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天気と身体 気象病とは??解説と対策

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天気と身体 気象病とは?? ~青空バトン~

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今回は、#青空バトン なるものが回ってきたので

青空?→天気?→気象病!という流れから気象病についての記事になりました(笑)

天候の悪い時に、

■頭痛
■めまい
■吐き気
■疲労感

これらを感じて辛い思いをしている方も多くおられるとおもいます。

梅雨時期や季節の変わり目は特に多い印象です。。

今回は、多くの人を悩ます”気象病”とは?をご紹介。

少しでも参考にしていただけると嬉しく思います(^-^)

気象病とは?


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気象病は別称”天気痛”とも言われるそうです。

天候による、気圧・気温・湿度の変化の影響で身体に不調をもたらしてしまします。

特に多いのは、”気圧の変化”によって、

それをキャッチして脳に信号を送る”内耳”のセンサーが乱れてしまう
ことで、

■自律神経の乱れ
■脳の混乱
■血圧の変化

が引き起こされる。結果、身体の不調につながってしまう。。。

内耳とは??

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内耳は、上の図のように耳の奥にある

聴覚や平衡感覚を司る部位で、

内耳によって、外からキャッチした情報が脳に送られていき
その情報を脳が処理して全身に指令を送る。

そんな流れが身体にはあります。

しかし、
気象病の人はこの”内耳のセンサー機能”過敏に働きすぎてしまい、

脳に情報を送りすぎてしまうんです。

気圧の変化から、内耳は「身体のバランスが悪い!」と脳に言うのですが

脳には「眼」からの視覚情報など、全身からの情報が集まってますから

「そんなことないけどなぁ」と無視する。

でも内耳的には「やばいよ!」ということで情報を送り続ける。。

さすがに脳も「え!?マジ?どっち?」みたいになって

「とりあえず対処できるように準備しときます!」

興奮モードの”交感神経”を優位にしていきますが、
しばらくすると

「いや、やっぱ大丈夫じゃない?」
「いったん落ち着こう」
ということで

”鎮めるからあんま動かないで”痛み信号によって

緊急自粛要請を出していきます。。

気象病は乗り物酔いに近い?

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この気象病は、ひと昔前までは「気のせい」で片づけられることが多かったそうですが、

あまりにも”天候による体調不良”を訴える人が多くなり

研究が進んできているそうです。

そう考えると現代病ともいえるのかもしれませんね。

”ストレス社会”とかたまに耳にしますが、

現代人の多くは”ストレス””自律神経の乱れ”に悩まされています。

もともと自律神経の乱れやすい人が、より”気象病”にもなりやすい傾向があるようです。


気象病のメカニズムは、”乗り物酔い”と似ています。

ですので応急処置とて”酔い止め”を飲むと症状が和らぐ、と言う場合もあるそう!(個人差はあります)

どうしても。。という場合は参考にしていただくといいかもしれません!

どうすれば?

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では、改善していくにはどうすればいいのか?と言いますと、

やはり自律神経を整える、というのが一番肝になってくると思います。

具体的には

適度な運動や、質の高い睡眠規則正しい生活・・・とよく言われることではありますが、やはりこれが”基本”で一番大切です。

現代人の生活スタイルは、環境やテクノロジーの変化によってどんどん進化して快適になってきていますが、

人間の身体自体は、太古の昔からそんなに変わっていません。。

人間が生み出した「快適な環境」に「人間の身体の機能」自体が追い付けてないような感じです。。

意識的に、人間が生物として本来あるべき生活スタイル
(自然の中で動き回り、日の動きとともに活動する)

ここに近づけることがストレス解消・自律神経を整えるうえでポイントとなってきます。

具体的なやり方は、他の記事にも色々書いてます!


あとは、内耳の機能を整える、という意味で

耳のセルフケアもおすすめです。こちらもまた記事にしたりしようかなと考えてます(^-^)

気になる方はコメントなどで教えてください(^-^)


最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)!


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