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可視化されにくい能力を伸ばすには? No.1282

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2024年7月7日 「DayOne日記」No.1282
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

人の能力には、
「可視化されやすい能力」と
「可視化されにくい能力」があります。

可視化されやすい能力といえば
音楽やスポーツなんてまさにそうですね。

例えば、
全盲のピアニストである辻井伸行さんって
努力の塊のような人ではないでしょうか?

全盲ながらどれだけ努力をされたのか、
それは、想像を絶するものでしょう。

でも、その努力が
ピアノの演奏という形で他人に対して
伝わり、その能力も見える化されるのです。

我々はその姿をみて
辻井さんの能力を知ることができるのです。

それをみても
凡人の私ではできるとは思えませんが…

スポーツでいえば、
野球の大谷翔平選手。

ピッチング、バッティング、
正直どれだけ練習されているのでしょうか?
当然、今もされているでしょう。

その努力とその能力開花が
今のプレイにつながっているのです。

そして、他人はそのプレイをみて
大谷選手の凄さを知ることができるのです。

つまり、
能力そのものを使って他人に見せることが
できるものは、可視化され
分かりやすく他人に伝わるのです。

一方、可視化されにくい能力といえば
特に、ビジネス界隈で起こります。

例えば、
コミニケーション能力、
調整力、プレゼン能力、聞く力、書く力
モチベーション維持能力、
感情コントロール、タイムマネジメントなどを
使いながら、日々仕事をされているはずですが
それらの能力って見えにくい。
可視化されにくい。

本当は、
コミュニケーション検定◯級の
ようなものがあれば、
分かりやすのでしょうが
現実そうではない。

また、誰かと対等にルールのある中で
競うわけでもないから比較もしにくいのです。

でも、当たり前ですが
一定の成果を出している人を観察すると
スポーツや音楽のように
必ずそれらの努力をしているのです。

ただ、その練習方法や能力、
そういった類がブラックボックスに
なっているのです。

そのブラックボックスをクリアにしているが
自己啓発本だったりしますが、
それでも難しいことがあります。

それは、自分でも
能力が身に付いているの分からない。
いや、分かりにくい。

だから、努力しても
本当に何か能力が身についているのか、
自分自身、不安になるのです。

そこで自分を信じてるか。

努力は裏切らない。
努力した分だけ確実に力になっていく。

筋肉は裏切らない、と近しいですね。
つまり、コツコツと努力を積み重ねる。

ここが理解できて腹落ちできるか、
ここが大事になりそうです。

私個人としては、
このブログもまさに書く力を伸ばすための
1つの目的にもなっています。

だからこそ、毎日書き続けている。

そんな些細な事でも
「継続は力なり」という言葉を信じて
これからも続けたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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