「苦手」というバズワードを「慣れていないだけ」というパワーワードへ変換する　No.845

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2023年4月27日 「DAYONE日記」No.845
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

最近、会社の中で頻繁に
人前で話す機会が増えています。

年度始めの月という事もあり、
打ち合わせや方針会議も多くあるのが
関係していますが…。

また、有難いことに
色々なプロジェクトに参加させてもらっているので
多様なテーマで、毎回考える内容も違います。

そんな日々を過ごしており、
事前に資料配布されていても、全てに目を通す
時間がない場合が多々あります。
（本当は準備したいのですが…）

ただ、確実に意見を求められたり
話をしなければならないことも多いので
本来は、準備が必要なのです。

でも、出来ない。
では、どうするのか？

シンプルに、
その会議の場で考えるようにしています。
いや、頭の中で考えているのだと思います。

昔なら準備せずに望むと、
何を話せばいいのか？、フリーズしていた
ような気がします…（笑）

だから、原稿を用意していました。
今は、時間がないので、メモ書きだけ。

でも、
不思議な事に、人は慣れていくのです。
あれだけ用意周到のしていた人間がメモだけに
なったりするのです。

何度も繰り返すことで出来るようになる、と、
最近、実感しています。

私自身、
昔は学校の授業中に先生から当てられただけで、
パニックになっていた少年でした。

それくらい人前で話すのが苦手でした（笑）

でも、今は、
多少なりともあまり準備せずに
会社の中では話せるようになったという事。

ただ、然るべき方々や
他者に対しては事前準備すべきですが…。

そんな中で、
ある言葉に出会ったのです。

最近、
ある仲間の1人のブログの中で…

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「苦手なことを苦手」

という言葉で捉えず　

「苦手なことは慣れていないだけ」

と解釈している

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という事を読んで、
本当にその通りだと感じたのです。

「人前で話す」という事を
「苦手」だと思うと、「苦手」という言葉が
バズワードになり動けなくなってしまうのです。

でも、「自分は慣れていないだけ」と
解釈できれば、人前で話すという事も前向きに
捉える事ができるのです。

まさに、パワーワードになるのです。

つまり、
練習して慣れれば出来るようになる。
そう、ポジティブな解釈も出来るのです。

この意味付けは、
私にとって、とても勇気づけられた言葉で
本当に感謝です。

むしろ、苦手なものを苦手だと捉えず
慣れていないだけと解釈する思考の汎用性は
とても高いのです。

仕事以外にも、
様々な場面でも活用できるのです。

例えば、人との関わりの中で
「初対面が苦手」という事もあるはず。
（私はそうでしたが…）

それも「慣れていないだけ」と解釈すれば
多くの初対面の人と会っていくことで慣れてくる、と解釈できるのです。

このように、解釈できれば、
後は慣れるために量稽古するという事。
今回の例でいえば、人に会いまくる、という事。

言葉というのは、
その意味付けや定義付けによって
全く違う感覚になるのです。

そして、
人の行動を大きく変える力があると
感じています。

苦手なものは苦手なのに
解釈を慣れていないだけにすると
慣れるように努力しようとする。

これが、まさに言葉のマジック。
やはり、言葉の力を大事になると感じるのです。

これからも、言葉を大切にして
日々取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。