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和歌山県 神社巡り(6月17日)① 日前神宮、國懸神宮


京奈和道は
和歌山市までは、無料です

和歌山市からは
阪和道と繋がるので料金が発生します

母方祖母の実家の苗字が
宮城県名取市で発祥し
2番目に多いのが、紀の川市

紀州 、 紀貫之の紀氏

もっと歴史を読まねばならないなあ

しかし個人では、
個人情報収集は非常に難しい
家系調査会社に頼もうかと思う

和歌山市

日前神宮

祭神:日前大神(ひのくまのおおかみ)

日像鏡(ひがたのかがみ)

相殿:思兼命(おもいかねのみこと)

石凝姥命(いしこりどめのみこと)

國懸神宮

祭神:國懸大神(くにかかすのおおかみ)

日矛鏡(ひぼこのかがみ)

相殿:玉祖命(たまおやのみこと)

明立天御影命(あけたつあめのみかげのみこと)

鈿女命(うづめのみこと)

神体の鏡は
いずれも伊勢神宮内宮の神宝である
八咫鏡と同等のものとされる。

八咫鏡は
伊勢神宮で
天照大神の神体とされていることから、

日前宮・國懸宮の神は
それだけ重要な神とされ
準皇祖神の扱いをうけていた。

日神(天照大神)に対する日前神
という名称からも、
特別な神であると考えられている。

また、伊勢国が
大和国への東の出口に対して、
当社は
西の出口にあるため、

伊勢神宮とほぼ同等の力を持っていた

といわれている。

朝廷は
神階を贈らない別格の社として
尊崇した。
神位を授けられることがなかったのは
伊勢神宮をおいては
日前・國懸両神宮しかなかった。

『日本書紀』に、
天照大神が岩戸隠れした際、
石凝姥命が
八咫鏡に先立って鋳造した鏡が
日前宮に祀られているとの記述がある。

社伝によれば、
神武東征の後の神武天皇2年、
紀国造家紀氏)の祖神である
天道根命(あめのみちねのみこと)が、
八咫鏡に先立って鋳造された鏡である

日像鏡・日矛鏡を賜り、
日像鏡を日前宮の、
日矛鏡を國懸宮の
神体としたとしている。

手水舎
社務所
神楽殿
札所

ここから先は、撮影禁止です

画像お借りいたしました

天道根神社 - 祭神:天道根命

中言社 - 祭神:名草姫命名草彦命

深草神社 - 祭神:野槌神

邦安神社 - 祭神:松平頼雄命

市戎神社 - 祭神:蛭子神

松尾神社 - 祭神:大山咋神、

中津島姫命(市杵島姫命)


とにかく
鬱蒼とした鎮守の森の中に
静かに佇む二社の御姿は
気が引き締まるほど、厳かでした

次に

伊太祁曽神社へ行きます

和歌山電鐵 貴志川線
伊太祈曽駅

とうとう、夢にまで見ていた

五十猛命さまの神社にやってきました!

中世には
山東荘(さんどうのしょう)と
呼ばれた土地で、
龍神街道や熊野への
参詣道の通る交通の要衝でした


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