#41【自分で決めて、自分で責任を取る!】

隣でリハビリしながら、ある70代女子との会話が聞こえてくる。

同僚のイライラした気持ちはよく分かる内容。

ドラマで「人の数ほど、正義はある」なんてセリフを聞いたことがありますが、

まさに、それです!

その70代女子。

いゃーーーー本当に、よく言えば

「マイペース」悪く言えば…って、

程でもないけど、

「わがまま」

それは、カラダにも現れていまして…

多分、身長は150cm弱。体重は80kg弱。

体型は、もちろん「りんご型🍎」の

わがままボディで、人のせいにばかりするクセがあるが、自分では気づいていない。と思う。

糖尿病、多分、合併症も進んでいる気がする。

いつも「だるい」「気持ち悪い」「痛い」…
「重たくて」「しんどい」「眠い」…
「一睡もできなかった」etc...

訴えの多くはこんな感じ。

そして、私たちに、「どうにかしてー」っと言っている感じ。

だけど、褒めながら叱咤激励をすると、

モチベーションがアップして、

急にやる気が出る。

いやっ元々やる気はある人だが、色んな症状が出る事によって急激にそのやる気はゼロにもマイナスにもなるわけだ。

しかし、みんな体調が思わしくない時は、そうなるだろう。

しかししかし、言わせてもらおう。

私の仕事は、やっぱりリハビリをする対象者ありきのお仕事なので、私たちに丸投げ状態の人より、その人にやる気があり、自分で何とかしたい!と自発的にやっている人には力を貸したいと心から思う。

「この状態はどうしたら良くなるのか」

と、問うなら、それを聞き入れやってみる心構えをした状態で聞いて欲しいと思う。

例えば、AセラピストとBセラピストの意見が少し違くて、両方聞いてどちらをやってみるかなら、やってみる心構えがあると思うので良いが、色々聞いて何もしないというのは、どんなのか?

専門職である私は、知っている事や調べれば分かる事はやっている。

が、対象者のわがままを全て聞きつつ、それを全てやって差し上げる事がその人の為なのかどうか、と考えた時、それを伝えた上で、「やってみる!」
という人には、その人のできる事を提案する。

そこで、イマイチぴんときていない人、もしくは「やりたくない」「やらない」という人には、今まで通り楽しくなるべく機能維持をしていく為のプログラムを行う。それが家族の希望でもあるから。

少なくとも私はそんな感じでリハビリをしている。

やっぱり、本当にどうにか良くなりたいと思っている人は、もういいと思うことはだいたいやっていて、その上でもっといいことがあればいいなぁと思っている。

だから、その逆もあるということ。

本当にどうにも良くならなくて、色んなことは聞いたけど、続かなくて、今は何もしていない。どうにかしてー。

虫のいい話だ。

いい、悪いで判断はしないし、「人の数だけ正義がある」ということも分かる。

が、私は、前者で在りたいと思う。

【誰のせいにもせず、自分で決めて、自分で責任を取る!】

そんなカッコイイ大人が増えたら、
もっといい世の中になるだろう。

そんな日本人が増えたらいいなぁ。

今も日本に生まれて本当に幸せだと思うけど、
もっと日本が好きになりそうです🇯🇵

では、今日はそんなところで。

るぅ先生でした♪

ステキな時間をお過ごしください♪

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