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<おすすめ最新刊情報>〜7月ビジネス書・エッセイ編 Vol.2〜

最新刊よりおすすめ作品を厳選紹介しております。また、youtubeでの情報発信もおこなっておりますので、よろしければチャンネル登録よろしくお願いします。

「無敵の独学術」ひろゆき (著)

現在一大ブームとなっている「独学」をテーマに、「2ちゃんねる」の生みの親が、唯一無二の教養術を縦横無尽に語り尽くす。
●バカは学校へ行け!
●上手な人からパクる
●真面目じゃなくていい
●やる気なんて存在しない
●無能であると自覚する
●なんでも感化されるのはバカ
●ボキャブラリーを減らす
●疑う力を養う
自ら、独学でプログラミングや外国語などを習得した経験をもつひろゆき氏が語る、最短ルートで結果を出すための、「コスパ最強」の勉強法!

「インスタグラム:野望の果ての真実」サラ・フライヤー (著)

「写真の共有」というシンプルなコンセプトで生活、文化、ビジネスに革命を起こしたSNS、インスタグラム。社員数わずか17人だった同社は2012年、前代未聞の10億ドル(1100億円)でフェイスブックに買収される。その後、全世界ユーザー数は10億人(日本国内3300万人)を突破。だがフェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグの野心、そして決定的なビジョンのズレにより、その内側は想像を超えたカオスに満ちている。創業者ケビン・シストロムは何を追い求め、ケタ外れの重圧にどう対峙し……そして、どう「敗北」したのか? われわれにとっての最大の教訓とは?苦難に立ち向かうすべてのビジネスパーソンに贈る、教訓満載の至高のビジネスブック。

「普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティになる」佐久間宣行 (著)

普通のおじさんがラジオパーソナリティに!2019年3月、テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行が、深夜のラジオ番組『オールナイトニッポンの0(ZERO)』のパーソナリティになることが発表された。今年、番組は3年目に突入し、満を持して書籍化することが決定!厳選フリートークをはじめ、ゲストトーク、語りおろしエッセイ、ショート漫画など、コンテンツも盛りだくさん。ドリームエンタメトークを活字でも堪能できる!

「マチズモを削り取れ」武田砂鉄 (著)

路上、電車、学校、オフィス、トイレなど、日本の公共空間にはびこる〈マチズモ=男性優位主義〉の実態をライターが徹底調査! ジェンダーギャップ指数、先進国でぶっちぎりの最下位――「関係ない」はもうありえない。夜道を歩くことの恐怖、通学・通勤中の痴漢被害、発言権を奪われる不条理……最も身近な日常の場面から、変わらないこの国の「体質」をあぶり出す。

「決断力 誰もが納得する結論の導き方」橋下徹 (著)

38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、4万8000人の長として、大阪府の財政再建や都構想住民投票実施など、絶対に実現不可能だと言われた難題を実行してきた橋下徹氏。その理由を、「どんなに正解がわからない問題であっても、組織やチームが納得できる決断をしてきたからだ」と語る。反対に、先の見えない状況に恐れをなして意思決定を先延ばしにすると、人や組織・チームの納得が得られず、何も実現できないと言う。本書では、先の見えない混迷の時代を生き抜く「橋下流・意思決定術」を解説。ポイントとなる「意思決定に至るまでのプロセス」から、リーダーが自分のチームで活かせる「決断の仕組み」の作り方まで大公開。日々、正解のわからない問題に挑み、悩むすべてのビジネスパーソン、必読の1冊!

「経済は統計から学べ!」宮路秀作 (著)

経済を正しく理解するには、何より「土台としての統計データ」が大切です。本書の目的は「人口」「資源」「貿易」「工業」「農林水産業」「環境」という6つの切り口から知られざる統計データを示し、経済の真実に迫ることです。統計のドラマティックな変化を見ていくと、経済は一気に面白くなります。世界の「今」と「未来」をつかむためのデータと視点を提供します。本書を読み終えるころには、バラバラになっていた知識が結合し、「1枚の絵」として完成しているはずです。

「シン・デジタル教育 10年後、わが子がAIに勝つために必要なこと」松林弘治 (著)

私たちの子ども世代は、今後あらゆるものがシステム化され、さまざまな分野にAIが取り入れられる、超・デジタル社会を生き抜くため、文系・理系を問わず「ITリテラシー」が求められます。世界では、それを見据えてデジタル教育が盛んに行われています。日本でも「プログラミング教育」などが開始されていますが、まだスタートラインに立ったばかりです。OECDの調査によると、日本の子どもは、スマホの使用率が世界的に高く、日常的にゲームやSNSを行っている一方、パソコンを使って学習したり、何かを創作することについては、OECD諸国の中で最下位です。この事実は、多くの子どもたちが将来、AIやシステムに使われる側になる、もしくは「搾取」される側にまわる可能性が高くなることを意味します。本書では、家庭でもできる「プログラミング的思考」の育て方や、ITリテラシーの高め方、スマホとの付き合い方など、DX時代に活躍する子どもを育てるため、親が知るべき知識やアイデアが満載です。

「逝ってしまった君へ」あさのますみ (著)

声優・浅野真澄が体験した、大切な人の「自死」。大切な人を失って初めてわかる、大きな悲しみと日々の「気づき」。遺書にあった自らに向けたメッセージ、告別式、初めての「遺品整理ハイ」…そして「君」を失った悲しみの中で見つけた一つの光。
『誤解を恐れずに言ってしまうけど、君を失って、私はひとつ、大きなものを得ました。それは、自分を自分のままでいいと思える強さです』
『たった一つのものさしで自分を測ることに、意味なんてない』
『君がそこにいてくれることが、すべてでした。君の存在そのもので、私はどこまでも満ち足りた気持ちになったのです』
あまりにも突然で悲しい出来事を経た「遺された人々」のその想いを、逝ってしまった「君」への手紙の形で綴ります。日々悲しみの中にいるあなたにこそ読んでほしい、大切な人へ向けた祈りに満ちたノンフィクション随想録。

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