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#ヨガ

「この状況をなんとか良くしなきゃ」と考えすぎることなく、「思考」を止める練習をする

「この状況をなんとか良くしなきゃ」と考えすぎることなく、「思考」を止める練習をする

日常生活の中で
上手くいかないことってあると思います。

仕事がうまくいっていても
人間関係がうまくいっていなかったり、など

趣味は充実しているのに
家族とうまくいってなかったり、など。

とはいえ、
全てが満たされている、という状況は
なかなかなかったりするのが現実だと思います。

ですが、
なんだか上手くいっていないな〜、
と思っていることを

どれだけ良くしようと深く考えたとしても、
上手

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気楽でいる、ということは「自分自身と闘わない」ということ

私たちの日々は、
良いことも悪いことも、
いろいろなことが起きますが、

いつだって、
自分の心を楽にしておくことは
私たちを自由にさせてくれます。

逆に
何事も
深刻にまじめにとらえすぎてしまう人は
自分自身を不自由にしてしまいます。

つまりは、
同じ出来事も捉え方ひとつで
私たちは
自由にも不自由にもなれるものです。

気楽でいる、ということは、
自分自身と闘わないということ。

「なんで

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この俗世間で生きながらも、目覚めている人、穏やかで幸せな人は

この俗世間で生きながらも、目覚めている人、穏やかで幸せな人は

人との比較、
他人からの評価の中で生きている間は、
当然、私たちの心は休まりません。

100人いたら、
100人に好いてもらうことはできないですし、

他人は自分を見たいように見て、
好きなように解釈をして、
言いたいことを言いますから、

そんなところに
エネルギーを使うことは
エネルギーの無駄遣いになります。

しかもそれは
「自分」のことではなく、
相手の心の中で作り出された「自分」ですか

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「求める自分」がなくなった時、向こうからやってくる

「求める自分」がなくなった時、向こうからやってくる

インド独立の父である
ガンジーも、常に持ち歩いて、

生きる指針にしていたインドの聖典
「バガヴァット・ギータ」。

私もバガヴァット・ギーターを読み始めて
10年以上、経ちますが、
読むたびに、違うものを受け取ります。

バガヴァット・ギータは、
主人公アルジュナと導き手である神クリシュナとの
対話形式で構成されていますが、

本の表紙には、

「ひとは社会人たることを放棄することなく
現世の義

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