことが可能になるのです。

科学を試してみるだけで損することはない!!成果が出れば楽に目標を達成出来る!!
世界の天才研究者たちが積み重ねてきた知見をフルに活用させてもらおう!!
巨人の肩に立ち、あなたの目的地まで連れて行ってもらおう!!


✘心身を破壊し、人生・仕事を台無しにする要素✘  最悪の職場に共通する8大邪悪

次に仕事選びに最も重要な判断基準のネガティブ要素を見ていきましょう!
これらの要素は出来るだけ排除した方がベストです。
なぜなら人間はポジティブより、ネガティブの方に大きく影響を受けるからです。
簡単に8大邪悪の悪影響をまとめておきます。8大邪悪のせいで、あなたは確実に心身を蝕まれていくのです。

・悪い職場におけるストレスは受動喫煙よりも40%も身体に悪い。
・脳卒中、心疾患、糖尿病などの発症リスクが爆増、認知機能も爆下がり
・ストレス激増、幸福度・満足度の低下


それでは世にも恐ろしい8大邪悪を見ていきましょう!
人生・仕事へのダメージが大きい順に並べています。せめて上位は確実に避けるようにしましょう!!(労働時間の条件だけは厳しいです。笑 なので出来るだけ残業が無いことを目指しましょう)

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如何に良いと思った職場でも、これらの要素を満たした職場で働くと悪影響を被ります。
これらが悪いのは当たり前ですが8大邪悪を避けるべく、面接や企業説明会で上の要素を積極的に質問などをして知ろうとする人は驚くほど少ないものです。
あなたの人生を左右する一大事なのにも関わらず、悪い印象を抱かれるんじゃ…と遠慮してしまうケースが実に多いのです。

・いくらやりがいのある仕事でも労働時間が長すぎるとあなたは確実に体調を崩します。
・年収も良いし、好きな仕事に就いたとしても、上司が好きになれない。無茶な命令ばかりしてくる。 という職場ではあなたはメンタルをやられます。

もちろん上記の要素を事前に全て見抜くことは不可能です。しかし一方で、ネガティブな側面を聞き出そうとする人も全然いません。(ほんまにいないのでもう一度言いました)
あなたが理想の人生を掴みたいと真剣に適職を探しているのならためらう必要はありません。

「社内の競争はかなり激しいか?」
「仕事の裁量はどこまであるか?」 など8大邪悪に関することは最低でも聞いておきましょう。
ここでもし相手が嫌な顔をして口ごもったり、明確な答えを返すことが出来なかったら危険信号です。
あなたの幸福度最大化に適した企業ではない可能性が高いでしょう。

あなたは不幸になるために生きているのではない!
ネガティブ要素を確認する姿勢が大事!!
それがあなたの企業選びの判断基準となる!


正しい考え・戦略③
「給料」以外に優先する要素を決めよう!!

さて、ここまでのステップで、あなたは適職を選ぶものさしを手に入れたと言えるでしょう。

① 年収は幸福度と完全に比例するわけではない。年収と同等以上に大事なものを重要視する
② 仕事の幸福度を決める7つの徳目
③ 仕事の満足度・あなたの心身を破壊する8大邪悪

あなたが求める適職はこれらのバランスで決まりますが、何度も言うように全ての良さを兼ね備えてるのは橋本環奈のみです。橋本環奈が唯一無二にして至高です。
どんなにいい会社でもマイナス点は存在します。トレードオフがそこにはあるからです。例えば、「給料が高い⇔業務量がえげつない」 などです。
完璧な職場だけを求めていてはいつまでも適職には辿り着けません。完璧主義は行動を抑制するため、一歩も前に進むことが出来なくなってしまいます。

では妥当な選び方で適職を探していく作業に移りましょう。
先述しましたが、ここではあなたの価値観に基づいて譲れないポイントと妥協ポイントをすり合わせるステップに入ります。
そして、完璧な職場がないのであれば、自分の中の科学に基づいた明確な判断基準でもって意思決定をするのです。

価値観を確かめるワークと意思決定についてはまた別のnoteにあるのでそれを参考にしてください。(まだ執筆中⇒執筆しましたので参照ください

今回は例として私の価値観に基づいて判断していきます。
私のトップの価値観を上位から順に見てみましょう。これらの価値観が満たされることが私の人生の満足度を上げるうえで大切であり、満たすことが出来なければ、いくら好きな物事をしていても空虚な人生となってしまいます。

ここに書いた以外にも、この価値観に基づいた意思決定をたくさんしてますが、長くなりすぎるので簡単にまとめました。

・笑い:人生や世界のユーモラスな側面を見る
「ワークライフバランス」に繋がる。人生の生活バランスが崩れると楽しい人生を送る体力や精神の余裕は持つことが出来ない。
「自由」「多様」にも繋がる。それがないとおもしろい人生にならないと思うから。

・真実:自分が正しいと思うとおりに行動する
「裁量権」「ワークライフバランス」「自由」に繋がる。自分で物事を決めたい、あれこれ規則で縛られたくない。ワークライフバランスが悪ければ、自分の行動を会社からかなり制限され、精神を削り取られて正しいと思う行動をとることが出来ない。
「裁量」「自由」が無ければ、正しいと思うとおりに行動できない。

・知識:価値ある知識を学ぶ、または生み出す
「多様」に繋がってくる。これは、学びがいのある「データビジネス」という可能性を秘めたビジネス分野に挑戦するという意思決定にも繋がっている。
また、「真実=自分の正しいと思うとおりに行動する」ためにも知識は必要不可欠。
知識を学ぶ時間を取るためにも「ワークライフバランス」「自由」なども不可欠。

・開放:新たな体験、発想、選択肢に心を開く
「多様」「裁量権」「自由」に繋がる。この3つが無ければ開放の価値観は満たされない。

・目的:人生の方向性を定める
私の人生の目的は「仕事をする」ではない。そして、方向性を定めるには様々な知識・世界に触れて経験を積むことが必要。広い視野を持つには「ワークライフバランス」「多様」が必要。
現在の人生の方向性は「より自由な生活に近づく」「自分の周りの大切な人を幸せに出来る人間に近づく」。そのためにも「データビジネス」は良い手段だと考えた。

7つの徳目と8大邪悪の項目を使いこなすためにあなたの中の大切な価値観を確立しよう!!
つまり、譲れない価値観と妥協できるポイントを選別する!!
それは完璧主義を脱し、現実的に幸福を最大化する企業への最も達成しやすい道を照らす太陽となる!!

価値観と7つの徳目・8大邪悪を照らし合わせる

7つの徳目と8大邪悪に基づいて、私の価値観を照らし合わせた結果、
私の最重要項目は「ワークライフバランス」「裁量権」「自由」「多様」となっています。
つまり、以上の作業から確固たる企業の選定基準が出来上がりました。その基準を満たす企業が私たちを不幸から遠ざけ、幸福に近づける理想の企業ということです。
オーダーメイドの理想の企業から内定を勝ち取りましょう。

私の就職先の企業は、事前に完全には把握できないもののこれらの価値観や7つの徳目の要素をおおよそ満たします。8大邪悪もうまく避けています。
そして、8大邪悪を避けるには「ワークライフバランス」を重視すれば大体完結します。

「ワークライフバランス」「裁量権」「自由」

・リモートワーク主体で通勤時間、長時間労働、シフトワークはなし。残業時間も少ない。
・フレックス制度+リモートワークで裁量権、自由を満たしている
・月曜午前有給、土日に祝日が被れば金曜日が休み、大手系列なので、福利厚生や有休制度の遵守意識も高く、しっかり活用されている。

「多様」「裁量権」
・大手系列ならではの事業規模と、事業領域拡大のために創設されたM&Aで出来た会社であるので、様々な仲間と様々な仕事を任される。
・データビジネスという分野は多様であり、最先端であり、おもしろみがある。それは、「自由な生活をつかみ取る」 という目標に繋がっている。


7つの徳目と8大邪悪、それとあなたの価値観を照らし合わせて確固たる判断基準を作る!!
自分の中の基準でもって企業を選別し、ESを出しまくる!!
複数内定をゲットし、その後にゆっくり比較・吟味で納得のいく意思決定を行う!!

「ES・編入を語る際に重要なポイント」
どうやって人と違う編入経験を企業にウケるESにしたか

ここからは「ES」の章に入っていきます。
あなたは現在、適職候補を選ぶ道具を得ています。道具は使わないと意味がないですよね。
まずこの道具を使って希望する就職先候補を見つけ出して、そこにESをドカンとぶっ刺していきましょう!!

そして、「人と違う」ということは良いことです。
何千・何万という志望者が企業に応募する中で人と違うからこそ目立ち、そこに注意を集めることが出来るからです。
「人と違う」=「オリジナリティ」です。あなたのオリジナリティを最大限に活かす方法を書いているので、是非一緒に確認していきましょう!


編入生はここを参考に是非自分のESをブラッシュアップしてください。
この章では以下が分かります・

・編入生最強!!!
・編入の経験はESに書けるか??
・書けるならばどのように書けばよいのか??
・編入生の不利さをESに使う方法!!
・ESを書く際に注意しておくべきポイント!!


編入生は参考に出来るものが少ないから就活で不利?

編入生が困るのは、周りに同じような境遇の仲間が居ないことです。周りに似たような人が居ないから、自分の適切な行動が分からない。
成功した前例を全然知らないから、自分の編入学への挑戦の経験もESで活きるか不安なんだんと思います。

でも安心して下さい。全く心配いりません!
実際に編入学した人はもちろん、編入学に挑戦した人も就活のESにめちゃくちゃ使えます。
あなたの経験は素晴らしいとここに断言します。そして、前例がなくても問題ありません!!!

だって今から俺がその前例となるのだから!!!!!!
しかも前例とか要らない!!人と違うことこそがあなたの武器なのだから!!!!

私がこれから編入生が最強であることを証明します。
是非あなたの就活の参考にして下さい。

編入生の就活の不安

編入生や就活生によく相談を受けるのですが、よくこういう不安を耳にします。「編入の経験がマイナスに取られるのではないか?」というものです。
その気持ちはよく分かります。しかし、全くマイナスになることはありません。

私は就活したときに、編入の経験をメインに推していましたが、マイナスに取られたことは一度もありません。
それよりも重要視されるのは、「なぜ編入学に挑戦したか」「なぜその学部か」「どういう戦略をとったか」「編入してどうか」などのあなたのストーリーです。
マイナスに取られるときがあった場合は、「編入学」が悪いのではなく、伝え方が悪いのです。
これは編入学に限った話ではないですが、相手が納得するような説得力や、貴方の中の動機がしっかりとプラスに聞こえればそれでいいのです。

もしも、「編入学する」がマイナスにとられるのであれば、受験に失敗した人は全員就職できないことになってしまいます。
他にも、何かの分野で上のレベルで挑戦する人はみんな良くないことをしたことになってしまいます。

でも実際はそんなことはありません。少しYoutubeなどで調べてみると分かります。例えば、いわゆるFランから大企業に就職した方や、人生を変えるためになにかに懸命に取り組み、その行動が評価されて飛躍している方は多くいます。
なので皆さんも大丈夫です。安心して全力で「編入学試験での体験」を押していって下さい。

編入学への挑戦経験をどう推すか?
挑戦力、主体性、厳しい環境下での強さをアピール!


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さて、では実際に編入学への挑戦経験をどう推していけばいいか考えていきましょう。
たくさんありますが、私は主に
① 挑戦力
② (周りを巻き込み)主体的に行動する力
③ 厳しい環境下での情報収集力、継続力、実行力 
が挙げられると考えています。それでは、具体的に見ていきましょう。


① 挑戦力
 これはもちろんですよね。編入学に挑戦する人の環境はどういうものか考えればわかります。
周りは普通の大学生で溢れている。その中で自分だけが周りとは違う行動を取らなければならない。そして達成したい「編入学」という目標は、並大抵の努力ではかなり厳しい。

上記のポイントをしっかり伝えましょう。

この「挑戦」の話をするときに使えるのが、まわりとの関わりの話です。
例えばこんな風です。「もちろんお前には無理だという人もいました。でも応援してくれる友人も多くいて、とても励みになりました。仲間の大切さを再認識した瞬間でした。そして、私に無理だと言ってきた人達に負けるもんかという、自分の負けず嫌いな性格もあり、逆にそれがモチベーションに繋がりました。」などです。
良い印象を与えるようにあなたの経験を語ることを意識して下さい。


②(周りを巻き込み)主体的に行動する力
 「挑戦力」で触れたことにも関連します。
天才は例外ですが、編入学というのは一人で達成するのはとても厳しい挑戦です。そしてまた、編入学に限らずですが難しい目標を達成するには周りの支えが必要です。
つまり、あなたは貴方一人の力だけで編入学に挑戦したわけではありません。
そんなことないと思う人は思い出してみて下さい。
試験に合格できるか不安だったとき誰に話をしましたか??仲の良い友人や家族だと思います。どこかで会ったばかりの人もいるかも知れません。
どこから過去問や編入学の情報を手に入れましたか?メルカリなどのフリマや、人脈などを辿っていったのだと思います。

私も編入学や就活で多くの人に助けてもらいました。それがなければ私の編入や就活の成功は絶対になかったです。
人は誰しもがどこかで他人を支えており、また、支えられているのです。

まず、あなたが編入学をする際にまわりから応援されるには、応援したくなるような魅力的な人間である必要があります。
この他人との関係性の話をうまくアピールポイントに組み込みます。
つまり、
「周りからの支援を多く受けた」→他人との関係構築がうまい。周りを巻き込みながら主体的に行動できる力。魅力的な人間である。 
として伝えます。

あなたの「周りに支援してもらった。そのおかげで頑張れた。」という話は、その関係性を作ることが出来るあなたの「人間力」が高いことを暗に伝えることになるのです。
また先ほど言いましたが、編入学に挑戦するということは周りと全く違う道に進むと言うことでもあります。それはただ周りと同じように流されるのではなく、そこにあなたの強い意志・想いがあるはずなのです。でなければ編入学という挑戦はありえないからです。少なくとも読み手はあなたに強い動機があったのだとそう感じます。
その強い意志・想いから生まれた編入学に挑戦するという「主体性」はあなたの強みをアピールする最高の食材となるのです。
この食材を上手く調理していきましょう。

③ 厳しい環境下での情報収集力、継続力、実行力
 絶えず他人との関係構築を行いながら、周りとは違う道に強固な意志を持って向かっていく編入学の環境は過酷です。
そして編入学には、そこに更に「情報不足」が乗っかってきます。他人と違う道に進むと言うことは、先駆者が少ないと言うことでもあります。それはつまり、参考に出来る前例がないのです。すると当然世の中に出回っている編入に関する情報はあまりありません。
その環境で、地道に情報を集め、正しいと思われる情報に基づき目標に向かっていく経験は並大抵のものではありません。

私がよく就活の面接で言われたことがあります。
面接官 「情報が少ないのによくやったよね。」
私 「情報が少ないからこそ、ありとあらゆる手段を考えて情報収集に励みました。Twitterを使って合格者や同じ志を持つ仲間にコンタクトを取り、情報不足を解消しました。」
面接官 「今時やね。笑 行動力あるよね~。エネルギッシュやん。」

つまりこのように編入学の経験により、あなたは「行動力」「精神力(タフネスさ)」「困難に立ち向かう力」をよりよく伝えられるのです。

幸福度を最大化するES!
実際に提出したESを企業・設問タイプ別に見ていこう!

それでは実際のESを見る段階に移っていきましょう。
ESを書いたことのある皆さんは分かると思いますが、ESには様々な種類があります。
「学生時代頑張ったことについて。」「学業、学業以外で頑張ったこと」「自己PR」「志望動機」「困難だったが乗り越えたといえるもの」「最も主体性を発揮したエピソード」「就活の軸と志望業界、その理由」「既存のものを覆し、大きな成果に繋がったもの」「○○(志望する企業)で実現したいことを教えて」 etc...
など挙げていけばキリがありません。

しかし、メインフレームを作っておけばどんな設問がきても対応できますし、自分のアピールする特徴を把握しているので応用が利きます。
そして書き方が分かっているので、時間もかかりません。

なのでここからは、代表的な設問タイプに分けて私のESを参考にして頂こうと思います。
そしてこの私のESは肉付けしやすいように、無駄なものを削ぎ落した核のみが書いてあります。つまり、大事なエッセンスの部分のみを抽出したものということです。
これを参考にあなたのオリジナルストーリーに変えれば一瞬で貴方自身のESが出来上がります。


ここで書き方の補足ですが、私のおすすめは推していくアピールポイントを絞ることです。先ほど挙げた推すべき特徴、「挑戦力」「主体性」「行動力」などで語ったものを全て入れる必要は全くありません。むしろ入れない方が良いです。
なぜなら文章がぼやけて、色々言ってるけど何が伝えたいのかが分からない文章になってしまうからです。
志望理由書のnoteでも書きましたが、相手に伝わることを心がけましょう。(まだ見てない人は是非見てみて下さい。ストーリーテリングなどの効果的な文章についても書いています。)

字数の関係もありますし、全てを相手にこちらから伝える必要はありません。あなたの語る内容からも面接官はあなたを評価するわけですから、他の長所も面接官が見つけてくれます。

なによりも全て伝えようとしてしまうと、アピールポイントの押しつけになってしまいます。それは面接官の心理的抵抗を生み、採用プロセスにおいてはマイナスに働いてしまいます。
日常生活の中でもそのようなことがあると思います。

例えば、友人があなたにこう言います。
「俺ってコミュ力高いってよー言われんねん。特に相手の懐に入るのが上手くて、相手の心の扉を開かせることが得意。しかも、その心を開かせた人と遊びに行っても毎回盛り上げられるし、外向性も高いから人と関わるのがめちゃくちゃ上手い。話もうまいから女の子にもモテてまうねん。俺って人の笑顔見るのが好きやからさ。(満面の笑み) まあそのコミュ力も中学生の頃全然喋られへんかったのがコンプレックスでめちゃくちゃ勉強したねん。努力家でもあるから今の俺があるっていうか。やから最近料理も始めた。今度食わせたるで。俺が作る料理全部上手いねん。料理の才能も有りやわ。」

これは極端すぎますが、似たようなことありませんか?
こいつの口を一回鍋の底でぶったたきたいところですが、なぜこいつをぶっ叩いて顔面の形を変えたくなるか少し考えてみましょう。
このあなたの友人は、「コミュ力」「外向性」「人間的に魅力的」「おもしろい。しゃべり上手やからモテる」「勉強も好きだから真面目」「料理もうまい」 という要素を全て伝えようとしています。
これはめちゃくちゃくどいし、鬱陶しいです。それらはあなたが判断するものであって、友人自らがいうことでは無いからです。

全て伝えるのではなく、自然に面接官があなたの良さ(行動力や努力家)を見つけるように促す!この意識も大事!


設問①学生時代に力をいれて頑張ったこと(編入)

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