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仕事は、「自分が主役」ではなく「仕事が主役」 No.1336

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2024年8月30日 「DayOne日記」No.1336
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

仕事とは何か?
ビジネスとは何か?

そう問われた時に、
皆さんなら、どうお答えされますか?

生計を立てるための手段
自己実現の場
自己の価値を証明するための手段

もしくは、

ストレスや疲労の原因
退屈で無意味な作業
理不尽なルールに縛られる場所

など様々あるはずです。

でも、これらは
あくまで主観的な要素が強い。

では、
もう少し目線を変えて
顧客を意識したらどう見えるのか?

一つの考え方として…

「仕事は誰かの困り事を解決すること」
「誰かの役に立つこと」

とも捉えることできます。

そう考えると、
仕事とは、顧客からお金をいただいて…

悩んでいること
困っていること
面倒なこと

を解決するための行動になるのです。

つまり、
仕事は自分軸で考えるのか、
相手軸で考えるのかによって
見え方が変化するのです。

両方とも大事な要素ですね。

そして、相手軸でみれば
誰かのためにするのが仕事といえます。

お客様と直接的に接点のある仕事は
とても分かりやすいですが、
では、本部での業務や内勤をされている方々は
誰のために仕事をするのか?

業務内容にもよりますが、
会社のため、従業員のため、株主のためなど
様々なステークホルダーが存在しますが
絶対的に確かなものがあります。

それは…

「自分以外の誰かのためにするもの」

だということです。

つまり、
「自分が中心、自分が主役」

ではなく

「自分以外の誰かが中心、仕事が主役」

になるということです。

そうやって、
構造を分解すると、仕事というのは
仕事を主役にして
前に進めるのかが大事になるのです。

でも、仕事をしていると…

「自分はできない奴だと思われたくない」
「自分の成長を優先したい」

といった自分のメンツや
プライドを優先してしまっている人を
見かけたりもします。

それは、あくまで「自分が主役」。
人生はそうでいいのですが、こと仕事になれば
誰かのために仕事をするのであれば、
「仕事を主役」であるべきなのです。

そして、「仕事を主役」にすれば、
仕事を前に進めるための行動が促進され
ドンドンに仕事を進めていくことができます。

それが結果として成果につながり
周りからも信頼と評価され、
「自分が主役」になれるようになるのです。

この順番、順序と考え方が
大事になると改めて感じているんです。

だから、仕事では
「仕事を主役」しながら取り組むからこそ
「自分が主役」になれるってこと。

だからこそ、仕事をしている時に
自分よがりになっていると考えれば…

「仕事って何のために
 やるんだっけ?」

ということを思い出し自問自答する。
そこで立ち止まれるかどうか。

だからこそ、
自分の中に言語としてストックする。
これは大事なのです。

仕事では、
自分が主役ではなく「仕事が主役」。

これは、忘れずにいたいですね。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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