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組織や部署に蔓延る不公平感の根源

 鹿児島県で病院事務長をしながら鶴喰キャリアコンサルタント事務所(キャリア形成支援の個人事業)を行っている鶴喰です。

組織に勤めていると様々な調整が必要な場面に出くわします。
その中でもとても身近で複雑な”部署間”で起こりうる業務不公平感について簡潔にまとめました。


【同じ部署内で不公平感が出る理由】

・自分の担当業務以外を理解していない
・自分の担当業務が部署で一番貢献していると思い込んでいる

部署全体の業務経験があり、関連性を理解している人は不満を言うより「改善案」を言う。一方で関連性を理解していない人は改善案等のアイデアが浮かばない為、自分ファーストの「意見」しか言えない。

改善案を提案するには、知識や経験等の有無が前提。

つまり
提案と意見の大きな差は視野の広さという「客観性」

言われて見れば当然ですが、忘れがちな部分。

不満を改善案に変えるのか、ただの意見として発言するのか。

その差は
今、学ぶ行動をしているか。
今、新たな経験を積む努力をしているか。

ただこの2つができているかどうかで
周りへの伝わり方は変わる。


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