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いらないものを”捨てる”勇気

こんにちは。潜在意識のサポーターRuRiです。

今日は”捨てる”という行為について。


”捨てる”という言葉に抵抗感はありませんか?

「まだ使えるかもしれない…」

「もったいない」

「捨てるなんてとんでもない」


私たち日本人は、小さい頃から『もったいない精神』を大事にするように教育を受けてきました。

これは、とても大事な教えです。


なぜなら、

「もったいない」という気持ちがあるから、食べものをありがたくいただくことができて…

「もったいない」という思いがあるから、物を大切にすることができるからです。


私たちの意識に、『もったいない精神』は深く根付いています。


ですが、不要なものや不要なエネルギーまで、自分の中にため込んでしまっていませんか?


例えば、

・元カレからもらったネックレス

・元カノとの写真

・着なくなった洋服

・使わなくなったカバン   

・仕事で使った資料

・別れた恋人への「まだ好き」という気持ち 

・ニュースを見て「大変そうだな…」という感想 etc…


これらのものやエネルギーが、もしもあなたの原動力になっているのであれば、捨てたほうがいいですよ、なんて言いません。


ですが、過去に関するものや現在不要だと思っている(自分では使うと思っていても実際は使っていない)もの。

どちらかといえばあなたの気持ちをマイナス寄りにしてしまうエネルギーは、捨ててしまうことをおすすめします。


なぜなら、ものやエネルギーにも”座る席”があるからです。

つまり、不要になったものやエネルギーも、しっかりとあなたの中に存在する席に座ってしまっているんですね。


あなたの中の”席”がすべて埋まってしまっていたらどうなるか……?


今のあなたにとって本当に必要なもの、必要なエネルギーが座る席がなくなってしまうんです。


引き寄せの法則、というものがありますよね。

引き寄せの法則は自分の望むものを、望む状況を手に入れるための法則です。

私自身も、何度も引き寄せの法則に助けられ、望むものを手に入れることができてきました。


ですが、もしも不要なものやエネルギーにあなたの中にある”席”を使わせてしまっていたら、

せっかく望むものや状況を引き寄せたとしても…

「あれ、座ることができない(入る余地がない)なぁ…」

ということになってしまうんです。


これって、とても惜しいですよね。

もうすぐ望むものや状況が手に入るハズだったのに…。


なので、今自分が持っているもので不要なもの(物質的な物・感情・エネルギー・思考)は捨ててしまった方がいいんです。


ただ、そこで発動するのが『もったいない精神』なんです。

捨てる=もったいない!と発動しちゃうものなので、仕方ないといえば仕方ないのですが……。


では、もったいない精神が発動している中で、どのように不要なものを捨てればよいのか?

物質的な物(服・アクセサリー・カバン・書類など)であれば、ゴミ箱にポイ!でもいいですし、ゴミ箱にポイ!はちょっと…と思うのであれば、フリマアプリや市区町村で行っている回収などの利用がおすすめです。

罪悪感なく、手放すことができますよ。


いずれの場合も、感謝の気持ちをこめて「今までありがとうね」と伝えてあげてくださいね。

物にも、あたなの言葉はきちんと伝わります(*^^*)


また、感情やエネルギー、思考などの見えないものについては、目に見えるカタチにしてしまえばOK!

私がオススメしているのは、紙とペンを用意して、書き出していくやり方です。

手放したい感情やエネルギー、思考を紙に書き出して”見える化"します。


そうすることで、自分の中にあった不要なものを明確にすることができるのと同時に、自分の感情や思考について客観的にとらえることができます。

あとは、その感情や思考を書いた紙を煮るなり焼くなり破くなり…好きな方法で手放せばOK。

※煮る場合も焼く場合も、火の扱いには充分気をつけてください。


おっとその前に。

感情や思考も手放す前に、「今まで自分の中にいてくれてありがとう」とお礼の気持ちを伝えましょう。

手放す感情や思考ではありますが、あなたの中に存在してくれていた、いわばあなたの一部ですからね(*^^*)


自分にとっての不要なものを適宜手放し、必要なものが自分の中の”席”に座れるようにしていきましょうね。

それでは、また。

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