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2022年9月の購入本 【つぶやき以上、日記未満】

 本当は8月下旬にも書けた記事ではあったんですが、諸事情によりできなかったので9月篇にまとめました。

 したっけ、とんでもないことになりました。


過去の購入本紹介記事はこちらから

 前回(2022年8月第3弾)はこちら。


 過去のリリースまとめはこちら。



今回の紹介リスト

<リスト・小説篇>

  1. 『すずめの戸締まり』

  2. 『探偵はもう、死んでいる 7』

  3. 『義妹生活 6』

  4. 『ラブコメ・イン・ザ・ダーク 2』

  5. 『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について 5』

  6. 『才女のお世話 4 ~高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様を陰ながら『お世話』することになりました~』

  7. 『陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どうみても僕にベタ惚れです 4』

  8. 『わたし、二番目の彼女でいいから。 4』

  9. 『小説が書けないアイツに書かせる方法』

  10. 『あした、裸足でこい。』

  11. 『天使は炭酸しか飲まない 3』

  12. 『こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの? 3』

  13. 『クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話 4』

  14. 『優等生のウラのカオ2 ~実は裏アカ女子だった隣の席の美少女と放課後二人きり~』

  15. 『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。その5』

  16. 『甘えたい幼馴染は「なんでも言うコト聞く券」を持って、キスをしたいと迫ってくる』

  17. 『負けヒロインと俺が付き合っていると周りから勘違いされ、幼馴染みと修羅場になった 1』

  18. 『高嶺の花には逆らえない 2』


 そして。


<リスト・資料編>

  1. 『エモい古語辞典』

  2. 『気持ちを表すことばの辞典』

  3. 教養インテリ悪口本』

  4. 『感情類語辞典 ~増補改訂版~』


 ということで、2分類構成でお送りします。
 めちゃめちゃ多いな、をい。



『すずめの戸締まり』

著:新海誠

 過去と未来と現在とを繋ぐ扉の『戸締まり』の物語。
 九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女・鈴芽。
 ある日の登校中に鈴芽は「扉を探している」という美しい青年を追って山中の廃墟へと辿り着いた。
 が、底にあったのは崩壊から取り残されたように佇む古い扉だけだった。


『探偵はもう、死んでいる 7』

著:二語十
画:うみぼうず

 これは、今までの物語をも覆すような第2章の幕開け。


『義妹生活 6』

著:三河ごーすと
画:Hiten

 ハロウィンの『魔力』を受けつつ、恋人同士の部曇を求めたふたり。
 表向きは今まで通りの距離感を演じつつ、その関係には変化が。
 兄妹になった二人が過ごす、はじめての冬とは。


『ラブコメ・イン・ザ・ダーク 2』

著:鈴木大輔
画:tatsuki

『夜ごと見る夢を操る力』を手にした少年・ジローの運命は、謎の少女・ユミリとの邂逅で一転。
 天敵であったヤンキーとの距離すら縮まる中、謎の少女に言い渡されたミッションは『四人の美少女を口説け』だった。


『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について 5』

著:桜木桜
画:clear

 恋人兼婚約者として着実に関係を進めていく由弦と愛理沙。
 学園祭の季節を迎えて双方が忙しい時間を過ごすことになっていき、同時に心のすれ違いも感じていくようになる。
 愛理沙にとうとう「ずっと淋しかった」と告げられた由弦は学園祭デートを約束した――のだが。


『才女のお世話 4 ~高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様を陰ながら『お世話』することになりました~』

著:坂石遊作
画:みわべさくら

 お悩み相談も無事に解決して、迎えますは夏休み。
 伊月はお嬢様たちとともに軽井沢のホテルで夏季講習を受けることになったのだが、伊月はそこでリゾートバイトに来ていた幼馴染と偶然の再会!?
 伊月を誰よりも知っている姉代わりな幼馴染・百合の登場で、お嬢様達の恋心も揺れ始めて……?


『陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どうみても僕にベタ惚れです 4』

著:結石
画:かがちさく

 付き合い始めて晴れて1ヶ月の陽信と七海。
 ただし、七海の罰ゲームとして始まったお付き合いの期限は1ヶ月であるため、『お別れ』の時はもう間近。
 1ヶ月記念日に再度想いを伝えようとする陽信。告白が罰ゲームだったことを告げようとする七海。ふたりの想いが交錯する最後のデートは遊園地と動物園。
 最後のときを迎えて、ふたりの行く先は。


『わたし、二番目の彼女でいいから。 4』

著:西条陽
画:Re岳

 もう止められない、止められるはずがない。
 傷つけると分かっていても、選ばなくてはいけない。
 完全無欠に危険で甘美な、不健全な三角関係。
 高校生篇、完結。


『小説が書けないアイツに書かせる方法』

著:アサウラ
画:橋本洸介

 EDに対する悩みと家族――イケてる姉と従順な妹を描いた小説で新人賞を獲得した男子高校生・月岡零。ペンネームは「月野シズク」。
 その内容が内容なだけに周囲には作家であることを隠して活動していたが、デビュー作を超えるアイディアが思いつかずに苦戦中。
 そんな悩む彼の前に一之瀬琥珀と名乗る巨乳美少女が現れ、彼にこう言った。
 ――「私の考えた小説を書かなければ、あなたが月野シズクであることをバラす」と。


『あした、裸足でこい。』

著:岬鷺宮
画:Hiten

 これは、卒業おわりから始まる青春やり直しラブストーリー。
 卒業式の日、冴えない高校生活を思い出す主人公。
 成績は微妙。夢はとうに諦めて、挙げ句恋人とは自然消滅の関係。
 その「彼女」は国民的ミュージシャンになっている始末。
 ――ところが、卒業式の日。彼女は遺書を残して失踪した。
 その事実に呆然とする彼は、気が付けば入学式の日――つまり過去の世界にタイムリープしていた。


『天使は炭酸しか飲まない 3』

著:丸深まろやか
画:Nagu

 夏休み。
『天使』・明石伊織の前に、『天使』の正体を知る後輩・瀬名光莉が現れた。
 明るくて友人も多くて、その実あざとい彼女はこう言う。
「相談に乗ってくれないなら、明石先輩が『天使』だって言っちゃいますよ?」
 恋愛巧者のようにも見える光莉は、自らの恋を確実に成就させられるように天使に縋る。


『こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの? 3』

著:ミサキナギ
画:黒兎ゆう

『婚約解消同盟』、最後のターゲットは無邪気な幼なじみ・北大路二愛。
 彼女との『婚約』は、いわゆる幼き日の想い出。
 しかし、たとえ幼気な話であっても逃げずに向き合うべきと諭すクリスと氷雨――だったのだが、とはいえ彼女たちの心中はかなり複雑だった。


『クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話 4』

著:柚本悠斗
画:magako
キャラ原案:あさぎ屋

 転校まで3ヶ月。タイムリミットが迫るふたりの時間。
 晃は葵たちとともに一足早い『卒業旅行』へ。
 葵への想いを自覚してどうにか彼女との仲を進展させようとする晃だったが、ふとした瞬間に情緒不安定になる彼女に一抹の不安を取り払えない。


『優等生のウラのカオ2 ~実は裏アカ女子だった隣の席の美少女と放課後二人きり~』

著:海月くらげ
画:kr木

 裏アカウントをきっかけにヒミツの関係を築いた秋人と優。そんな中、若干歪ではあるが信頼を寄せてくる優に告白される秋人だったが、答えは出せないまま。
 期末テストの時期になり、秋人の家でふたりはテスト勉強会をすることになった。午後から勉強しようと言う話をしていたところで、優はこんなことを言い放つ。
 ――「おうちデート、しようよ」


『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。その5』

著:長岡マキ子
画:magako

 TVアニメ化決定。
 あと、ようやく公式略称も決まったみたいですねw
『キミゼロ』だそうです。
 さて、リュートと月愛のギャップカップルの青春群像劇も第五巻に突入。
 テーマは修学旅行。


『甘えたい幼馴染は「なんでも言うコト聞く券」を持って、キスをしたいと迫ってくる』

著:朝陽千早
画:シソ

 めちゃんこカワイイ幼馴染から『恋人にしてほしい』と迫られる、もはやクライマックス的なところから始まります。
 その手には昔彼女にプレゼントしていた『なんでも言うコト聞く券』。
 どんなお願いも叶える効力はあるけど、そんなん無くても付き合うよ!
 だって、両想いだもん!!
 ――要するに、ヘタレ脱却シチュエーションラブコメ!


『負けヒロインと俺が付き合っていると周りから勘違いされ、幼馴染みと修羅場になった 1』

著:ネコクロ
画:piyopoyo

 主人公・葉桜陽が通っている高校には『二大美少女』がいる。
 陽はある日、その内の片方・秋実真凛がフラれている現場を目撃してしまうのだが、フッた相手の彼女というのがその片割れであり、陽の幼なじみでもある根本佳純。
 少々思うところが有った陽は真凛に失恋から立ち直るための手助けを買って出るのだが、そうこうしているうちに『真凛は陽と付き合っている』というウワサが広まり、さらに真凛は陽との距離を縮めにかかる。
 そして、陽とは疎遠気味だった佳純までもが陽へと急接近……?


『高嶺の花には逆らえない 2』

著:冬条一
画:ここあ

 ヒロインが暗躍するラブコメ第2弾。
 スキンヘッドにさせられた友人(?)との騒動も解決し、季節は夏休みへ。恋愛面で行動に移れない主人公・葉は「アルバイトをしたらどうだ」と薦められる。想い人でもあるあいりとのデート費用も欲しいしね。
 何に付けてもお金は必要だと感じた葉は近所のファミレスでバイトをすることにしたのだが、そのファミレスの制服を着たあいりに遭遇!
 何と、「たまたま」あいりも同じファミレスでバイトをすることにしたらしいが……?




『エモい古語辞典』

著:堀越英美
画:海島千本

 胸がうずく、心がゆれる――。
 そんな日本語表現が1654語。 
 春夏秋冬、月や星、草花や色、「恋」など人の心を表す美しい言葉だけでなく、 「名おそろしきもの」――怖さやおぞましさで心をつかむ言葉、 様々な物語のイメージソースとなってきた神話や伝説、仏教の言葉、知る人ぞ知る四字熟語、 現代の文章でも使える伝統的でみやびやかな雅語まで、まんべんなく収集。


『気持ちを表すことばの辞典』

著:飯間浩明
画:252%

 感情にまつわるさまざまなことばを収録。
 2部構成になっていて、第1部は喜怒哀楽などの感情のテーマごとに気持ちを表すことばを紹介し、第2部は行動に表れる気持ちや体の部位で気持ちを表す慣用句を紹介。
 挿絵も素敵です。


教養インテリ悪口本』

著:堀元見

「インテリ悪口」とは、知性とユーモアを多分に含んだ悪口のことである。
 教養がないヤツには解らないのでそういうヤツには「何か言われてるけど……?」くらいにしかならない。相手が解らないことが判れば、その時点で精神的なマウントも取れてしまって一石二鳥。
 例えば、「こいつ無能」と言いたくなった時は、代わりに「植物だったらゲノム解析されてる」と言いましょう。
 どういう意味か解らなければ、本書14ページを参照。


『感情類語辞典 ~増補改訂版~』

著:アンジェラ・アッカーマン + ベッカ・パグリッシ
訳:滝本杏奈 + 新田享子

 実は初版を持っていたのですが、Twitterでこの『増補改訂版』を購入されている方がいたので速攻で買ってきました。




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