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誰もやらない仕事に取り組む No.1314

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2024年8月8日 「DayOne日記」No.1314
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

仕事には、
大きく分けて2種類あると考えています。

それは、
与えられた仕事と自ら作り出す仕事。

1つ目の与えられた仕事は、
上司や組織から与えられる仕事であり、
日々業務をするための仕事、
作業しなければならない仕事などがあります。

つまり、定型的な仕事が多い。

それは、ある意味で
毎日会社に出勤すれば、何を考えずとも
仕事として与えられる状態。

そして、
もう一つが自分で作り出す仕事。

それは、
誰かに言われたわけではなく、
自発的に取り組む仕事。

顧客課題・ニーズのため、
社会のため、
会社のため、

という誰かが喜んでくれる、
満足してくれるということを考え
より良いサービスを提供していくために
考える仕事。

もしくは、

今の会社の従業員が
働きやすくなるための改善。

そういった類の
誰もが負荷がかかるしあまりやりたくない仕事。

これらは、出勤すれば
用意されている仕事ではなく、
自ら考えて設計する仕事なのです。

どちらの仕事が優れているのか、
その良し悪しを決めるわけではなく、
仕事の分類として
大きく二分されているということを
認識していることが大事だと。

両方の仕事が大事になるのですが、
何もないところから仕事を作るというのは、
ある意味、自分でやろうという動機や思いが
なければできないのです。

なぜなら、
明確に取り組む理由がないから。

でも、取り組むことで
誰かが喜んでくれる、誰かに感謝される、
または、自己成長につながる。

もしくは、

誰も取り組まないことに意欲を感じる。
誰もやらないから周りから評価される。

という動機はあるのかも知れません。

いずれにしても、
今の自分はどの仕事をしているのか?

与えられた仕事だけなのか、
自ら仕事を作ったり改善できているのか?

もし、
与えられた仕事だけをこなし、
新しい挑戦がしたいと感じている場合、
誰もやらない仕事に
挑戦してみるのはいかがでしょうか?

これって、自らが当事者意識を持ち
主体的に取り組まないと何も進まない。

でも、自分の主体性をしっかりと
意識させてくれる取り組みでもあるのです。

つまり、やらなくてもいい努力を
敢えてするのは、主体性が必要だと。
資格の勉強と同じですね。

だから、
誰もがやりたがらない仕事を敢えて
取り組んでみるというのは、
自らの主体性を鍛えるための手段としても
有効になりそうな気がします。

仕事を欲しがれというスタンスで
前向きに取り組んでいきたいものです。

ただ、日々の仕事を追われていると
当然無理なので、バランスが大事ですが…。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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