さとり女子、「就活」を哲学する
こんばんは。
桜が散ってしまったので、次はなんのお花を見にいくかワクワクしている、るんです。
去年は休学し、桜の咲かないベトナムで春を過ごしたぶん、
今年はたくさん桜を見てきました。お花って良いね🌸
(ヘッダーの写真は、神田川の桜です。)
(るんではなく、一緒に散歩したお友達が撮影してくれました。)
さて今回は、「就活」について哲学したいと考えています。
るんは、就活とは自己実現のための一つだと考えています。
そう。就活とは、ただの「手段」に過ぎないのです。
にも関わらず、就職活動って怖いんですよね。
あれって一体なんなんなんでしょう。
今回は、少しでも「就活が怖い!」という人を減らすために、
就職活動、つまり「就活」を再定義し、哲学しようと思います。
①「就活」って、何?
そもそも就活ってなんなんでしょうね?
【就職活動】
"大学新卒者を主とする求職活動。希望する企業・職種を選び、説明会に出て、会社訪問、履歴書などを提出し、筆記・面接試験を受け、内定を得るという一連の活動のこと。就職運動。就活。"
(出典:コトバンク・デジタル大辞泉)
就職活動って、就職運動とも言うんですね。
知りませんでした。
まあ、辞書にはこうやって書いてあるんですけど、
るんにとって、就活とは、
自己実現のための「手段」だと思っています。
そう、手段なんですよね。就活って。
②就活をRPGに例えてみる
これだけだと、よくわからないと思うのと、
就職活動に対する抵抗感が拭えないと思うので、
手段としての「就活」をRPGに例えて説明してみますね。
ちなみに昨日、人生で一番大好きなRPG作品の、
レベルカンストでラスボス直前まで取っておいたデータを
間違えて削除したので、誰か慰めてください。
(´;ω;`)
本題に戻ります。
そもそも、人生とはRPGゲームだと思います。
なぜなら人生とは、
【人生】
①やり直しができない
②(学校やコミュニティで)経験値を貯めてレベルアップできる
③経験していく過程で、世界の異変(社会問題等)に気づく
④世界を救うための旅に出る決心をする
⑤旅をするために、共に世界を救う仲間を作る
⑥物語(人生)を進めていくうちに、ボス(葛藤)が出現
⑦仲間と協力して、ボスを倒す
⑧仲間と共に旅を進めた結果、世界が救われる
という過程を踏むと思っているからです。
るんは、就職活動とは、
⑤のフェーズ、つまり「共に世界を救う仲間ができる」過程
なんだと思います。
「世界を救うための仲間づくり」が就活だから、
就職活動を、自己実現の手段であると考えています。
言い換えると、就職活動で出会う会社とは、
ボスを倒し、世界を救う仲間なんだと思うんです。
ところで、
「就活は恋愛と一緒で、内定先は恋人!」
と言う人もいますが、
副業やNPO活動と言った、働き方の多様化によって、
生きるため、自己実現のための手段が増えました。
なので、現代社会において内定先とは、
恋人というよりは、仲間の方がしっくり来る気がしてます。
敵によってバトルメンバーを変えていくように、
世界を救う手段として、働き方やコミュニティを変えていく。
これが現代に生きる「私たちの生き方」なんだろうなあ、
なんて思っています。
そう考えると、ますます人生がRPGのようになりますね。
ワクワク。
③「就活が怖い」って、何?
以上のように、人生をRPGと捉えると、
就活とは仲間作りであって、
本来はワクワクすべきイベントなんですよね。
なのに、なんで就職活動が怖いのでしょう?
るんは、就活生の「就活が怖い」というのは、
面接で祈られることが怖いと言う意味なんだと思います。
そして「面接で祈られることが怖い」と思ってしまう理由は、
面接で祈られる=自分を否定される
と、勘違いしているからなんだと思うんですよね。
でもるんは、
面接で祈られる=主人公の目指す世界に力添えできない
ということなんだと思います。
これだけではちょっと想像が難しいと思うので、
桃太郎で例えてみます。
ある時、
「きびだんごをあげるから、鬼退治しましょう!」
と、桃太郎(就活生)がネコ(会社)に言います。
でも、ネコ(会社)は
「一緒に鬼退治はできない、ごめん。でもキミの鬼退治、応援してるね。」
と言いました。
このような状況が、
「面接で祈られる」ということなんだと思います。
もちろん桃太郎だって、本気で、きびだんごを差し出して
ネコ(会社)を、仲間として誘っているわけですから、
凹む気持ちもわかります。
でも、ネコ(会社)からしてみたら、
「鬼退治も素敵だけど、この村を良くしたいんだよねえ。」
(=進む道の不一致)
や、
「実は僕、きびだんごはアレルギーなんだよねえ。」
(=求めている人物と不一致)
などを思っているから、断っているんだと思うんです。
つまり、あなたを否定している訳ではないんです。
祈られたら、
また、別の仲間を探せば良いだけなんです。
決してあなた自信を否定している訳ではないんだから。
もしかしたら、桃太郎だって、仲間を探した結果が、
雉と猿と犬だったかもしれないんですよね。知らんけど。
そう考えると、
世界は広いんだし。
星の数ほど会社はあるんだし。
あなたの想いに合った会社が、絶対あると思うんです。
④まとめ〜るんの「就活」とは〜
就活のお話をずっとしてきましたが、
ここでちょっと、るんの就活のお話をしますね。
現在るんは、就活生です。
つまり、就活をして思ったことを、今まで書いてきました。
そして、るんにとっての就活は、
仲間づくりであり、自己実現のための手段だと捉えているので、
今は就職活動よりも、四月から始めたインターンを頑張っています。
というのも、今のインターン先が、
自分の実現したい世界と、同じ方向を向いているし、
尊敬できる、素敵な仲間がたくさんいるからです。
今は、この環境で、頑張りたいのです。
なので、とりあえず今のインターン先で頑張りながら、
るんのペースで、就職活動をしていきたいなあ。
なんて思っています。
就職活動そのものに対して、辛くなりすぎないでね。
以上で、今回の投稿を締めさせていただきます。
お読みいただいた方、ありがとうございました。
日々を、悟っていきましょう。
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