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10.スターウォーズと同じだった父とぼくの関係

◆ぼくの起業物語
1. ブラックリストから解放されました!
2.長山さん、なんで失敗したんですか?
3.母校の膳所高校がセンバツに選ばれました!
4.ひとり起業家が月商100万円上げるために
5.お客様ひとりあたりの時間がかかりすぎた
6.なぜ集客に力を入れたのか?
7.セールスなしで売れることの問題点とは?
8.本来、どこで利益をあげるべきだったかというと、、、
9.【告白】なぜ300万円の借金ができたか、その詳細とは?

前回は、プロテインの仕入れの額が
カード3枚分のリボ払いの満額となり、

ついには払えなくなって
にっちもさっちも行かなくなって

両親のおかげで借金を肩代わりしてもらい
ビジネスをやめて実家に帰った話を
書きました。


その当時のぼくの心境はというと、、、


ちょっとさらっと書きすぎた感があるので
もうちょっと、みずからえぐってみようと
思いますが、、、


元々24歳の時に実家を出て
ひとり暮らしをはじめたのは、

その当時にはじめたダイエットの
ビジネスを

父親に

「やめるか出て行くかどちらかにしろ!」

と言われて、
家を出ることを選んだ、
という経緯があります。


その後、最初に勤めた会社に
就職したこともあって、
和解はしていますが、

やはり、悔しいとしかいいようがない。


では、なぜ家を出てまで
自分でビジネスをすることを
選んだかというと、


元々、サラリーマンとして苦しそうな
父の姿を見ていたので、

サラリーマンにはなりたくないと
思っていたんですね。


それと、父からは、

「子どもは親よりも豊かな生活をして
 当然である」

とか、

「甲斐性のない人間は価値がない」

というような教育を受けていたので、

「なんとかして、京大工学部から
一部上場企業(経団連企業)に
勤めていた父の収入を上回らないといけない」

という気持ちが、振り返ると
無意識のうちにあったのだと思います。


すでに時代も変わっていたので、

同じようにサラリーマンをやっても
普通で行くと同じだけ働いても
父の収入は超えられない。


それで、弁護士になろうとして、
司法試験を一度受けた後、
音楽業界に転向し、

ほんの少し足を突っ込んだところで、,

「このままいくとワーキングプアしか
なさそう、、、」

という状況になり、


将来が不安でどうしようもなかったときに
起死回生の一打として当時のメル友から
教えてもらったのが、

ダイエットのビジネス
だったんです。


これなら、


当時のぼくの夢だった
「音楽三昧の生活」が実現できる。


それに、一度はあきらめた
弁護士以上の収入も手に入れて、
父の収入を超えることもできる。


男の子が父親を超えなくてはいけないという
コンプレックスのことを

「オイディプスコンプレックス」といって、

スターウォーズのルークと
ダースヴェイダーの関係も
それを描いたものと言われていますが、

ぼくのケースも、
「オイディプスコンプレックス」
だったんですね。


しかし、その思いもはて、
自分が意地をはっていた相手である
父親に借金を肩代わりしてもらい、

実家に帰らないと行けなくなる。


何度も言いますが、
本当に悔しかった。


それに、その思いがあるので、
なかなか、ビジネスをやめるという
決断もできず、

ビジネスが自転車操業におちいってからは
精神的にもおかしくなりそうだったのです、、、

つづく。

長山 寛

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