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椅子選びも重要です。【#創作四方山話】

 ガジェットとは違うけれど、これも創作には大事な要素なので。

椅子、大事。

 創作者に限らず、デスクワーカーに必須なモノ。
 机と椅子。

 中でも、椅子って本当に大事だと思うんです。

 私、ぎっくり腰持ちなので特に。

 半端な椅子は、やはりあまりよろしくないです。
 すぐキます、腰に。


椅子選びのポイントにしたこと。

 まぁ、人それぞれですよね。
 値段で決めることもあるでしょうし、かっこよさとか可愛さとかフォルムで選んだり、部屋の雰囲気に合わせたりもするでしょうから、この選び方は一概にベストとは言えませんが。

<私の場合>
1. 腰が楽
2. リクライニング機能がある
3. アームレストがある
4. ヘッドレストがあると嬉しい
5. 座面がそこそこ上がると嬉しい
6. 結局、品質に信頼ができるメーカーがいい

 こんな感じでした。
 要するに、『(腰が)痛いのは嫌なので機能面に極振りしたいと思います。』って感じです。
 座面がそこそこ上がると嬉しいというのは、今使っている机が割と腰高で、そんじょそこらの座面高だと足りない場合があるから。
 たまにあるんですよ、「これ、もう少し高くならんか?」っていうとき。
 机の買い換えはさすがに困っちゃうんで、ここはそこそこの妥協はする可能性もあるけれど、勘定にはしかと入れねばならない部分でした。


選ばれたのは、『○○』でした。

 そんなわけで、私に選ばれたのは――――。


https://www.okamura.co.jp/product/seating/baron/sp/

https://www.okamura.co.jp/product/seating/baron/


 オカムラの『Baron(バロン)』を使っています。
 かれこれ、……8年くらい使ってるのかな? タフです。
 大学院のときにバイト代で思い切って買いました。
 ――結構、出費、イタかったなぁ。

 自室がアレすぎて、実際の画像をまともに出せないのが心苦しいですが……(苦笑)。

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 対抗馬としては、ハーマンミラーの『アーロンチェア』とかエルゴヒューマンとか、いろいろありましたけど。一応はゲーミングチェアも候補には入れてました。
 個人的な決め手になったのは、「アームレストのパッド部分がしっかりと内側を向いてくれること」です。

画像2

 これ、キーボードを使った作業をするときに結構重要視しました。
 アームレストを思いっきり「ハの字」にできると、椅子と机を接近させやすくなるので、自然とアームレストに腕を置いた姿勢のまま文字入力ができます。
 この角度が甘いと、自分の身体と机、キーボードが少し離れてしまうので、その分身体で近付けようとするため姿勢があまり良くなりませんでした。
 ※あくまでも「私の場合」です。
 ※文字入力が楽な姿勢は人それぞれだと思います。


 ちなみに『バロン』にもいろいろなモデルがありますが、私のは――

・タスクチェア
・ボディカラー:ブラック/フレームカラー:シルバー
・背面メッシュタイプ:グラデーションメッシュ
・シートタイプ:クッション
・張り地色:レッド

 ――という感じ。

 背面メッシュタイプの「グラデーションメッシュ」というのは、メッシュ構造が一定ではなく、腰椎あたりに細かく、肩から背中にかけては粗い構造になっていて、腰のサポートをしっかりとしつつ肩はソフトに包む背面構造にするためのメッシュです。

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 これ、結構イイですよ。
 腰のサポートが堅すぎず、それでもしっかりとホールドする感じがします。

 シートがクッションなのは、メッシュよりはヘタりづらいかなあ、と何となく選んだ感じ。
 大学の研究室の椅子も同じ構造だったので、まぁ、慣れているのがイイかなと。


皆さんは、どうなのかしらん。

 最近はテレワーク・リモートワークが増えてきていて、自宅の作業環境を整えるという流れが増えてきている様な気がします。
 腰痛に悩まされているデスクワーカーさんはそれ以前からいると思いますが、自宅作業が増えてから露骨に肩・腰が痛くなっている方もいらっしゃると思います。

 作業効率が大きく改善できる可能性もあるので、椅子選びって大事です。

 ――キーボードなどのガジェットと違って、さすがに複数買うみたいなことはしづらい商品ではありますが、入念に調べた上で「これだ!」と思うモノを選んで、よりよい作業環境を作ってみませんか?


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