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身近に二人

対照的なこの二人は対照的に進んでいた
二人は同じ環境からスタートして働きだした
まず一人の方について
この人は人を上か下かで判断しているように見える
それは雰囲気でそう見える
中身はどうか
仕事の愚痴や悪口を独自の解釈で誰にでも話す
エスカレートすると馬鹿だからという表現も使いだす
その愚痴や悪口は対象の相手にも聞こえるように話だす
その結果は、ただの文句たれという人として広まった
この人は仕事の愚痴や悪口を聞いてもらえて
満足している様子だけど、それを聞かさえれる方の
事を何も考えていないから、人は離れていく
さらに愚痴や悪口を聞かされた方は
自分の事もその愚痴や悪口の対象にされては困るので
この人から話かけられたら当たり障りがないように
避けるような対応になっていく
もう必要以上に、この人とは関わらにようにしようと
人は、この人のまわりから避けるようになった
この状況を、この人は理解していないので
その後もまわりの人が当たり障りなく愚痴や悪口を
聞いてくれるのでエスカレートして仕事の態度も
無意識に悪くなり、関わると面倒な人として確立された
この人がなぜ愚痴や悪口を言い出したのか
それは最近理解した
それは、もう一人の対象的な方との給料の差があるからで
この給料を上げてもらうには
そもそもが愚痴や悪口を言う人は給料が上がらないという事を
理解していない
この人は自分は頑張っているんだから給料を上げてもらうのは
当然だと考えているが
給料が上がる基準とは仕事ができるだけではなく
まわりの人への影響もある事を理解していない
今年に入り、この8月まで
この人に寄り添って対応してきたが
9月からは完全に無視の方向へシフトする
理由は、寄り添っても愚痴や悪口は改善されていく感じはなく
さらに人を攻撃する方向へ行くのが見えたから
この人は愚痴や悪口を使いすぎて
やせ細って病気のようになっている
沢山の人への愚痴や悪口は
何度もこの人に戻ってきて
この人自身を襲って
このようなやせ細った容姿になったと思う
これから この人がどうなるのかはわからないが
そっとしておこう
そして、この人とは対照的方向に進んだ
もう一人の方について
もう対照的という言葉からわかるように
とても愚痴や悪口が少なくて
まろやかな人当たりのこの人は
本当にいい人に見える
身近に対照的な二人が存在し比べられるこの状態は
とてもいい環境で楽しい
やっぱりいい人ばかりではなく
悪い人ばかりでもなく
色々な人が混ざりあっている方が
中立的にはいい環境だ
今月から年末まですべてを傍観する時期に入る
それは純粋に自分の意見や感覚で動かず
人の動きや空気に身を任せた時に自分の中に起こる
現象を確かめるための期間に入る
実はこの期間は感情も揺らさないように
しなくてはならない
これになれるまでの期間が一番難しい

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