2022年4月の購入本 part.2【つぶやき以上、日記未満】

　今回、ちょっと意外性のあるチョイスが混ざってます。

過去の購入本紹介記事はこちらから

　前回のはコレ。

　そして、全リストはこれ。

御子柴さんの購入本｜御子柴 流歌｜note

今回紹介する購入本

1. 『娘じゃなくて私ママが好きなの!? 7』

2. 『こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの？ 2』

3. 『飛び降りる直前の同級生に「×××ピーーしよう！」と提案してみた。』

4. 『推しの認知欲しいの？←あげない』

5. 『女のいない男たち』

6. 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』

　予約していたラノベ新刊が4冊。
　リアル書店に出向いて買った既刊の一般文芸が2冊です。

『娘じゃなくて私ママが好きなの!? 7』

著：望 公太
画：ぎうにう

　すべての年上ヒロイン好きに捧げる『年の差純愛ラブコメ』。
　ここに完結！
　――うん、そうなのよ。これくらいの長さで、著者が「書ききった」と言える内容でスパッと終わるのがベストよ。

『こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの？ 2』

著：ミサキナギ
画：黒兎ゆう

　貧乏高校生である主人公の前に現れた、婚約者を名乗る美少女。
　親の言いなりにはならない！　と意気投合した二人は『婚約解消同盟』を結成することになったが、実はこれは初恋相手である主人公を振り向かせようとする美少女の策略――というのが第1巻。
　その結果として現恋人と別れることになったのだが、彼女もまた許嫁であることが発覚。
『元』恋人になってしまった彼女の逆襲が、今始まる。

『飛び降りる直前の同級生に「×××ピーーしよう！」と提案してみた。』

著：赤月ヤモリ
画：kr木

　――あ、これ、エロがバカにしかならないタイプのコメディだ。
　自死制止をトンデモ発言で止めた少年の闘い。
　それにしても、もう少しまともな方法は無かったのか……w

『推しの認知欲しいの？←あげない』

著：虎虎
画：こうましろ

　覆面系音楽ユニットのボーカルな少女には想い人がいる。
　彼女の幼なじみでもある少年は、――その「覆面系音楽ユニットのボーカル少女のことが好き」。
　――そう、ボーカルのことが好き。
　少女ではない。微妙に違う。
　なぜなら少年は、幼なじみとボーカルを同一人物だと思ってないから。

　なお、『中二病でも恋がしたい！』はタイトルだけは知ってました。

『女のいない男たち』

著：村上春樹

　アカデミー賞の原作なので、ミーハー心丸出しで。
　ほとんど買わないハルキなんて買ってみました。
　ちなみに、村上春樹作品に関しては、『アフターダーク』のみ読了、『海辺のカフカ』は第1章の真ん中にも行かないところで挫折しました。その他は着手せずです。

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』

著：フィリップ・K・ディック

　何か特集コーナーみたいなところにあったので、ノリで。
　タイトルは知ってるし、『ブレードランナー』も昔の方は見たことがあるのに、原作を読んだこと無いっていうのもアレな気がしたので買ってみました。
　こういう感じの「タイトルは有名だけど、イマイチあらすじとかも把握してない海外小説」は死ぬまでに少しでも読んでおきたいなとは思ってる。

その他、雑談。

　前回にもいくつかあったけれど、既発のラノベと似たスタンスで書かれた感のある作品が増えてきている気がする。
　飛び降り系とか、顔出ししない女性ボーカルとか、婚約系とか。
　悪いことだとは思わないけれどもね。
　たまに、同じレーベルから出てくるのは、その理由が気になる。

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