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【弁護士】離婚協議の始め方

離婚をしたいと思っても、どのように離婚協議を始めればよいのか悩んでいる方も多いと思います
今回は、離婚協議の始め方について弁護士としてアドバイスします

【はじめに】

考えるべきことは、あなたから相手に対して離婚の申し出をどのように伝えるかという方法の問題、何を伝えるかという内容の問題があります

なお、大前提として、あなた自身が離婚を望む意思が固まっているか、あるいは、相手の態度次第では離婚をしないという選択肢もあり得るか、という点を考えておく必要があります

【どのように離婚の申し出をするべきか】

申出の方法としては、そもそも伝えないという選択肢もありますが、おおむね以下のように分類できます
1 直接会って伝える
2 電話で伝える
3 メールや手紙で伝える

相手の心情に配慮すると、1を選ぶべきとなりますが、相手が逆上することが予想される場合には、2や3が望ましいといえます

後々離婚の交渉を有利に進めていくという観点では、どれを選ぶにしても、証拠化しておくことをお勧めします
例えば、1や2であれば録音を、3であればコピーやスクリーンショットを残しておきましょう

【離婚の申し出の際、何を伝えるべきか】

何を伝えるべきかについては、離婚条件としてどのような内容を求めるかというものであり、これを予め考えておく必要があります
具体的には、慰謝料、財産分与、年金分割などを、特にお子さんがいる場合には親権、養育費、面会交流なども考えておく必要があります

詳しくは今後noteでも紹介予定ですが、気になる方はInstagramをご覧ください
最低限、相手の収入や主な財産(預貯金、不動産など)を把握しておきましょう


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