Ryo/HSP

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Ryo/HSP

繊細さん(HSP気質)についての記事をメインに投稿しています。気軽にコメント等して頂けると嬉しいです!

マガジン

  • 繊細さん(HSP気質)について

    自身がHSP気質なのでそれをテーマにお話ししていきます。 HSP気質を持っていると些細な事が気になってしまったり、生きづらいなと感じてしまうことが多々ありますよね。 ネガティブに捉えてしまいがちな気質ですが、繊細であることは長所に変えられるという事を知ってもらい、同じ悩みを持つ人たちの自信に繋げられたらなと思います。

  • 短編小説

    不定期ですが、作品が完成次第投稿していきます。

最近の記事

他者の言葉によって得られた自己肯定感

こんにちは、Ryoです! 以前も自己肯定感について記事を書いたことがありますが、前回は肯定感を得るにはどうしたらいいのかという話をメインにしてきました。 自己肯定と言えば自分で自分を認めてあげること、自分を褒めてあげることなのですが 友達や家族なんかから自分の事を褒めてもらったりすると嬉しくなって、それが自信に繋がることも結構ありますよね。 他者からの言葉によって得られた自己肯定感みたいな。 やっぱり他の人から褒められると気持ちいいし、自分を認めてもらっている感じがして

    • これまでいまいちピンと来なかった”自分を大切にしないと人も大切にできない”

      こんにちは、Ryoです! みなさん自分の事を大事にしてますか? ”自分を大切にしないと人も大切にできない”なんてよく聞きますが 僕はいまいちピンと来なかったというか、『自分を大事にする事と他人を大事にする事に関連性なんてなくないか?』と思っていました。 最近これについて考えることがあったので 今回は”自分を大事にする事と人を大事にする事の関連性”をテーマにお話ししていきたいと思います。 間違った方向で前に進もうとすると自分を大切にできないできればいつも『生活が充実してい

      • ふとした時に感じる寂しさ

        こんにちは、Ryoです! 皆さんふとした時に寂しさを感じることってありますか? 僕はちょいちょいあります笑 ということで今回はたまに感じる寂しさについてお話ししていきたいと思います。 一人でいるのが気楽だし好きだけど、寂しさを感じる時もある大人数が苦手だったり一人で過ごすのが好きだったりというHSPの特徴として挙げられるものに僕も当てはまるのですが とは言っても一人でいる時に寂しさを感じることはもちろんあります。 僕の場合、あまり性格が合わないなと感じる人とはある程度

        • ”ちょうどいいところを探す”という考え方

          こんにちは、Ryoです! 妥協でもなく、諦めでもなく、”ちょうどいいところを探す”という表現、考え方が僕はすごく好きです。 いきなりなんの話だよ!って思うかもしれないので少し補足しますが これは”魔法使いの嫁”というアニメの中のセリフの一部なんですね。 元のセリフは『ぶつかったら、わからなかったら二人でちゃんと相談しましょう。ちょうどいいところを探すために。』というセリフで 主人公の女の子が旦那さん(魔法使い)に言ったセリフです。 詳しくは割愛しますが、言葉選びが繊細

        他者の言葉によって得られた自己肯定感

        • これまでいまいちピンと来なかった”自分を大切にしないと人も大切にできない”

        • ふとした時に感じる寂しさ

        • ”ちょうどいいところを探す”という考え方

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        • 繊細さん(HSP気質)について
          12本
        • 短編小説
          9本

        記事

          自己肯定感を高めるってどうすればいいの?

          こんにちは、Ryoです! 自己肯定感という言葉って近年よく耳にするようになりましたよね。 HSPの特徴の中に”自己肯定感が低い”というのがあるので、HSPの方にとってこの言葉は結構馴染みのある言葉なんじゃないでしょうか。 ということで今回はこの”自己肯定”や”自信”をテーマにお話ししていきたいと思います。 自己肯定感を高めることや自信をつけることについての疑問一般的なイメージとして、自己肯定といえば自分に自信が持てるようになったり、自分で自分を褒めてあげられるようにな

          自己肯定感を高めるってどうすればいいの?

          HSPの恋愛について

          こんにちは、Ryoです! 人付き合いが苦手だったり一人でいる時間が好きだったりするHSPですが そんな特性を持っていても普通に恋愛はするので、特有の悩みなんかも抱えているんじゃないかと思います。 という事で今回は、HSPである僕が普段恋愛においてどんなことを考えているかや 恋愛に関する悩みだったりを書いていきたいと思います。 まだまだ若造の僕が語るには早すぎるかもしれませんが 僕が辿り着いた”恋愛における幸せの捉え方”についても最後に書いています。 出会ったばかりや、

          HSPの恋愛について

          【HSS型HSP】なぜ継続できないのか

          こんにちは、Ryoです! 今回はなぜHSPが物事を継続できないのかをテーマに、継続できない原因について向き合ってみました。 以前、”熱意はあるのに物事が継続できないHSS型HSP”という記事を書きましたが、今回は原因となる考えについてや、その特徴とどうやって向き合っていけば良いのかを深掘りしていこうと思います。 継続できない原因として考えられるもの・完璧を追求し過ぎて一つの物事を”完成”にもっていくまでに時間がかかる 一言で言えば完璧主義者ですね。完璧と言ってもあくま

          【HSS型HSP】なぜ継続できないのか

          HSPでよかったなと思うこと

          こんにちは、Ryoです! HSPの人は繊細で傷つきやすいという悩みを抱えている事が多いのでマイナス面にばかり目が行ってしまいがちですが ほんとにマイナス面しか感じたことはないですか? 僕ももちろん他の方同様に悩みも抱えていますがHSPでよかったなと思うことも案外多いです。 ですので今回は、僕がHSPでよかったなと感じる部分についてお話ししていきます。 この記事を読むことでHSPの方が自分の生まれ持った性質に少しでも誇りや自身を持って生きる手助けになったら嬉しいです。

          HSPでよかったなと思うこと

          HSPあるある〜その1〜

          こんにちはRyoです! タイトルには”あるある”と書きましたが、今回は僕が普段”こういう場面ではこう感じている”というような事を書いていきます。 『共感した!』という方や『そういう時自分だったらこうやって対処してるよ!』といったおすすめの方法がある方はぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。 それでは早速いってみましょう! 〜電車の中編〜・人目が気になるのでなるべく人が少ない車両を選び、なおかつ車内の角に行く 自分の事なんて誰も気にしていないのは頭では分かってい

          HSPあるある〜その1〜

          人付き合いが苦手で避けるのは悪い事じゃない

          こんにちは、Ryoです!今回の記事では、多くのHSPの人が抱える”人付き合いが苦手”という悩みについてお話ししていきます。 その悩みを改善するといった方向ではなく、苦手であることは別に悪い事じゃないからそのままでもいいんだよ!という事が伝えられたらなと思います。 そもそもなんで人付き合いを苦手だと感じているのかHSP気質の人は特定の誰かとの人間関係に悩んでいるというよりは、人と関わる事そのものがしんどいなと感じている人の方が多いんじゃないでしょうか。 そもそもなぜHSP

          人付き合いが苦手で避けるのは悪い事じゃない

          【短編小説】象牙の塔-episode3-

          -episode3-雨音を聴きながら 雨が降っている。嵐ではなく静かな雨。 小さな雨粒が、窓の外に見える木々の葉やトタン屋根を鳴らす音が聞こえる。 彼は何をするでもなくコーヒーを片手に曇り空を見つめ、ただただ雨の音を聴いている。空模様とは反対に、彼の表情は穏やかに澄んでいた。 彼は大きな音が嫌いだ。車の音、賑やかな笑い声、皿の割れる音。 大きな音は心がざわつく。 彼がいつも聴いていたいのは静かな音だ。緩やかに打ち寄せる波の音。秋の葉が枝から離れ地面に落ちる音。本の

          【短編小説】象牙の塔-episode3-

          熱意はあるのに物事が継続できないHSS型HSP

          こんにちは、Ryoです(^-^)/ 今回はタイトルにもあるようにHSPの中でもHSS型の性質を持っている人についてのお話をしていきます。 この記事は、HSS型HSP特有の悩みである”やる気や行動力がめっちゃあるのに物事が続かないよね”という悩みを抱えている人に向けて、その悩みをストレートにネガティブに捉えるのではなく、ちょっと考え方を変えて少しでも前向きに捉えてもらえたらなと思って書きます。 HSS型HSPって?この記事を読んでくれてるということは既にHSPについて知識が

          熱意はあるのに物事が継続できないHSS型HSP

          【短編小説】象牙の塔-episode2-

          -episode2-旅 私は彼と旅をするのが好きだ。だから今日は旅の話をしようと思う。 旅といってもきっちりプランを立てて時間を決めて行くのではなく、気ままに、思い付くままに行きたいところへ行くのが良い。 だって私にとって時間なんてものは意味のないものなのだから。 それではこれから、時間を持て余した私がこれまでしてきた旅の話を、旅先での思い出話をただつらつらと語っていこう。 私たちはいつも黒い大きなリュックサックを背負い、バスに乗って、飛行機に乗って、色々なところへ

          【短編小説】象牙の塔-episode2-

          【短編小説】象牙の塔-episode1-

          -episode1-関係 画家、つまりは表現者である彼は人と関わる事が苦手だった。 ”人と関わる”ということは”自分を表現し、相手の表現を受け取る”ということだが、表現者である彼がそれを苦手とするのはなんとも皮肉なものだ。 だから彼は代わりに絵を描いた。絵に自分を表現した。 彼は美しいものを愛していたので、人を愛する事ができなかった。 語弊があるかもしれないが、”人を愛する事ができない”=”人は美しいものではない”というのはあくまで彼の基準であり、私の意見ではない。

          【短編小説】象牙の塔-episode1-

          【短編小説】象牙の塔-prologue-

          今回の短編小説は、自分の好きな曲をモチーフに書きました。 sajou no hanaというアーティストさんの、”夢の中のぼくらは”という曲を元にこの小説を書いています。 (イラスト:Aさん) -prologue- 私と彼は小さなアトリエで春を待っていた。 アトリエといってもここは彼の暮らす家で、いくつかある部屋のうちの小さな一室を彼は表現の場として使っている。 お世辞にも立派なアトリエとは言えないが、それでも彼が自分の心を、美しいものを表現するための場所としては十分

          【短編小説】象牙の塔-prologue-

          繊細さん(HSP気質)について

          HSPの人が持つ性格はうつ病やアダルトチルドレンの症状に似ているけど別物繊細さんというワードって近年よく耳にするようになりましたよね。 僕もたまに本屋さんとかで繊細さんという言葉を目にするので言葉自体は知っていたものの、気になって調べることはありませんでした。 僕自身自分の事を昔から”細かい事を気にし過ぎているな”とか、”多分他の人よりも周りの目とか評価を気にし過ぎているな”というのは感じていました。 結構なネガティブ思考だったり、極度に人目を気にしたりする性格から、ア

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