退職代行サービスについて考える

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退職代行は究極の隙間産業。需要があるから成立していると個人的には思う。それだけ若い世代にとっては退職の仕方がわからない、出来ない。何故なら受け身の教育で育ってきたからである。何かをやめるとか退職の仕方なんて教えてもらってないのも事実である。

何かをやめる自由は誰にでもある。退職においては企業が引き止める理由はあくまでも上司の都合。部下が辞めれば評価が下がる、割り振ってる仕事が浮いてしまうからね。企業にとっては従業員なんて歯車でしかないから実際に辞めたところで何の影響もないんだよね。

退職代行サービスはまさに今の時代に適したサービス。ブラック企業とまともにやり合うだけ時間の無駄。お金を払っても手間を省けるのはメリット高いよね。そもそも直接会って話して解決できるような企業や上司ならば体調を崩したり、辞めようとなる確率って低いわけだしね。

「ツライ」などの言葉を発することは、日本社会や企業において大多数が残念ながら甘えとかいう精神論で片付けられてしまうからね。診断書があっても甘えとか、いつ復帰できるのか?っていう話になる。また、別に辞めてもいいんだよ?って濁しながら言ってくるのが現実。こうゆう生きにくい社会はダメだと誰も発することすらできないのが一番の問題である。

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