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無印良品の発酵ぬかどこでぬか漬けを簡単にはじめよう

無印良品の発酵ぬかどこ

無印良品の店舗を眺めていたら気になる商品を見つけた。発酵ぬかどこという商品でパッケージには「毎日のかき混ぜがいらないぬかどこです」と書かれており、さらに続けて「あらかじめ発酵させているので、そのまま野菜を漬けられます」とのことだった。

ぬか漬け、というものに興味関心はあったが、仕組みを理解していないのと、手入れが必要でなんとなく面倒くさいイメージがあってやったことが無かった。

この袋がそのまま容器になるので、本当にこれさえ買えばぬか漬けを初めることが出来る初心者向けのキットだと思い、すぐに購入。890円でした。

ということで野菜を用意。今回は簡単そうなきゅうりとミョウガを用意。水洗いしてキッチンペーパーで水分を拭き取ります。

ぬかどこの袋を開けると板状になったぬかが入ってます。袋の底にマチが付いているのでまずは袋の底の方にグイグイとぬかを押し込みます。

その押しやったぬかの中にきゅうり1本とみょうが2つを入れてぬかでフタをします。

ぬかの中に入れてみました。

ちょうどこのように自立するようになります。そして冷蔵庫で保存します。

無印良品公式HPより

漬け時間は袋の裏側に書いてあります。今回はきゅうりをちょっと長めの20時間程度漬けてみました。

漬け込んだきゅうりとみょうがを探し出します。

取り出したら水洗いして食べやすい大きさに切って出来上がり。うん、簡単だった。

きゅうりは優しい酸味と味でぬか漬けっぽさはあったが個人的には20時間程度では浅漬といった感じだった。みょうがも漬け時間が足りなかった印象。冷蔵庫内で漬けるのでゆっくり漬かるのかもしれません。

反省を踏まえて今度は丸2日間漬けてみると納得の出来。漬け時間はあくまで参考程度にしておくのと、自分の好きな漬け時間を色々試してみると良いと思います。

無印良品公式HPより

お手入れに関して、

  1. 週イチ程度でかき混ぜる

  2. ぬかどこがゆるくなったら清潔なペーパータオルで水分を吸い取る

  3. 塩味はぬかどこに食塩を加えて調整

あたりを覚えておけばいいのかな。あとは調べながらやってみよう。

参考 Amazonで買えるみたけ食品の発酵ぬかどこについて

無印食品以外でも発酵ぬかどこは市販されています。Amazonで販売されているみたけ食品工業のぬかどこも入手しやすくオススメです。

何故オススメかというと、無印良品の発酵ぬかどこもこのみたけ食品工業株式会社が生産しており、基本的には似たようなものと言えるからです。ただ、無印良品の方は海藻粉末を加えることで酸味を和らげ、米こうじ調味料としいたけを追加してうまみをアップしてあるそうなので、無印良品の発酵ぬかどこの方がより初心者向けとも言えるかもしれません。
この差を気にするかしないかで選ぶと良いでしょう。

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