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Withコロナのスポーツ観戦会場に必要なのはユーモア!?

スポーツが私達の生活に戻ってきてから私は5試合スポーツの現場に足を運びました。

緊急事態宣言以降では、初の有客でのプロ野球興行開催となった7月10日、千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ。そしてシーズン途中での中止を余儀なくされたBリーグでは新シーズン開幕10月2日のアリーナ立川立飛、17日の船橋アリーナ、そして25日のおおきにアリーナ舞洲。さらには今年オープンしたばかりのサンガスタジアム by KYOCERAへもJリーグ観戦に伺いました。

いつ、どのように感染するか分からない新型コロナウィルスが蔓延している世の中でのスポーツ観戦に不安は全くないという人はいないでしょう。実際に会場に足を運んで見てどうだったのかについて少し触れてみたいと思います。

もちろん対策をより強化できる部分はあると思います。全ての人が車で会場に行くことが出来ない。そうなると公共交通機関を使ってくる人もいます。すると会場だけが完璧な対策をしてもどうしようもない部分もあります。それでも会場で物凄い不安を感じるという場面はなかったです。入場者制限もあり、基本的に座席は間隔が空いていて、観戦時も”声援”ではなく、”応援”を徹底しています。何よりも来場者がこれを意識して、マスクを付けたままの観戦を守っています。入場する際にも検温を行っています。気になる場面とすれば、”列”が出来てしまう時。スポーツ観戦に列は付き物。入場、お手洗い、飲食やグッズ購入時。この時にも距離を促し、会場でもそのための注意は行っていますが人は急いでいる時にはどうしても気持ちも体も前へ前へと行ってしまいます。そこにはユーモアを少し加えることが今求められるのかなと思います。

先日通訳する機会のあった台湾のデジタル担当大臣であるオードリー・タン氏はマスクやトイレットペーパー在庫減パニックを避けるためにユーモアを加えたポスターやSNS投稿を積極的に行ったと話していました。

足を運んだBリーグ会場でもユーモアやマスコットを活用しての注意促しはやはり目立っていて、結果的に記憶に残りました。

各会場に置いてある手の消毒剤も何気なく置くよりもちょっと子供が何これ?と思う方が利用率が高くなる気がします。

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座席間隔を空けているのもただのサインを置くのではなく、少しでもインパクトある形で。おそらくこの案内を外してまで座ろうとする人は稀だとは思いますが、それでも球団側の”来場者に悪い気にさせないための努力”というのが随時見られることが出来たと思います。

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米国では有客でのスポーツ興行はまだまだ一部に過ぎません。州ごとの法律も違う国土の広いアメリカでは全てが統一されるのはまだ先だと思います。けれどその日が来た時のために少しでも日本の事例を紹介できるよう、万全の対策を取りながら会場には行き続けたいと思います。

セミナーやカンファレンス、書籍などでスポーツビジネスの世界を知る機会は増えてきました。特に今はバーチャルなものも多く日本の自宅にいながら世界中の関係者から最前線の話も聞けます。そこから得るものも多いのは確かです。

それでも実際に自分の足で会場に行き、現場を見て、良いところ悪いところを自分なりに感じ取って、それを誰かに共有したり、最終的には関係者に疑問をぶつけたりとその”体験”が一番の学ぶになるのではないかなと思います。

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現在NBAワシントン ウィザーズの日本語SNSコンテンツ担当|シンシナティレッズ コンサルタント|2008-2014年までMLB4球団で合計7年広報/通訳|2017年WBCは侍ジャパンPR|DAZN立ち上げ時にローカライゼーション|楽天TVにてNBA中継同時通訳|フリーライター

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