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国際結婚をお考えの方の助けになればと思い、自身の体験を少しずつ綴ります

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最近の記事

彼の笑顔は神様からのギフト

単純な出会いのようでしたが、ここまで来るには、筆舌に尽くし難い思いがあります どれ程、大変だったか きっと、ポポと付き合っているうちは、悔しさや怒り、その他の感情で 涙したことの方が多かったかもしれません 外国人に対するこの国の扱い 特に黒人やアジア人に対する扱い 本当に、悔しい思いが沢山です もちろん、心温かい方も沢山いらっしゃいましたが、、、 もう、本当に心が折れそうになった時、 唯一の救いは、 ポポの笑顔でした 黒人の、それもポポは特別かもしれませんが

    • 外国人への憎しみは全てパートナーに向く

      外国人と結婚をお考えの方、外国人と結婚したいと考えている方も、きっと多いと思います 私の場合、出会った人が、まさかの外国人でしたが 今まで出会った人の中で1番 ポポは、純粋で正直、男らしかったからです 夫婦が円満で、自分でも信じられないほど、穏やかな結婚生活ができています(今のところ) ただ、夢のような話ばかりでは済まない話もあって 例えば、 日常生活 赤の他人が、ポポに対して怒りを覚えた時、その怒りの矛先は、決まって、パートナーに向います 先日も、空港で少しだけ

      • 安心感が買えなかった法律事務所

        前回の続き ブチギレ法律事務所についてです 忙しいのは百も承知 しかし、こちらとしては 高額な支払いには、(安心料)を含んで支払ったつもりでした でも、その結果、なんの手続きもしていない 私1人では、拉致があかないと 言う事で、ポポに話したところ いつもは、非協力的な夫ですが すぐさま、事務所に電話をしました その時のやりとりは、伺っていませんが、 夫が電話した後に、私からさらに事務所に電話したところ、先程対応した事務員さんの様子が明らかにおかしい ポポ

        • 絶賛ブチギレの法律事務所

          内容は、明らかに出来ませんが、 とりあえず、前回の続き ブチギレしたんです 事務所の対応に はじめは、忙しいと存じていました でも、その度に、不安になり 電話すると 引き伸ばしばかりで、申請の日にちすら、明確にしてくれません 20数万円払い込んでしまっていて キャンセル出来るかも不明 (おそらく、物凄くバトルと、知人の有識者には言われました) 私たちが、そもそも焦っていたのは、 知人で、入管の施設に収容された事のある知人の話を聞いたり、 他の外国人と結

        彼の笑顔は神様からのギフト

          まさかの未申請と怒り

          完全に諦めていた 大使館からの結婚証明書が届き 早速、法律事務所の先生にメールを致しました すぐさま、申請していただけると信じて、、、 ところが、いつまで経っても 返事が曖昧 必要書類は、もう全て揃っている 当初の予定では、大使館とのやり取りとは並行してビザの切替申請をすると言っていたハズ 一向にメールがこない お中元を持参しなかったからか と最初は思ったりもしていましたが、 とりあえず、2週間がたち、月をまたぐ前に、また電話 返答が曖昧 でも、来週に

          まさかの未申請と怒り

          大使館から結婚証明書取得までの道のり

          大使館から、ちゃんとポポの身分証明書の返却するというメールを取り付けてから 全て書類を揃えて大使館に郵送しました 気にしていた、ポポの証明書ですが、思ったより早く、確か一週間程度で返ってきたと思いますが  その後のやり取りがややこしいのなんの 書類一枚が足りない と言うメールのやり取りが数回届き 突然、連絡も来なくなったかと思うと 今度は、ポポ宛のメールで 『アナタの署名入りの申請書がありません』というメールが届きました ここで、ポポは、ピンと来たみたいです

          大使館から結婚証明書取得までの道のり

          大使館とのやり取り

          私たちの結婚報告で1番心配していたこと それは、ポポたんが、難民申請者であると言うこと つまり、相手にされないかもしれない  というより、 それ以上に心配していたこと それはと言うと、、、 結婚報告で必要な書類を提出したとして、もし、大使館がポポのパスポートを取り上げたらどうしよう、、、 と言うわけで、専門家にお伺いしたところ、、 やはり、あったそうです 難民申請者のパスポート取り上げ どこの国の大使館かは言えませんが、、、 ですので、今回、大使館には事前

          大使館とのやり取り

          音信不通の大使館

          はっきり言って、ポポの国の大使館、『自国民を守る』なんて意識はないのかもしれません なんの音沙汰もなく とりあえず、私たちは日本での婚姻は無事に終了したので、ポポの国への私たちの結婚の通知は諦めかけていました ところが、、、 入管に配偶者ビザの申請をするには、大使館へ『報告』が必要で、向こうの国の結婚証明書が必要とか って事を、お願いしていた法律事務所から言われたのです さて、音信不通の大使館、どうしよう、、、 と言うわけで、今回は私が再度、大使館にメールをして

          音信不通の大使館

          婚姻届の提出

          婚姻届の提出 大使館とのやりとりや、事前に伺っていた「法務局伺い」とは裏腹に 実にあっさり 受理していただけました その時用意したのは、 婚姻届 戸籍謄本 本国から取り寄せた書類の 国籍証明書、出生証明書、独身証明書 と 自分で用意した、ポポの国から取り寄せた上記書類の日本語訳文です 日本の役所でありがたかったのは、 翻訳文が、自分で翻訳したものを提出するだけでよかったと言うこと (ポポの大使館では、個人的に翻訳したのは、受け付けてもらえず、指定の翻訳会社の

          婚姻届の提出

          いざ!国際結婚⑤本国からの書類の取り寄せ

          なんの手段を使っても、大使館と連絡が取れないことを悟り 私たちは、ポポの本国から直接、 ・国籍証明書 ・独身証明書 ・出生証明書 を取り寄せることにしました こちらの書類の取り寄せは、ありがたいことに すんなり DHLで取り寄せて、2週間くらいだったと思います どうして本国とこんなに対応に差があるのかとは思いましたが、とりあえず あっさりと取り寄せができて 一安心でした

          いざ!国際結婚⑤本国からの書類の取り寄せ

          いざ!国際結婚④婚姻具備証明書がない

          前回の続き とりあえず、帰宅してから、大使館へ早速メール 「Attestation for Marriage Eligibility」を入手する方法を教えてください (5営業日以内に連絡します)でしたが、連絡なし 全く、連絡なし 待てども待てども連絡なし 電話(大使館のウェブサイトには、電話してこないでください)ですが、とりあえず、電話をかけてみるも、つながらず 大使館に出向こうかと思うと(勝手にこないでください)の記載 と言うわけで、準備に非協力的なポポに、直

          いざ!国際結婚④婚姻具備証明書がない

          いざ!国際結婚!③アポスティーユ?

          さて、アポスティーユ? 前回の役所の方の説明では、 「アポスティーユ」は、ハーグ条約加盟国であれば、その国の公文書を加盟国内で共有できるとか もう少し具体的に言うと 例えば、日本の戸籍抄本これは、ハーグ条約加盟国に持って行ったところで、なんの効力もないですよね? それを、アポスティーユ(ブルーの判子)を、貰うと、他国で、公文書として、使用できると言う話です もう一度書くと 日本の戸籍謄本→外務省(?)で、アポスティーユの判子押してもらう→外国の役所で、日本国籍保持者の証

          いざ!国際結婚!③アポスティーユ?

          いざ!国際結婚②

          前回の続き 法務局から近所の役所に移動し、戸籍課の人に内容を説明すると・・・ 先ほどとは、全く別の対応で、親切に対応してくださいました とりあえず、私たちが揃える書類は、下記だったと記憶しています ・婚姻届 に加え 日本国籍の私の書類 ・戸籍謄本(筆頭者含め、全員記載の現行の戸籍です) 相手側の必要書類 ・婚姻具備証明書(相手国の大使館で発行) ・国籍証明書 ・パスポート 因みに、婚姻具備証明書に、国籍が記載されているのであれば、パスポートは不要とのことでした

          いざ!国際結婚②

          いざ!国際結婚準備①

          私がポポと結婚を決めたのは、昨年の終わり頃 2年前にも本格的に結婚の話が出たんですが、お互いの仕事や生活が、コロナの影響変わってしまい、一度は流れてしまってたんです で、今回いざ、結婚 となり さて? 何から初めて良いのやら、、、 て事で、私の場合は、法務局に向かいました その理由は、昔、区役所で婚姻届を扱うパートをしていた事があり、少し、国際結婚についての知識はあるつもりでした 国際結婚の場合、近くの市町村で受理されない場合、『法務局伺い』になるから どう

          いざ!国際結婚準備①

          未だ申請されない件

          何度も電話とメールを試みましたが、その度に、 『今、書類を作成中です。もうしばらくお待ちください』の法律事務所 あの〜、全部、そちらの言う条件は揃えたんですけどね でも、夫は日本語が話せないので、私が全部、事務所と交渉 おそらく、女性だし、小口だから、優先順位が後なんでしょうね てことで、夫がしびれを切らして、 『先に、入管に配偶者ビザの申請書類提出して良いか聞いて』 て事で、法律事務所に問い合わせしたら、やっとの事で、入管に書類持っていくそうです (まだ、1

          未だ申請されない件

          頼まなければ良かった法律事務所

          最初のほうで書きましたが、現在もポポは、婚姻届が受理されたにも関わらず、入管に配偶者ビザの申請前状態です 焦りまくって、 【藁にもすがる思い】でしたが、 はっきり言って、行政書士事務所に頼まなければ良かったと、後悔しています その理由としては 『何もしてくれない』から、、、 しかも、相手が、私、女性ですので、下目に見られてます (恐らく) ・向こうの事務所の主張としては、まだ、在留期限が切れたわけではない ・万が一、在留期限が更新されなくても、特別在留期間の間に

          頼まなければ良かった法律事務所