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自分を分け合う。

タイミングは人それぞれ。人生の決断はなおのことだと思います。会社を起業すために勉強をしていた若かりし頃はよく会計士さんとか税理さんに言われたもんです。

やりたいと思ったときにやらなきゃ、いつまでもできないよ~

とアドバイスを受けること度々でしたが、起業の決断というのは人生をかけて行うものであるのと同時にうまくいかせるための法則なんてものは全く無いわけでして。そんなこと言わなくてもさ、まだ勉強しているときなんだからさ。頭の中でシュミレーションさせてくれよなー。と思ったもんでした。

一つだけ自分が振り返り思うことは、自分の責任は自分でとるためにも自分でちゃんと納得して創業しなきゃ、逆にリスク高くなってただけだよな、ってこと。

金がないなら銀行で借りれるようにします、とか、個人的な都合は言い訳なんだそうです。

夢も希望も大事だけど、現実はもっと大事。現実をうまくいかせるために希望をもって起業するんだからさ、ということで、あのタイミングで起業しなくて大正解だったなぁと今でも振り返ります。

タイミングというのは自分で決めれるものと、自分では何ともならないときもある。起業はある程度お金を借入したりすればできるけど、それ続けることはもっと難しい。

自分で考えて自分で進めて自分で責任を取る。すべて自分発進。

これは、日々の仕事を進めるうえでも大事な視点だと思います。自分がやる。自分がやりたい。自分のため。自分の責任。自分の仕事。自分の会社。自分の仲間。自分の・・・・これが増えることはすごくいいことだと思うので、僕は自分の会社はなるべくその自分を分けられる人と分け合いながら生きたいと思っています。

創業15周年を迎えましたので一区切りという事で昔語りをさせて頂きます。宜しければご覧くださいね。