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ハワイ産まれプエルト・リコ育ち
本日ご紹介するのはハワイで産まれ現在はプエルト・リコで作られる【BEACH BAR RUM】です。
元はマウイ島で作られていた様ですが後にプエルト・リコでの生産に移行。
現在はプエルト・リコのマカオワにあるデシレリア・セレスによって蒸留されています。
香り フレッシュなサトウキビ、和栗、薄くバルサミコ酢
味 口当たりは甘くスパイシー、サトウキビの甘さと栗、ホワイトペッパーに仄かな潮風
フィ
故郷のアグリコールラム
本日ご紹介するのは前回ご紹介した故郷愛媛の【碧原 ラムアグリコール】です。
詳しい説明は前回の記事に載せていますのでそちらをご覧下さいませ。
香り 焼いた蜜芋、白粉、イチゴジャム
味 イチゴジャム、白粉、粉飴、サトウキビ
フィニッシュに清酒のような透明感とジンジャーの刺激が残る
トラディショナルスタイルと共通する香りや味もあるが別種の要素が強く出てきて面白い1本です。
モルト&グレーンケーン
本日ご紹介するのはモルト&グレーンケーンからリリースされた【フォースクエア2007】です。
バーボンカスクでの13年熟成。
当店の周年でもフォースクエアをご紹介しましたが安定の美味しさを誇るフォースクエア、リリースが止まりませんね。
80年代ハイプルーフアプルトン
本日ご紹介するのは当店でも馴染み深いアプルトンエステートから【アプルトン151プルーフ】です。
80年代流通アプルトンのハイプルーフボトルです。
香り サトウキビ、缶詰のパイナップルシロップ、黒糖、溶剤とバニラ、オーク
味 魚介出汁と潮、ジンジャーとアニス、奥から黒糖と仄かなバニラエッセンス
フィニッシュにバニラとアニスが優しく残ります。
個人的にも欲しくなるボトルの1本です。
ドメーヌ・ド・クルセル
既に閉鎖してしまったグアドループのラム酒
開栓したクルセルの味わいをご紹介させていただきます。
薄くスライスした乾きかけのリンゴ、カルピス、黄桃の缶詰シロップ、パッションフルーツ、時間を置くとリンゴが水気を取り戻す、沢庵、樽のタンニンが奥からやってくる。ヘザー。
なんとも不思議な味わいのボトルで多くの要素を感じ取ることができますので是非お試しくださいませ。