【2007年の絵】そして僕が苦しむ人を救う気がない理由…僕じゃあなたを救えない
こんばんは、リョウです❗
昨日は漫画「生きてることが恥ずかしい」11話目を更新しました⬇️
やっぱり漫画を描いてる時は当時のことを思い出しますからテンション低かったり、今回みたいに特に嫌な出来事の時は胃がちょっと痛くなったりしますね。
でも普段は本当にめちゃくちゃ元気で、周りからは「明るいからそんな経験してきたふうに全然見えないね!」ってよく言われてきたので、本当心配しないでくださいね(笑)
この4年は食生活改や体のセルフマッサージもよくしてるからか体調崩すこともほとんど無いですしね。風邪ひいたのも1回だけですし。昔は1年に20~30回くらい風邪ひいてて毎日体調悪かったですが(笑)
実は昔はかなりのデブだったのでその改善方法の話とかもできたらいいかな~と思ったりします。
さて、今回はちょっと昔に描いた絵を発見したので載せますね。
こちら2007年か2008年に描いたトランスフォーマーの絵です。
もう13~14年前なのでまだ絵から離れる前に描いたやつですね⬇️
背景は本当は真っ白なんですけど黒く編集して自分のサイン(左下)だけ追加しました。
これは当時コピックという画材道具で描きました。プロの漫画家でもよく使ってるカラーペンのことですね。
昔から恐竜とか細かいのを描くのが好きだったのでこういうゴチャゴチャしたの好きなんですよね(笑)
だから今描いてる漫画はスピードと内容を重視してるのでわざと簡素な絵にしてます。
虐待シーンを描くのに描写が細か過ぎるのも見てて痛々しいですしね。そもそも細かい描写で描きたくもないですし(笑)
だから今の漫画が終わったら元々続けてた全く人気の無い漫画の方をまた描こうかなと思ってます(笑)
(この前の記事で紹介したやつ)⬇️
今の漫画は自分の過去を描き終わったら終わりですからね。その先どうするかな~ってのは特に無いですけど、でも自分の経験を踏まえた上で発信することは向いてるかもしれないなと最近は思います。
例えば創作漫画や普通のイラストにしたって、
人生順風満帆な人が描いてるのと
僕みたいな奴が描いてるのだと多分、僕みたい奴が描く作品の方が興味持ってもらいやすい気がするんですよ。
金持ちの家に生まれて人生モテモテだった奴が「あなたの人生きっと上手くいくよ!」って言うより
貧乏でブサイクでニートだった奴が成功して「あなたの人生きっと上手くいくよ!」って言ってる方が共感できるしみんな興味持ちますよね。
まぁ僕の場合は一般的に言う成功者では全くないので何言っても説得力無いかもしれないけど❗(笑)🤣😂
でもまだこの漫画始めたのも先月からなんでね!(笑) まだここからどうなるかはわからない…!😁
でも心理学学校の仲間からは昔、
「リョウくんはきっとその経験を世の中に発信する役目があるんだよ。それで人々を救っていくんじゃないかな」なんて言われてました。
「なんで俺が知らん奴を救わなアカンねん!」と思ってましたけど(笑)
いや、正確に言えば今だって僕には慈悲の心なんて無い😏
ただ自分の経験から来る本心とか、魂の声というか、そういうのは伝えたいなと思っていつも発信してますね。
僕は誰かを救いたいとは全く思わないし、救えるほどの器も無いと思います。
ただ本気で伝えたいことはある。だから発信してる。
そして僕が発信したことで誰かが救われたなら、それは僕が救ったんじゃなくて
「あなたが自分を救ったんです」
それはあなたに元々あったパワーですよ。
僕の発信したことはあくまでもあなたの中のあったパワーを呼び起こすちょっとしたキッカケになっただけ。
僕は倒れてるあなたをおんぶする気はない。でも例れてるあなたに
「実は僕も昔辛い思いして倒れてたんだよ。でもね、人生諦めきれなくて今さら漫画描いてるんだよ。ハハハっ、ダサイよね。でも後悔は全くしてない。立ち上がって良かったと思う」って言うことはできる。
そこから立ち上がるかどうかはあなた次第。
でももし立ち上がったならそれは100%あなたのパワーだよ。
僕は何もしてない。僕はただペチャクチャ喋ってただけ(笑)
少なくとも僕が通ってた心理学学校の校長先生もそうした考えでしたよ。⬇️
慈悲の心を持つ人、人を救いたくて動いてる人、それはそれで立派です。
でもその中のごく一部に自分より不幸な人を見つけて安心したい人や、満たされない自尊心を他人を"救ってやること"によって満たそうとする人も残念ながらいると思います。それはこの記事を見てる人の中にはいないと思うけど世の中を観察してるとそうした人はどこかにいると思います。
だから僕は救う気はありません。
なぜなら救う必要が無いからです。
人は"救ってやらなくても"自分で自分を救うものすごいパワーを持ってます。
僕にできることがあるとしたら、そのパワーを"思い出すキッカケ"をほんの少し作ることくらいですね。だからそれは僕のおかげなんかじゃないんですよ。そもそも僕(他人)じゃ人は救えないんですよ。
あなたの中に"元々あった"パワーだけがあなたを救うんですよ。
さて、話が長くなっちゃいましたがいつも通りですね(笑)
ともかく親父に25年とか否定され続けてもこうして漫画描いたり絵を公開したりすることは皆さんの本来の内なるパワーを思い出すキッカケにはなるかもしれません。
そうした意味でも今回の記事みたいに自分の絵を発信することも意味があることになるかもしれませんね。
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