基準の正体とは?他人に流されず自分通りに生きる方法
この記事を読むと「基準の作られ方」、「自分通りに生きる方法」がわかります。基準とは、恐ろしいことに他人の影響によって作られてしまうことがほとんどです!!
それでは、解説します。
まずとても、簡単な質問をします。
高い、低いはどこから高いのでしょうか?どこから低いでも大丈夫です。
生活していく上での感覚で大丈夫ですので、具体的にお願いします。
さあ、考えましたか??
この質問は高い低いの言葉の意味を教える意図でしたものではありません。さて、それは皆さん同じ認識で生活していますでしょうか?
ある人は自分の目の高さより上なら高い、だとか
ある人は一メートル以上が高いだとか、
ある人は抽象的か、具体的かであったり、
沢山ある事がわかります。
基準は人それぞれなので、曖昧です。
つまりみんな基準はなんとなくなのです。
ここから何がわかると思いますか?
生まれた時はみんなの基準は0でした。
最初は親に教えられ、
そこから、学校先生、友人、メディア、仕事の人、全ての周りから影響を受けます。
よく考えてみてください。
なにか気づくことはありませんか?
例えですが、コーヒーにしますか?、紅茶にしますか?
と言われた時にどちらにするかは無意識ですよね?
この比率は8割と言われています。
そして、ハーバードの研究でも何かに成功するかしないかは心が8割決めているとされています。
では、無意識とはなんでしょうか。
無意識全てが心ではないですが、ほとんどの判断、選択、習慣は無意識が決めています。
私は身長が高い、私は髪が黒い、私は赤が好きなど、無意識に決めているものってありますよね。
自分はこうである
これをセルフイメージと言います。
そして、このセルフイメージが皆さんの人生そのものなのです。
そして、このセルフイメージは生まれた時から他人に作られました。
だから自動的にそのように生きるだけです。
無意識なんですから。
人間の脳は
『言葉の入出力によってイメージを想起させる』という性質(ワーズ、ピクチャー、エモーション)と
『リアリティの高いイメージに引きつけられるかのように無意識が向かっていく』という2つの性質を持っています。
つまり、セルフイメージは他人によって作られる。
もっと言うと、他人の『言葉』によってセルフイメージが作られました。
→そのセルフイメージで私は生きている。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメントいただいた方に続きの「自分でセルフイメージを作る方法」を解説したいと思います。
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