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ボクと「ひらがなまっする」

ボクと「ひらがなまっする」

ボクと「まっする」( #ひらがなまっする )とのお話し。

まっする4
2021年3月9日後楽園ホール、2021年3月18日COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール(東京1公演、大阪1公演+追加公演:計3公演)
である。

青木真也きっかけで、DDTプロレスリングが気になるようになっていたころだ。
青木真也が出るらしい、出たらしい。という話を聞きというか、見たんだと思う。
観たいからWRESTLE UNIVERSEに加入してしまった。

DDTプロレスを気になり始めていたからちょうどよかった。

◆あらすじ
6・6サイバーファイトフェスにひらがなまっする勢が呼ばれなかったことに腹を立てたユウキロックとみなみかわに対して音楽監督のRAM RIDERはひらがなまっするフェスを開催することを提案する。一方、ひらがなまっするフェスへのオファーが届き、喜ぶ必殺技男子だったが、参加条件に生歌とあることに驚愕する。そこへ極悪レスラー、DJニラが現われ……。

◆出演
青木真也/彰人/アントーニオ本多/今成夢人/今林久弥/上野勇希/勝俣瞬馬/翔太/竹下幸之介/趙雲子龍/DJニラ/納谷幸男/樋口和貞/平田一喜/MAO/みなみかわ/ユウキロック/RAM RIDER/渡瀬瑞基
※50音順。都合により出演者が変更になる場合がございます。予め御了承ください。

◆作・演出
マッスル坂井

DDT PRO-WRESTLING

レッスルユニバースで3公演すべてみた。
同じ内容と言えば、同じ内容だし、同じ内容ではないのだ。

虚実の交わる、いや、虚実のまぐわう「プロレス」の本質を勝手に視てしまった。”気が”したのだ。

内容はぜひWRESTLE UNIVERSE(レッスルユニバース)で

気になっていたならば、観に行けばよかった。
と後悔と落胆した。

9月に次回公演が行われると知り、6月後半からわくわくしはじめていた。

必殺技はもう決まらない

まっする5~必殺技はもう決まらない~
2021年9月1日後楽園ホール

東京はTOKYO2020が1年遅れで訪れ、
”興奮が冷めやらぬ”ではなく、興奮が「そこ」にあったのかという様相。
TOKYO2020が同じ東京であって、TOKYOでない、
『パラレルワールド』、『マルチバース』の賜物のようであった。

後楽園ホールに続き、追加公演が決まり北沢タウンホールで行われる。
2021年9月10日(金)に昼夜2公演
北沢タウンホールが「マッスル」の聖地であることをのちに知ることになる。

『40年に一度の平和の祭典』がおこなわれるらしい。

こちらもぜひWRESTLE UNIVERSE(レッスルユニバース)で

ボクは現地へ後楽園ホールに

時をその頃ボクはラジコプレミアムで
BSNラジオ スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラを聴くようになっていた。
これを聴くためにラジコプレミアムに入り、アフタートークを聴くために
アーティストスポークンでスーパー・ササダンゴ・マシンをフォローするようになった。

『チェ・ジバラ』の公開収録と「リモートプロレス」

『平和の祭典』でリモートプロレスが行われる。
しかもそれを『チェ・ジバラ』の公開収録を行い、地上波(BSNラジオ)で流すというのである。

「リモートプロレス」はTBSラジオのアフター6ジャンクションにて何度か行われている、ラジオならではの「プロレス」なのか、このコロナ禍での「プロレス」の模索した賜物なのか、

ボクは表現としてどちらでもよかったし、どちらでもなくてもよかった。

実況や解説が映像の補助ではなく、
その枠を飛躍すれば一つの表現となるのである。
「名実況」や「名調子」はその一つなのかもしてない。
その「ことば」を思い出せばシーンが思い浮かぶ、
その「台詞(セリフ)」を思い出せばそのシーンを思い出す。

いや、思い出すではなく、思い浮かべられれば良いのである。

自分が聴いているラジオの公開収録に参加する、
気になっていた公演を観に来たらこんなことになるなんて
思いもよらなかったのだ。

チェ・ジバラリスナーとしてはいつ流れるのかは
わかる状況下であったが、延期が重なり実際聴けるまでは時があった。

リモートプロレスもプロレス「型」も面白かった。

いろいろあった、TOKYO2020をいじった、この興行。
まさか関係者が混じっているとはw

K-I(ケーアイ)グランプリの開催も決定、延べ48人参加の世界最大規模の1DAYトーナメント

「まっする6 -下北ONE PLUS ONE-」下北沢大会が“マッスル旗揚げ18周年記念大会“として行われることが決定しました。さらに17年ぶりにK-I(ケーアイ)グランプリの開催も決定、延べ48人参加の世界最大規模の1DAYトーナメントとして行われます。

◆予定出演者
竹下幸之介、上野勇希、彰人、平田一喜、勝俣瞬馬、樋口和貞、吉村直巳、MAO、渡瀬瑞基、翔太、今成夢人、納谷幸男、今林久弥、みなみかわ、ユウキロック

◆友情出演
趙雲子龍(全日出演)、ヤス・ウラノ(29日、30日昼、31日昼のみ出演)、男色ディーノ(29日、30日のみ出演)、稲田徹(29日、30日のみ出演)、藤岡典一(29日のみ出演)、ペドロ高石(30日のみ出演)、アントーニオ本多(31日のみ出演)、大家健(31日のみ出演)、Mr.マジック(全日NG)

◆音楽
RAM RIDER

◆作・演出・出演
マッスル坂井

DDT PRO-WRESTLING

思切投太郎の渡米による必殺技男子(フィニッシュだんし)の活動休止と透明人間選手

思切投太郎こと竹下幸之介選手がDDTプロレスリング所属選手としてAEW(オール・エリート・レスリング All Elite Wrestling)に挑戦する。
「世界一のプロレスラー」になるという彼自身の「夢」や「目標」のために渡米する。

「まっする6 -下北ONE PLUS ONE-」の主役は高久辛飛光こと上野勇希選手
高久辛飛光としては思切投太郎へ想いを募らせているBL的世界観が醸し出されている。
実際の上野勇希選手は竹下幸之介選手の高校の同級生(大阪府立咲くやこの花高等学校)で高校在学中にプロレスラーデビューをし、プロレスを知り、竹下幸之介のようなプロレスラーになりたいと想いプロレスラーになった。
そんなところがうまく飛光から投太郎への想いに表現(あらわ)れているかもしてない。

竹下幸之介が渡米することで、DDTの団体を「日本」で背負うのは上野勇希だ。というマッスル酒井の思いがとても色濃く描かれ。
それはマッスル酒井の思いだけではないとDDTファンは感じていたと思う。

DDT両国国技館のビッグマッチのメインで遠藤哲也選手(不意突三)と死闘を繰り広げ、歳こそ違えど同期のふたりで先にデビューしている竹下へ遠藤は積年の思うことがあったことは容易に想像できる。

遠藤哲也選手が竹下幸之介選手を退け、戴冠を果たし、DDTあたらしい強さの象徴となる。
竹下幸之介はDDTを背負ってはいるが、それ以上に竹下幸之介として自分のプロレスラー人生のために渡米をする。

なぜ、遠藤哲也ではなく、上野勇希なのか

まっするでの、不意突三(ふいをつくぞう)と高久辛飛光(たかくからとびみつ)との役割の違いではないと思う。
遠藤哲也は強さの象徴「KO-D無差別級王座」をはじめて戴冠したわけではなく、上野勇希は「DDT UNIVERSAL王座」の戴冠はあれど、「KO-D無差別級王座」はまだであった。

両国で竹下に勝った遠藤に次に挑戦するのは誰なのか?
というのもDDT本線からするととても気になる状況であったのは事実で、
次は上野なのか?次は上野が行け!という機運は生まれつつあったのかもしれない。

透明人間選手

主役に抜擢された高久辛飛光(上野勇希)、5公演はマルチエンディング
・勝俣瞬馬(野球棒振正:ばっとふりまさ)
・吉村直巳(エーケーレーシング・ヨシムラ)
・MAO(ハーマンミラー・マオ)
・樋口和貞(コクヨ・カズサダ)
・竹下幸之介(思切投太郎:おもいきりなげたろう)
を3日間5公演(1人で5人5戦)を交える。

しかし、上野勇希は発熱により欠場。
ご時世的に公演そのものが出来なくなる可能性にも…

しかし、流行り風邪ではなかったので、
公演中止は免れた。

じゃぁ、代役は誰になるのか…。

ボクは初日(3月29日)参戦・観戦。(個人的には神宮球場の開幕戦を蹴るという暴挙w)
まっする6の初日公演を選んだ。
まっする5の初日で感じた、まっする公演の初日の面白さや素晴らしさ、
他のものでは代替できない。
それが好きなものの、好きな場所での開幕戦であったとしても

上野勇希が欠場なのは北沢タウンホールについて気が付いた。

PCRは陰性でよかった。

団体公式のSNS等々を追っていれば知り得る情報だった。
まっする6へのワクワクと神宮との葛藤でそんなことは
目についていなかったのである。w

逆に誰が代打するんだろうと期待。
どんな興行になるのか楽しみでしかなかった。
逆境につよい「上野勇希」、逆境につよい「まっする」だから

マッスル酒井/鶴見亜門

「上野勇希の代替選手は透明人間選手です!」

1っ兆!!
なんかやってる
4分割
50秒、ワンカウント
仏像でぶつぞうの化身
チームメイト・タッグパートナーをみつめているのか
「そこ」にいる上野勇希をみつめているのか
みんなに視えている。

ボクは初日をみて、
とても盛沢山(盛々足し算)に大きな引き算だけれど、
とても、良い興行だった。

まっする5、東京プロレスリンピック競技種目
「プロレスリング・『型』」がとてもいきていた。
そこに上野勇希はそこにいた。

「さよならはいわないよ」

ボクがみた初日(対勝俣瞬馬)

2日目昼(対吉村直巳)

2日目夜(対MAO)]

3日目昼(対樋口和貞)

4公演闘った「透明人間選手」千秋楽。

千秋楽(対竹下幸之介)
自身との闘いの前に4連戦こなしている上野をねぎらう
竹下がツボに

甲州街道はまだ夏なのさ

そのあとのDDT後楽園ホール大会 April Fool 2022(4月10日)
メインイベント 遠藤哲哉デビュー10周年記念試合
を終え、竹下幸之介は飛びたつ。

遠藤哲也のデビュー10周年記念試合だったが、
主役は竹下幸之介になってしまった。
竹下選手自身はそれを望んでいなかった。
ちゃんと遠藤選手をたてたかったのだ。

リングから飛び立つ竹下幸之介へ
上野勇希と遠藤哲也が語り掛ける。
日本は任せろと

上野勇希も遠藤哲也へ「KO-D無差別」へ挑戦表明。

両国国技館大会後の春のビッグマッチ
初開催「横浜武道館」大会のメインとなる。

前哨戦で上野が遠藤をチョーク葬に見舞ったりなど、
竹下幸之介の”居ない”DDTを引っ張った。

遠藤哲也は上野勇希を退け、防衛。

「DDTの強さの象徴」として、サイバーファイトフェス/さいたまスーパーアリーナ大会へ

サイバーファイトフェスではタイトルマッチが組まれず、
プロレスリングNOAHとの対抗戦
6人タッグ(秋山準と樋口和貞と組んだ特別なタッグチームでNOAH勢迎え撃つことに)

事件なのか、事故なのか/「プロレス、やろうぜ」

ノアは
丸藤正道・小峠篤司・稲村愛輝
のタッグ。

前哨戦で樋口和貞がノアに乗り込んで稲村と肉弾戦を展開、
終始ペースを握ったが時間切れ引き分けとなった。

そもそも樋口和貞は秋山準とのKO-D無差別での因縁があり、
遠藤、秋山のバーニングというユニットと違い、イラプションというユニットに属していることも含めて納得がいっていなかった。

団体同士の対抗戦だからと秋山に諭されるが、
なかなかクビを縦に振らなかった。

サイバーファイトフェス直前に
ノア側の丸藤正道の欠場が発表され、
代替選手は中島勝彦となった。

また、ようやく樋口和貞はクビを縦に振ったのだ。

KING OF DDTトーナメントの開催が発表され。
王者の動向や次期挑戦者がどうなるのかも楽しみになりはじめる。

当日、遠藤哲也はDDTの王者として、樋口和貞は旗手として
さいたまスーパーアリーナに登場する。

「それ」はリングで起こった。

「それ」を知りたい人はレッスルユニバースかYouTubeを

王者遠藤哲也は欠場、そして王座返上
KING OF DDTトーナメント覇者が次期王者となる。

準決勝は
上野勇希、吉村直巳、秋山準、樋口和貞

上野勇希に風が吹くのか

秋山準以外、誰が勝手も初戴冠になる。

上野勇希と吉村直巳
ふたりはほぼ同期で吉村直巳にとっては上野勇希は主人公やヒーローみたいなもんで、自分は脇役で自分の立場をわきまえている、
でも上野さんには負けたことないんですけれどねってな感じだ。

上野勇希は吉村直巳に勝てなかった。

樋口和貞、秋山準は
「それ」が起こった、「あの」場に居たのだ。
そして、因縁がある。

ボクはこの場所、後楽園ホールに‘‘居た”、”居る”
(あの場所にも居たけれどw)

樋口は秋山に勝ち、
決勝は吉村

どちらが勝っても
初戴冠で、樋口和貞に関しては「樋口待ち」と揶揄されてきたくらいだ。

結果は
コクヨ・カズサダがエーケーレーシング・ヨシムラに
もとい、樋口和貞が吉村直巳に勝った。
決勝戦はお互いに1度シャワーに入っての対戦で、
お互いにオールバックがトレードマークであるなかサラサラヘアでの対峙、
闘いは感慨深い。

まだ復帰していない、
遠藤哲也に対し、対戦を要求、もはや挑戦状に近いといっても過言ではないだろう。

ちょっと、本線からズレつつあるので軌道修正を。

まっする7がそんな中、開催発表される。
竹下幸之介は出るのか、帰ってくるのか

まさかの展開なのか

まっする7~甲州街道はまだ夏なのさ~
2022年9月7日(水) 開場17:30 開始18:30
東京・後楽園ホール

◆出演者
竹下幸之介、上野勇希、彰人、勝俣瞬馬、平田一喜、樋口和貞、吉村直巳、MAO、趙雲子龍、渡瀬瑞基、今成夢人、納谷幸男、ユウキロック、みなみかわ(初日のみ)今林久弥、稲田徹(交渉中)他

◆音楽
RAM RIDER

◆作・演出
マッスル坂井

DDT PRO-WRESTLING

竹下幸之介は出るようだ、
まっする7明けが
竹下幸之介10周年記念興行だ。
竹下が帰ってくるぞ!

夏のビッグマッチ
レッスルピーターパンは大田区総合体育館
メインは樋口と遠藤
竹下幸之介も出るようだ。

結果は樋口が防衛。
次期挑戦者は竹下に

AEWで活躍し、世界のタケシタになる過程の竹下幸之助。
必殺技男子の思切投太郎

現在のDDTの強さの象徴、樋口和貞
パイプ椅子男子のコクヨ・カズサダ

ファンタスティックなのかスピリットオブガンバレ、ガンプロの強さの象徴今成夢人
パイプ椅子男子、ヒューマンチェア・イマナリ

DDTユニバーサル王者は上野勇希
必殺技男子、高久辛飛光

KING OF DDT ファイナリスト、樋口とタッグを組み
KO-Dタッグ王者、そして「ハリマオ」結成、吉村直巳
パイプ椅子男子、エーケーレーシング・ヨシムラ

などなど、
たのしみをあげたらキリがない。

たかだか半年でおもしろいことがたくさんあった。起こった。

今林GMの退社、まっする最終回。

まさかだ。
まさかだった。

おわるのか。

先行でまっさきにチケットを確保、
最終回になるなんてこれっぽっちも思っていなかった。

ボクがDDTプロレスにハマり、ヌマるきっかけとなった
「まっする」#ひらがなまっする

甲州街道はまだ夏なのさ

まだ夏、もう秋
すごいせめぎあいだ。

ボクはこのタイミングは
DDTweekに

9/4 DRAMATIC EXPLOSION

9/7 「まっする7」後楽園ホール
9/8 「まっする7」北沢タウンホール※公開ゲネプロ

9日は断念というか、関西前入り

10日 竹下幸之介デビュー10周年記念興行

「まっする7」に関しては自分の中でもう少し咀嚼をしてから改めて
書こうと思う。

この話はこんなところで

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