来年の手帳を買った

10月も今日で終わりということで、昼休みにふと思い立って、本屋に手帳を買いに行った。

私は、日曜始まりの手帳が良いので、今年もまたその手帳を探し、スーツの裏の胸ポケットに入る大きさのコンパクトなものを買った。

11月から書き込めるタイプの手帳なので、さっそく明日から使える。

来年は、うるう年なので、2月が29日まである。

それで、パラパラと2月のカレンダーのところを見ると、なんと3連休が2回もある。前半は建国記念の日と日曜日が重なって月曜が振替休日で休みになり、後半は天皇誕生日と土日が続いて3連休となっている。

ただでさえ2月は短いのに、2回も3連休があると、来年は、正月明けからあっという間に年度末を迎えそうだ。

手帳を買ったあと、郵便局にも用事があって寄ったが、年賀状の印刷受付が始まっていた。

以前より年賀状を出す人が減ってはきたが、私の場合、まだ30人ほどと長い付き合い(=お互いに年賀状のやり取りを欠かしたことがない)があるので、そろそろ裏面のイラストも含めて文面をどうするか考えようと思っている。

しかし、気のせいかもしれないが、私の周りで70代で亡くなる人が多いような気がする。

先日の谷村新司やもんたよしのりと同様に、私の知人も70代前半で思いがけずに亡くなってしまった。

ウワサでは、コロナワクチンが寿命を縮めているのでは?という見解もあるそうだが(私はそんなウワサは気にしていないが)、実際、すでに80代に゙入ろうという方の中には、谷村新司が死ぬならオレも死が近いんじゃないかとビクビクしているようである。

ナニが人生100年時代だ?って憤るくらいの元気があれば、もう少し長生きは望めると思うが、オロオロしてしまったら、どんどんやつれてしまうから要注意である。

特に、11月は、真夏の熱中症リスクとはまた違って、急に寒くなってきた頃に、突然死のリスクが高まるのも事実である。

あの人、先週まで元気だったのに、ここ数日寒くなったと思ったら、急にぽっくり亡くなったのよという話も、秋と冬の境目によく聞く。

だからこそ、残り2ヶ月は、気温の変化に敏感になって、体調管理を徹底したいものである。

ご近所に親しくしているお年寄りがいれば、いつも以上に気にかけて、挨拶を積極的に交わすのも良いだろう。

新しく買った手帳を無駄にしないよう、私も気を引き締めて生きていきたい(元気でも油断禁物である)。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?