見出し画像

突然死から身を守る!?Apple製品とは

致死性不整脈について

皆さんは 『致死性不整脈』 という病はご存知でしょうか?

致死性不整脈とは、放置したままでいると意識消失から突然死に至る危険性が高く、緊急な治療を必要とする不整脈。拍動が異常に速くなる頻脈性不整脈のうち、心室頻拍や心室細動を致死性不整脈というものです。(コトバンク)

ここ最近では『私立恵比寿中学』のメンバー・松野莉奈さんの死因も『致死性不整脈』だったといわれるぐらい身近な病です。

実は、我が国では年間約10~12万人の突然死があり、このうち約7万人以上が、心臓の異常が原因となる心臓突然死です。(下の図)

致死性不整脈はだれでもなり得る病。突然起きます。それゆえに多くの人が助からず、致死性不整脈のデータが残らず困っていると聞くまでです。それではこのような突然死にそなえるために私たちはどのような準備をしたら良いのでしょうか??

突然死から守るApple Watch4

Appleのプレゼンによれば、加速度センサーも次世代バージョンにアップグレード。2倍のダイナミックレンジ、最大32Gの重力加速度まで計測可能で、前モデルよりも8倍高速。進化した加速度センサーにより、より多彩な動きを検出可能になります。そうすれば倒れて動きが30秒ほど取れなかったら救急車を呼ぶことも可能です。

心拍数が高いことを検知し、救急車を呼ぶこともできます。

何より『致死性不整脈』のような突然死はデータが非常に不足しています。Apple Watchをつければデータを集めることも可能なので、医療の発展にもつながり、突然死への対策にもなるのです。

こなApple Watchが浸透し、突然死で亡くなる人が減る世の中になってほしいと私は願います。


この記事が参加している募集

#とは

57,764件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?