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日本・世界の文学マスターピース

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ex.)夏目漱石・芥川龍之介・三島由紀夫・太宰治・川端康成・谷崎潤一郎・山本周五郎 カフカ・ゲーテ・バルザック・トルストイ・ディケンズ・トウェイン・フローベール・スティーブンソ… もっと読む
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記事一覧

【海外文学名作100】絶対読むな!!悪の教典クラシック「悪徳の栄え」マルキ・ド・サド

海外文学名作100 #1 1.世界文学いいよ世界文学(海外文学)ってとってもいいですよ。 時代・…

RyO
1年前
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今日は日本文学を読もう-芥川龍之介編-

今日は日本文学を読もう#4 芥川龍之介!!!日本文学を語る上では絶対に外せない、明治から大…

RyO
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【連載・読書】今日は日本文学を読もう-夏目漱石編-文学への第一歩『坊ちゃん』

連載:③ 今日は日本文学を読もう。 あらすじ 親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしてい…

RyO
1年前
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【連載】今日は日本文学を読もう-夏目漱石編-

連載2:〜今日は日本文学を読もう〜夏目漱石編 この順番から読んでいこう!さて、先日紹介し…

RyO
2年前
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【連載】今日は日本文学を読もう-ガイダンス編-

連載:〜今日は日本文学を読もう〜ガイダンス編 日本文学!!!と聞くとなんだかとっかかりに…

RyO
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夏目漱石「こころ」の前哨戦-『行人』を読む

あらすじ 弟よ、私の妻と一晩よそで泊まってきてくれないか――。 この世でいちばんわからな…

RyO
2年前
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【書評】川端康成を「聴く」-雪国

あらすじ 雪に埋もれた温泉町で、芸者駒子と出会った島村―― ひとりの男の透徹した意識に映し出される女の美しさを、抒情豊かに描く名作。 親譲りの財産で、きままな生活を送る島村は、雪深い温泉町で芸者駒子と出会う。許婚者の療養費を作るため芸者になったという、駒子の一途な生き方に惹かれながらも、島村はゆきずりの愛以上のつながりを持とうとしない――。冷たいほどにすんだ島村の心の鏡に映される駒子の烈しい情熱を、哀しくも美しく描く。ノーベル賞作家の美質が、完全な開花を見せた不朽の名作。

【書評】生きていることの残酷さ「真夏の死」-三島由紀夫

あらすじ 海難事故で幼い子供を失った夫婦。不幸に直面した衝撃と怒り、悲嘆からの逃避、忘却…

RyO
3年前
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【書評】まるでジョジョのスタンド対決…「羅生門・鼻」-芥川龍之介

久々に日本文学を読みたくなって、芥川。 文学シリーズは新潮文庫か岩波文庫と決めている。…

RyO
3年前
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ねエ、およしよ!-刺青・秘密/谷崎潤一郎

<日本文学篇03> あらすじ 肌をさされてもだえる人の姿にいいしれぬ愉悦を感じる刺青師清吉…

RyO
3年前
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獣、混沌、清濁-伊豆の踊り子/川端康成

<日本文学編02> あらすじ 旧制高校生である主人公が孤独に悩み、伊豆へのひとり旅に出かけ…

RyO
3年前
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潮騒/三島由紀夫

<日本文学編> 応酬応酬、語彙の応酬。 相変わらずの筆力。 いやしかし今回はいつもの三島とち…

RyO
3年前
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