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🆕【母の真実…悲劇のヒロインを演じ、自ら奴隷となっていた母】20年の虐待を描いた漫画「生きてることが恥ずかしい」【40話】

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毎週土曜更新、20年の父の虐待、母のヒステリック、イジメ、不登校、手足の痺れ等の実体験を描いたエッセイ漫画 「生きてることが恥ずかしい」

今回は40話目です

前回39話⬇️


はい、前回はまさかのたくさんのご購入とアクセスありがとうございますm(__)m

不思議なもので、無料公開してる回よりむしろアクセスが多かったんですよね。

そう考えると何でも無料にするより適切な価値を添えた方が注目されやすいのかなと思います。


とはいえ前回はたまたま価格とニーズが少しマッチしたのと、親切な方がシェアしてくれたから伸びましたが、そうそうこうしたことは起こらないと思います。


というわけで今回はまた個人的過ぎる話なので普通に無料です。


今回は母について、やはりちゃんと自分の中の毒を出したいので描くことにしました。

今まで読んでくださった方は母と親父のイメージが全く変わると思います。


問題あるのは親父だけでなく母もそうです。


それでは今回の漫画はこちらから⬇️




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はい、以上になります。


これ、漫画の最初の方にもしこの話をしてたら僕が母に対して勝手に偏見持ってるだけだと思われたかもしれません。

僕は僕で根本では母のことをかばってたので、こうしたことは描けませんでした。


しかし今は読者の方も絞られてきて本音や深い部分を描きやすくなったのでこうして描きました。

これは弟も思ってきたことですし、僕もずっと暮らしてきた家族だからこそわかることですが母は本当に悲劇のヒロインごっこをしたいだけなんですよね。


何度も描きますけど母は親父に一度たりとも軽く叩かれたこともないです。(叩いたら離婚だから!と母が言ってたから)

一度親父と母が大喧嘩した時もあくまで口喧嘩でしたし、その時に幼稚園の僕が母をかばってから親父は母を喧嘩で責めることはなくなりました。


だからこそ、僕は母に対して隠れた不満や怒りがたくさんあるんです。


親父のことはさんざん周りに悪口言ってきました。でも母のことは言わなかったんですよ。

だから直接、母を責めるようなこともしなかった。

それは親父の虐待から僕を守れなかったことを母は悔いてるだろうと僕が勘違いしてたからです。


そう、何度も言うように母は虐待のことを覚えてもないし、知らなかったと言ったのです。

それが去年の7月の出来事であり、僕が漫画を始めた理由です。


そのあまりの理不尽さにどうしようもなく腹が立ったからです。


こうして振り返ると母はずっと理不尽なんですよ。


自分が周りから責められたり責任を負いたくないから、親父が王様になるように自ら勝手にしもべになっていました。

自分が被害者でいれば自分は責められない、責任はない、悪いのは全てあなた、私の人生はあなた次第。

そうして責任や不安から逃れるために勝手に溜めたストレスを僕や親父にぶつけて私はこんなに頑張ってるのに!と言って悲劇のヒロインを演じる。


それは察しの良くない弟でさえしっかりわかってます。というか、僕も弟も結局は真の被害者だから親の考えがわかるわけです。


親父は母を軽く叩きもしない、罵倒もたまに少しはありましたけど、基本的には僕で発散してたからほとんどしない。

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というか母を本気で罵倒したら怒られるとわかってたから親父もそこはしなかったのです。


そして年に二回は母の日と誕生日にきっちりプレゼントもしてました。

そういうとこは本当にきっちり、真面目にやる男なんです。

そして手紙も一度だけでなく時々送ったりしてました。

母の仕事が終わって電車で帰って来る時も雨の日なら車で迎えに行きます。(母の送り迎えは僕の方がしてますけどね)


ちょうど今この記事を書いてる瞬間も天気が悪いので、親父は母を迎えに行きましたよ。


もちろん親父は親父で立派なクズですよ。

それは僕の漫画で描いてきた通りです。

(子供の時、友達を蹴飛ばして骨折させた自慢話⬇️)

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「イジメは逃げる方が悪い。逃げるから追いかけたくなる」親父談


そんなクズ親父ですが、母は母で親父の数少ない良いところも否定して常にキレてヒステリックに暴走するわけです。


「私の望みはこんなんじゃないのよ!」

そう言うんですけど、実際のところ母には何の具体的な望みも無いんですよ。

そこが厄介だし、だから悲劇のヒロインを演じたいだけなんですよ。


実際に、親父が外出して遊んでると「また遊んでばかり!」と陰口言うし、

親父が家にいると「邪魔なんだから外行ってればいいのに」と陰口を言う。


とにかく不満を探してそれに耐えてるカワイソウな悲劇のヒロインとなりたいだけなんですよ。


そしてこれは32年の僕の人生の中のほんの1%にも満たない部分を漫画に描いただけで、まだまだ全然こんなもんじゃないんですよ。

でももうあまりにそれは日常茶飯事だし描ききれないです。


それにあんまこういうこと言ってると今度はコメントとかで辛さ争いが始まっちゃうし、そういうのをしたいわけでもない。


ただ僕はあまりに我慢し過ぎた自分を許して解放してやりたい、もうその一点です。


何ヵ月か前にも「それはあなたが選んで生まれてきたことだから否定しないでください」とかいう

狂った勘違いスピリチュアル野郎

がコメントしたりしましたが、僕はそんな話をしたいのでもなく(言うのはそりゃ勝手だけど)

ただ自分の中の闇を一度スッキリ吐き出しきりたいのです。


愚痴るためや悪口のために描いてるのでなく、我慢してきた自分を救う…理解されなかった自分を救う…

誰も救ってくれなかったし、救ってくれないんだから自分で自分を救うしかないでしょ

この漫画はだから始めたことだし、だからその不満が残ってるならちゃんと吐き出したいんです。それが目的で始めたから。


…ヒートアップしちゃいましたが、吐き出すためにはちゃんと熱を込めないと僕の場合はダメです。

怒りの感情が熱として溜まってたわけですからね。


それと、つい誰も救ってくれないなんて言い方しましたが実際にはこの漫画を始めてから救いの手を差し伸べてくれた方はいました。(以前、占いの漫画で描いた方)

そこは今までの自分の悪い癖で、こちらから救いの手を拒否したしてたから、孤独だと思いたかっただけだと思います。

それじゃ結局、母と同じ悲劇のヒロインごっこになってしまいます。

救いの手を差し伸べてくれたのをこちらがちゃんと受け入れなかったらその人に失礼になっちゃいますもんね。


それはそれとして、自分の範囲で出来る自分を救うことはしっかりやりたいと思います。

そのために今回も少し吐き出しました。


まだまだ母への不満はたくさんあります。それは親父に比べて抑圧してしまってたからだと思います。


つまらない話ですが、こうした自己開示が誰かに少なからず良い影響を与えれたらいいなと思います。

こうした自己開示って一応、心理学的にも良い意味で波及するみたいですから。

別にそれが狙いで描いてるわけではないですが、結果としてそうなれば幸いです。


今回も暗い話ですが読んでくださり、ありがとうございますm(__)m


20年の親父の虐待、母のヒステリック、不登校、いじめ、引きこもり、アトピー、喘息、身体の痺れ等々、自分の生涯を描いたエッセイ漫画

「生きてることが恥ずかしい」全話まとめ⬇️




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