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誰一人置き去りにしないために置いていく

こんにちはー!今日のnoteは「誰一人置き去りにしないために置いていく」というお話です。

仕事に成果以上に必要なものはない

楽に生きるとか、マネジメントに気分を反映していくとか、資本主義って絶対?とか言ってると勘違いされることがあります。
そして、おそらく多くのマネージャーを混乱させている要因だとも思えるので、改めて整理したいことがあります。
それは「仕事に成果以上に必要なものはない」ということです。
なぜなら、仕事というのは生きるために僕らが選択した分業という仕組みだからです。

集落が食べていくためにマンモスを獲りにいくのに、成果が不要なはずがありません。
出来るだけ楽に、いや、たとえ苦しくても成果は必要なのです。



誰一人置き去りにしないために置いていく

楽にできるようにすることも、気分を重視することも、心理的安全性も、全ては成果を出すためです。
たぶん、僕が言うことを勘違いしているなーって思う人のイメージよりも、僕は10000倍くらいは厳しいです。
仕事とはいえ優しいだけじゃだめとか、強くなければ優しくても意味ないとか、厳しくないと成果が出ないとか短期的トレードオフの話はしていないからです。(僕は、こういう系のトレードオフ概念はただのイメージで、ビジネスを難しく見せた方が得な人のポジショントークにさえ思えています)

単純に、もうマンモスが一匹もいないのにずっと探し続けるとか、狩りがが苦手なのに無理して努力を重ねるとかそう言うことをやめようという考えです。
食べ物は必要なので狩りの成果には拘りますし、誰一人置き去りにしません。置き去りにする集落なんて、信用ならないですから。
でも、そのために存在しないマンモスを探し続けないし、それが出来なかったり、気分が乗らない人は置き去りにして他の仕事をしてもらいます
もしも資本主義が成果に繋がってないなら他の制度で分業するのがいいと思いますが、「食べるものなくてもいいから競争はやめようよ」とは言ってません。


ややこしくしない

何をいいたいのか?
それは「ややこしくするな」ということです。
仕事はやっぱりただの分業だと僕は思うので、僕の代わりに何かをやってくれている人には出来るだけ無理をしないでほしいです。
だから、マネージャーやリーダーはややこしくしないで成果に向かってほしいです。

成果なのかやりがいなのか?
厳しさなのか優しさなのか?
そんなのは全部ウソです。(たぶん)
作戦が正しければそんなに厳しくならないし、環境がハードになれば当然厳しくなるので作戦変えなきゃだし、やりがいのために餓死できる人はいないのです。

最後に

今日は「誰一人置き去りにしないために置いていく」というテーマでお話しました。
僕は、成果を出すために仕事しています。
成果を出すために成果に拘らない瞬間もあるし、成果を出すために一人ひとりの気持ちも大切にしたくて「なんでも言ってね」と言います。

で、気持ちを言葉にしてもらったら、どうにも毎日、仕事に気持ちが向かない様子。色々支援しても難しければその仕事を外れてもらいます。
その時にめちゃくちゃビックリされるので、何か勘違いさせていることに気がつきました。
そんなキッカケが何度かあったので、相当誤解があるのかも?と思ってまとめてみました。

では、また!





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