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アウトプットの場としてのnoteの活用

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この2年間noteで様々な情報を発信し続けている。文字の発信はTwitterやNewsPicksなども利用しているが、コラムというまとめた形式はnoteだけである。また、マガジンという形でも毎週配信という形でこの1年は続けている。配信を続ける理由としては自分のアウトプット場として価値を見出しているからである。インプットとアウトプットの双方を常にし続ける事が今の時代求められているが、単純なアウトプットだけではよくない。TwitterやNewsPicksではトスバッティングのようなもの。これ自体が悪くはないが、良くも悪くも流れ作業。あえてコラムという形式の発信を行うのは頭の中を整理する機会を強制的につくる意味合いがある。

もちろん、多くの方々に読んでもらえることが理想ではあるが、時間は有限であるわけで読みたいと思わせるものを書かなければ優先順位は高くはならない。そうゆう意味では自分が発信しているものは自己満足の範囲を抜け出せてないのも事実。この部分はマネタイズ面で考えれば自分にとって大きな課題だという事も自覚はしているが、自分が書きたい事を無視するとどこかで限界がきてしまう。そして、アウトプットの為にインプットするものを選ばざる得なくなるのも何か違う。そうゆう意味では興味関心があるジャンルやその瞬間に思っている事を素直に発信するのを継続している。もちろん、改善すべき点はしていく必要はあるだろう。

ただ、アウトプットの為にインプットをするのではなく、自分の興味関心に沿ったインプットをした結果をアウトプットする事が発信を継続する上で重要な要素なのではないかと思う。需要と供給のバランスは意識しつつも、無理をしない範囲で興味関心の視野を広げていけるのが理想的な形である。正直マネタイズという面で考えればブログ等で発信をおこなった方が効率的であるだろう。確かにnoteは著名な方であればマネタイズがしやすいプラットフォームであるが、自分のような素人発信者がマネタイズをするのはかなりハードルが高いのが現実。今の時代は動画や音声という発信が主流となっている中で、文字での発信をブログと差別化できる場をnoteは提供し続ける事ができるかは素人発信者やユーザーをどれだけ満足させられるかが鍵になるだろう。

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