いざ!国際結婚④婚姻具備証明書がない

前回の続き

とりあえず、帰宅してから、大使館へ早速メール

「Attestation for Marriage Eligibility」を入手する方法を教えてください

(5営業日以内に連絡します)でしたが、連絡なし

全く、連絡なし
待てども待てども連絡なし

電話(大使館のウェブサイトには、電話してこないでください)ですが、とりあえず、電話をかけてみるも、つながらず

大使館に出向こうかと思うと(勝手にこないでください)の記載

と言うわけで、準備に非協力的なポポに、直接、大使館へ連絡してもらうことにしました

するとポポの携帯に大使館から

「また、電話します」とだけ、返答があり

でも、待っても待っても連絡なし

また、電話をかけるもつながらない状態

どうするか途方に暮れていた矢先
ポポの知り合いから、イヤ〜な情報が入ってきました


それはというと、、、、

どうやら、最近私たちのように、妻が日本人で、彼がポポと同じ国のカップルが、結婚をしようと大使館へ問い合わせとしたところ

「難民申請者に対しては、婚姻具備証明書は発行できない」と、大使館で直接言われてしまったそうです

「なるほどそう言うことで、大使館は、私たちに連絡を取らないのだな」とわかり

予定を変更して、「婚姻具備証明書」の取得を諦めて

本国から「出生証明書」と「独身署名書」を取り寄せることにしました


因みに、今回、どうして、大使館が、ポポが難民申請者であるか知っているかというと、私が、婚姻具備証明についてメールをしたときに、「難民申請者ですが、婚姻具備証明書の取得は可能か」と言うメールを再度大使館に送ったのと、

ポポが大使館にメールで問い合わせをした時に、直接、在留カードの写真を添付して取得方法を聞いたため、大使館は、彼の日本でのステータスを見て無視したのではないかと思われます

何れにせよ、ここから、長〜い静かなやりとりが始まりました

(続く)

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