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自分の経験を恨むか活かすかは自分次第

僕はこんな親父の元に生まれることを望んじゃいなかったけど、
親父に打ちのめされたままの人生にするかどうかは「自分の選択次第」なのだと思う。

親父の言ったことを信じ、自分を塞ぎ込んて、怒りに苛まれ、理解されない苦しみと恨みを社会に当たり散らして日々を過ごすのか…

それとも表現方法や行く道がわからなくても、自分の過去を自分なりの形でプラスにして人生を切り開こうとするか…。


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例えどんなに親父に打ちのめされ否定されても、


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僕の選択までは親父も操ることはできないし決めることはできない。


とはいえ、誘導はされてしまっていたと思う。


特に子供の頃は抵抗する術もないから、それをいいことに「お前にはできない。お前には価値が無い」という道を歩くよう命じられそうしてきた。


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だから僕は大人になって人生を親父の思い通りに生きるのが嫌だったから、たくさん足掻いてきた。

仕事しながら稼いだ金で、毎週東京に行って心理学をクソ真面目に習った、
そこで毎週出る課題も仕事の休憩時間にやっていた。


家でも毎日勉強をし、学校在籍中も卒業後も心理学(自己啓発)セミナーにもめちゃくちゃ行った。

そこで仲間と出会ってスタッフとして裏方を務めたりもした(別に良かったけど、タダ働きだった)。
今度はセミナーを自分で何回か開催したりもした。


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僕は不登校で集団生活も苦手で、まともに挨拶も返事もできないコミュ障で、社会に出るのがめちゃくちゃ怖かったけど、
自分の成長のために嫌な仕事を続けてその金をほとんどそのために注ぎ込んできた。

それもこれも、全ては親父の敷いた道を歩むのが嫌だったから。
自分の手で人生を切り開きたかったから。


そうは言っても僕は一般的に何か大きなことを成し得たわけでもないし、結局今はニートをやってる。毎回言ってるけど32歳で彼女もできたことはない。


でも僕は諦めが悪いからどうしたって自分の人生を生きたいんだ。
例えどんだけダサくても、否定されても叩かれても、自分の道を切り開きたいんだ。

そしてようやくそれをベストな形にできてきてる。
それがこのエッセイ漫画「生きてることが恥ずかしい」だ。


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そして肝心なのは、これは自分の過去(主に親父の虐待)を描いているけど別に親父のこと自体は今はどうでもいいのです。

ただ不本意でありながらも僕がこうして実際に経験してきたことだから、
その自分の人生をちゃんと表現したい。

それがこの経験を乗り越えてきた幼い自分への報いにもなると思うし、
自分の経験を自分なりにプラスにした形だと思うから。


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僕は自分が苦労や努力をしてきたという雰囲気を出すのはあまり好きではないけど(同情されるのがあまり好きじゃないから)

かといって何もせずにただ絶望して愚痴って日々を過ごしてきたわけじゃない。

僕が今こうして漫画を描けるくらいの精神状態になれたのは、自分で必死に鍛えて努力をしてきたからだと思う。

だからたまにはこんな話もしたいと思って書きました。


何をすればいいかわからなくても、とりあえず僕はやれること、できることを突っ走ってやってきた。
同じ場所に留まったまま不満を当たり散らすだけの日々になるくらいなら、道がわからずとも僕は突っ走っていたいと思う。

そしてエッセイ漫画の方も次の回の下書きは完了してるのでそろそろ再開したいと思います。

どうぞよろしくお願いします❗


(よく誤解されるのですが、こうした記事を書いてても今は僕は全く悩んでないし鬱とも無縁なのでご心配なく😳 ただ自分の生きざまを書いてるだけです)


余談
昨日、初めてタブレットを買ったのでこれを使いながら漫画の編集もしたいと思います。

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もう5年以上経つスマホ一本で全ての編集作業をしていたので、タブレットでの編集に慣れながらゆっくり更新したいと思います👍


ではでは今回も読んでくださりありがとうございます🙌

20年の父の虐待、母のヒステリック、イジメ、不登校、手足の痺れ等の実体験を描いたエッセイ漫画 「生きてることが恥ずかしい」 現在マガジンにて全話無料公開中です❗⬇️

最新21話はこちら(現在、漫画の更新は少しお休み中です)⬇️

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