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#エッセイ
見たくないという自由
10月22日月曜日、晴れ「十代の女の子が性的に描かれる作品を見たくない」という主張は、とくに娘のいる親ならそういうものじゃないかな、とおもう。
そして彼が「見たくない」ということ自体、否定されることではないとおもう。それなのにこのツイートにぶら下がるリプライが醸しだす地獄感。
そんなことを思いながらぽちぽちとツイートを綴っていたんだけれど、我が身を振り返って色々アウトな作品を読んでいることをおも
やめられないのは、自分に自信がないから
10月4日木曜日、曇りときどき雨昨晩の憂鬱が尾を引いた1日だった。
いやもうほんと、引きこもるよ僕は。
知らない人のいるところはできるだけ避ける。避けます。
* * *
仕事で作成中のライブラリー、ファイルの構成や依存ライブラリーの隠蔽の仕方など色々気になってしまって一進一退。
ああでもないこうでもないとやっているうちに時間は過ぎ、気がつけば8時前。(いや、薄々気がついていたけれど見て見ぬ
仲野徹『こわいもの知らずの病理学講義』
9月6日木曜日、晴れ月曜日から足掛け四日かけて読了。
4章だて。
後半2章で「癌」について自在に語るために前半2章はヒトの病気に関する基礎知識。
関西弁を織り交ぜて適度に脱線もしつつ軽妙に語っている ……はずなんだけれど、ずいぶん時間がかかった。やっぱり教科書的な部分は読んでいて眠苦なる。著者には申し訳ないけれど、数ページ読むごとに消し飛んでいた意識を自覚する為体。
知りたくないはずはない、