あいの鎮守の森の系譜【五十猛命さまがルーツ?】

こんにちは! 父方母方の両祖母を調べていくうちに、いろいろなことが出てきました。まだま…

あいの鎮守の森の系譜【五十猛命さまがルーツ?】

こんにちは! 父方母方の両祖母を調べていくうちに、いろいろなことが出てきました。まだまだ、発掘していきたいと思います。参拝した寺社もご紹介いたします。日本初守護神探し、よろしくお願いいたします!

記事一覧

住吉大社 開運参拝の順がある(6月19日)

以前にもご紹介いたしましたが、 住吉大社には、開運参拝順がございます。住吉大社のサイトにも書いてございますが、 わたし個人として、初めて直感的に この順がいいの…

阿倍王子神社 4本の御神木には名前がある(6月19日)

主祭神 阿倍王子神 = 熊野権現(熊野三山) (伊弉諾命、伊弉冉命、速素戔嗚命) 応仁天皇 和歌山県、熊野大社(本宮、新宮、那智山)の末社 大阪の神社の中でも、一番大…

七夕の夜は、堀越神社と安倍晴明神社  四天王寺庚申堂(6月19日)

四天王寺の庚申堂は諸国庚申の本寺とされ、 60日に一度、年に6度の庚申の日には、 庚申堂に参拝し息災を願う『庚申まいり』 (大阪市の無形民俗文化財)が行なわれています…

大阪 四天王寺➂ 中心伽藍 大黒堂ほか

境内中央に位置する雄大なお堂で、 昼夜6回にわたって 諸礼讃をするところから 六時礼讃堂の名があります。 薬師如来・四天王等を お祀りしており、 回向(供養)、納骨等…

大阪 四天王寺➁ 太子堂、亀井不動尊

正式名称は、鯨鐘楼(げいしょうろう) 太子奥殿が後ろにあります 聖徳太子をお祀りしている お堂(天王寺のご廟)で、 正式には 「聖霊院(しょうりょういん)」 といい…

大阪 四天王寺 ① 八宗兼学の総本山

和歌山線 橋本駅から 近鉄吉野線 吉野口駅で乗り換え 阿部野橋駅に到着 あべのハルカスで食事をして 堀越神社、四天王寺を 徒歩で、めざしました この回は、四天王寺…

和歌山県 神社巡り(6月17日)⑦ 狩場明神 白黒犬 彦星牽牛

丹生都比売神社から、 本来ならば、109号線を使えば、近くですが、 6月17日時点で、土砂崩れがあり、通行止め。 結局、大幅に大回りして行くことになりました。 和歌山…

和歌山県 神社巡り(6月17日)⑥ 丹生都比売神社 丹生は水銀 織姫星

和歌山インターから入りました ほんとは、ここも行きたかった~ 華岡青洲~! もう一泊すれば~良かったか どうしてか。 実は、華岡青洲、「伊良子流外科」も 関わってい…

和歌山県 神社巡り(6月17日)➄ 竈山神社 三社参り完了!

竈山神社 祭神 彦五瀬命(五瀬命) 和歌山市南部、竈山の地に鎮座する。 「竈山」とは 『古事記』『日本書紀』に見える地名で、 両書では 神武天皇(初代) 長兄の彦…

和歌山県 神社巡り(6月17日)④ 伊太祁曾神社 奥宮の丹生神社

伊太祁曾神社旧称は山東宮 式内社(名神大社)、紀伊国一宮。 旧社格は官幣中社 五十猛命ー大屋毘古神 大屋都比賣命 都麻津比賣命 日本書紀によると、 高天原を追われた…

和歌山県 神社巡り(6月17日)➂ 伊太祁曾神社 切り通しからの一考

とにかく この、ときわ山の切り通しに関して ネットには ほとんど上がっていない あまりに ごちゃごちゃしたので まとめます つまりは ●最初 日前神宮の遷座地は 伊太…

和歌山県 神社巡り(6月17日)➁ 伊太祁曽神社 ときわ山古墳の切通し

伊太祁曽神社●五十猛命 別名は大屋毘古神 その御由緒で イソタケルは誤りで イタケルだと明記している 射楯神(いたてのかみ)とも呼ばれる (禍津日神と同一神とされる)…

和歌山県 神社巡り(6月17日)① 日前神宮、國懸神宮

京奈和道は 和歌山市までは、無料です 和歌山市からは 阪和道と繋がるので料金が発生します 母方祖母の実家の苗字が 宮城県名取市で発祥し 2番目に多いのが、紀の川市 …

和歌山県 熊野三山を行く⑥ 熊野那智大社、青岸渡寺

すでに、アウトでしたね~🤣 閉まるの、早いわ あの山が、那智山 おお! 那智の滝だ! この分では、飛龍神社なども 参拝できませんね 一番奥の、大駐車場に停車して歩…

和歌山県 熊野三山を行く➄ 神倉神社 大木までは登ってください

「下馬」標石は 寛文12年銘のあるもので、黒雲母花崗斑岩製、 高さ1.59メートル、幅43センチメートル、 厚さ17センチ、 同じ材質で地上高26センチメートル、 幅80センチメ…

和歌山県 熊野三山を行く④ 熊野速玉神社 社殿はなぜ朱い

熊野速玉大社へ! 熊野速玉大神 (くまのはやたまのおおかみ) 熊野夫須美大神 (くまのふすみのおおかみ) を主祭神とする 朱の御社が 熊野速玉大社の特徴ですね 平…

住吉大社 開運参拝の順がある(6月19日)

以前にもご紹介いたしましたが、 住吉大社には、開運参拝順がございます。住吉大社のサイトにも書いてございますが、 わたし個人として、初めて直感的に この順がいいのでは、と思い、 周らせていただいた、開運参拝順を お伝えいたします。 その順番で、参拝を続けましたところ、 願いが叶いました。 毎年、大阪に来ていましたが、 住吉大社に参拝し始めた、きっかけと言いますのが、 主人の、ガン宣告、でした。 住吉大社は、男の神様。 なんとか、再発しないように、と、 今も続けております。

阿倍王子神社 4本の御神木には名前がある(6月19日)

主祭神 阿倍王子神 = 熊野権現(熊野三山) (伊弉諾命、伊弉冉命、速素戔嗚命) 応仁天皇 和歌山県、熊野大社(本宮、新宮、那智山)の末社 大阪の神社の中でも、一番大好きな神社です。 御神木に、名前がある、というのが、 これは、粋ですよね。 当神社に伝わる縁起絵巻 『摂州東成郡阿倍権現縁記 (せっしゅうひがしなりぐんあべごんげんえんぎ)』 によると、 西暦300年頃に当神社は 仁徳天皇によって創建されたとされています。 その昔、奈良の櫻井にいた 阿倍という氏族が、

七夕の夜は、堀越神社と安倍晴明神社  四天王寺庚申堂(6月19日)

四天王寺の庚申堂は諸国庚申の本寺とされ、 60日に一度、年に6度の庚申の日には、 庚申堂に参拝し息災を願う『庚申まいり』 (大阪市の無形民俗文化財)が行なわれています。 本尊は青面金剛童子で秘仏。 寺伝によれば、大宝元年(701年)正月七日庚申の日、 豪範僧都(ごうはんそうず)が 疫病に苦しむ多くの人々を救わんと 一心に天に祈ったところ、 帝釈天のお使いとして童子が出現し、 除災無病の霊験を示されたとのこと。 豊臣秀頼再建という往時の建物は 大阪大空襲によって焼失。 現在の

大阪 四天王寺➂ 中心伽藍 大黒堂ほか

境内中央に位置する雄大なお堂で、 昼夜6回にわたって 諸礼讃をするところから 六時礼讃堂の名があります。 薬師如来・四天王等を お祀りしており、 回向(供養)、納骨等を行う 当寺の中心道場でもあります。 入口には 賓頭盧尊者像や おもかる地蔵が祀られ、 独特の信仰を集めています。 ちょうど、修復工事中です 六時礼賛堂の裏手へ行きます 本尊は一体の像に 大黒天、毘沙門天、弁才天の顔を持つ “三面大黒天”です。 この姿からして 福の神トリオの仏様は、 子孫繁栄・福徳智慧・

大阪 四天王寺➁ 太子堂、亀井不動尊

正式名称は、鯨鐘楼(げいしょうろう) 太子奥殿が後ろにあります 聖徳太子をお祀りしている お堂(天王寺のご廟)で、 正式には 「聖霊院(しょうりょういん)」 といいます。 太子信仰の中心となっています。 前殿には 十六歳像・太子二歳像・四天王が 奥殿には 太子四十九歳像  (1月22日のみ公開の秘仏)が 祀られています。 毎年2月22日の「太子二歳まいり」では お太子様の知恵にあやかるべく、 2歳前後のお子たちを連れたご家族で賑わいます。 奥殿基壇内(地下)には ご

大阪 四天王寺 ① 八宗兼学の総本山

和歌山線 橋本駅から 近鉄吉野線 吉野口駅で乗り換え 阿部野橋駅に到着 あべのハルカスで食事をして 堀越神社、四天王寺を 徒歩で、めざしました この回は、四天王寺をご紹介します 荒陵山 (こうりょうざん、あらはかさん) 四天王寺 正式名称 荒陵山 金光四天王大護国寺 宗派 和宗 宗旨 天台宗 (宗旨とは教えの中心の宗門) 救世観音 開基 聖徳太子 西門から入ります いつも、西門から入ってしまう、わたしです なんか、この門が好きなんです 今回は、ここ

和歌山県 神社巡り(6月17日)⑦ 狩場明神 白黒犬 彦星牽牛

丹生都比売神社から、 本来ならば、109号線を使えば、近くですが、 6月17日時点で、土砂崩れがあり、通行止め。 結局、大幅に大回りして行くことになりました。 和歌山県は、「木の国」と言われるほど 山続き、山合いの土地です。 山道が、いかに大事であるか。 土砂崩れがあれば、 遠回りして行くよりほかはないのです。 ですから、この先、 天変地異、つまりは、大震災、大雨洪水などが ありますと、 行きたくても行けない、 ある意味、 「黄泉の国」とも言えます。 ですから、 和歌

和歌山県 神社巡り(6月17日)⑥ 丹生都比売神社 丹生は水銀 織姫星

和歌山インターから入りました ほんとは、ここも行きたかった~ 華岡青洲~! もう一泊すれば~良かったか どうしてか。 実は、華岡青洲、「伊良子流外科」も 関わっていたんです。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjoms/56/9/56_497/_pdf 320 年前の全身麻酔による口唇裂手術 この中に、「伊良子道牛」という医師が 1700年代初期に、麻酔を用いた、という 記述があります。 父方祖母の実家は、「伊良子」 全国

和歌山県 神社巡り(6月17日)➄ 竈山神社 三社参り完了!

竈山神社 祭神 彦五瀬命(五瀬命) 和歌山市南部、竈山の地に鎮座する。 「竈山」とは 『古事記』『日本書紀』に見える地名で、 両書では 神武天皇(初代) 長兄の彦五瀬命(五瀬命)が 竈山に葬られたという。 当社は その彦五瀬命の神霊を祀る神社であり、 本殿の背後には 彦五瀬命の墓と伝える 竈山墓(かまやまのはか、宮内庁治定墓) がある。 鸕鶿草葺不合尊と 海神(大綿津見神)の娘の 玉依姫との間に生まれた 長男である。 弟に 稲飯命・三毛入野命・ 神日本磐余彦尊

和歌山県 神社巡り(6月17日)④ 伊太祁曾神社 奥宮の丹生神社

伊太祁曾神社旧称は山東宮 式内社(名神大社)、紀伊国一宮。 旧社格は官幣中社 五十猛命ー大屋毘古神 大屋都比賣命 都麻津比賣命 日本書紀によると、 高天原を追われた 素戔嗚尊とその子五十猛神は、 共に新羅に降り立つが その地を気に入ることはなく、 船で出雲国に移動した。 そして素戔嗚尊は 高天原から持ってきていた 木の種を五十猛神に渡して 日本中にその種を蒔くように命じた。 五十猛神は妹である 大屋津姫命・都麻津姫命と共に 九州から順番に 日本中に種を蒔き始めて 国

和歌山県 神社巡り(6月17日)➂ 伊太祁曾神社 切り通しからの一考

とにかく この、ときわ山の切り通しに関して ネットには ほとんど上がっていない あまりに ごちゃごちゃしたので まとめます つまりは ●最初 日前神宮の遷座地は 伊太祁曾神社が鎮座していた ↓ 山東盆地 山東地区 亥の森に鎮座 ↓ 奈良時代、和銅6年、713年 現在地に鎮座する ●五十猛命 ●『日本書紀』で 素戔嗚尊の子とされる 五十猛神と同神とする説がある。 ●この神が 「木国」の神として出てくることは、 大国主神の神話中の この段が 「大き樹を切り伏せ」 「矢

和歌山県 神社巡り(6月17日)➁ 伊太祁曽神社 ときわ山古墳の切通し

伊太祁曽神社●五十猛命 別名は大屋毘古神 その御由緒で イソタケルは誤りで イタケルだと明記している 射楯神(いたてのかみ)とも呼ばれる (禍津日神と同一神とされる) ● 大屋都比賣命 (おおやつひめのみこと) 姉神 大屋津姫命 ● 都麻津比賣命 (つまつひめのみこと) 妹神 抓津姫神、抓津姫命 爪津姫神、枛津姫神、枛津姫命などと 表記する オオヤツヒメの神名の「ヤ」とは、 家屋の事であり、 彼女が樹木を司る神であると同時に、 樹木から作られる建造物、 家屋や船などの

和歌山県 神社巡り(6月17日)① 日前神宮、國懸神宮

京奈和道は 和歌山市までは、無料です 和歌山市からは 阪和道と繋がるので料金が発生します 母方祖母の実家の苗字が 宮城県名取市で発祥し 2番目に多いのが、紀の川市 紀州 、 紀貫之の紀氏 もっと歴史を読まねばならないなあ しかし個人では、 個人情報収集は非常に難しい 家系調査会社に頼もうかと思う 日前神宮 祭神:日前大神(ひのくまのおおかみ) 日像鏡(ひがたのかがみ) 相殿:思兼命(おもいかねのみこと) 石凝姥命(いしこりどめのみこと) 國懸神宮 祭神

和歌山県 熊野三山を行く⑥ 熊野那智大社、青岸渡寺

すでに、アウトでしたね~🤣 閉まるの、早いわ あの山が、那智山 おお! 那智の滝だ! この分では、飛龍神社なども 参拝できませんね 一番奥の、大駐車場に停車して歩きました 車も人も、全然、いません🤣 これまた、急坂 太平洋が見える! 那智山 青岸渡寺の仁王門 那智山 青岸渡寺 如意輪観音菩薩 補陀洛や 岸うつ波は三熊野(みくまの)の  那智のお山にひびく滝津瀬(たきつせ) 補陀落とは、 観音菩薩の降臨する霊場であり、 観音菩薩の降り立つとされる 伝

和歌山県 熊野三山を行く➄ 神倉神社 大木までは登ってください

「下馬」標石は 寛文12年銘のあるもので、黒雲母花崗斑岩製、 高さ1.59メートル、幅43センチメートル、 厚さ17センチ、 同じ材質で地上高26センチメートル、 幅80センチメートルの台 石上に立っている刻銘によれば、 奥州は 南部志和郡の人物が、 子孫繁栄を祈念して 熊野参詣7度を達成したことを 記念したものとあり、 奥州の熊野信仰を今日に伝えている。 おお! もうここから、なにやら 異様な雰囲気が! 山上へは、 源頼朝が寄進したと伝えられる、 急勾配の鎌倉積

和歌山県 熊野三山を行く④ 熊野速玉神社 社殿はなぜ朱い

熊野速玉大社へ! 熊野速玉大神 (くまのはやたまのおおかみ) 熊野夫須美大神 (くまのふすみのおおかみ) を主祭神とする 朱の御社が 熊野速玉大社の特徴ですね 平日なので閑散としていて ゆったり参拝できました 後白河上皇 34回 後鳥羽上皇 29回 名取老女は 宮城県名取市から、48回 すごいわ! 熊野古道を来るよりも 海からも入れますから それくらいは来れるでしょうね なんと、清々しいのだろう! ああ、わたしは今 オガタマノキの下で 速玉大社の神々様と