外国人への憎しみは全てパートナーに向く

外国人と結婚をお考えの方、外国人と結婚したいと考えている方も、きっと多いと思います

私の場合、出会った人が、まさかの外国人でしたが

今まで出会った人の中で1番

ポポは、純粋で正直、男らしかったからです

夫婦が円満で、自分でも信じられないほど、穏やかな結婚生活ができています(今のところ)
ただ、夢のような話ばかりでは済まない話もあって

例えば、
日常生活
赤の他人が、ポポに対して怒りを覚えた時、その怒りの矛先は、決まって、パートナーに向います

先日も、空港で少しだけポポが車を止めた時のこと、他の車も駐車しているにも関わらず、ガードマンの男性が、怒り心頭でやってきて、彼の怒りは、ポポではなく、日本人の私に向けられました

その他にも、ヤ◯ト運輸の営業所に出向いた時もそう

日々のストレスでどうしようもなくイライラしている女性から、荷物の追跡を聞いただけなのに、

彼女の怒りは、やはり、私に向けられます

質問したのは、私ではなく、ポポなのに、、、

こう言うふうにして、日本の社会では、外国人に対して、特に黒人に対しては言葉の壁があるからか、

責任を取るのは、そのパートナーと言った具合に、怒りの矛先を向けられます

私の友人は、もっと悲惨で、彼女もやはり、夫がアフリカン

彼の勤務先で、言葉の壁が通じない時、会社の人は、その怒りの矛先を、妻である私の友人に向けます

こっちとしては、気が狂いそうになるほど、しょーもない事を言われて、
ストレスのはけ口にされている訳ですが、

もし、夫が怒り狂うと、きっと、私に怒りをあらわにした方々は、見事に無惨なくらい夫にやられてしまうので、
流石に可哀想だと感じ、私だけで留まるわけです

なので、国際結婚

そんなに美談だけではありません
楽しい事、幸せに感じる事、沢山ありますが、日本の社会で生きていくには、背負うもの、受け止めるものも、計り知れない事がある

これは、国際結婚の現実だと感じています






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