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特別区

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【よくある質問】特別区最終回(予定)

みなさんこんにちは。いつも読んでいただきありがとうございます(⊙ꇴ⊙)
いよいよ特別区の告示日が数日後に迫ってきました。そうなると試験への機運が高まる頃かと思います。ここまで勉強されてきたかと思いますが、点数が安定してきた方も、まだまだ追い込みをかける方も最後まで走り切っていただければと思います

さて、私の更新に関しても今まででだいぶ書きたいことは書いてきたのですが、最後に自分が実際に受けてきた

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特別区その10

そろそろこのシリーズも終了ですかね
だいぶ書きたいことは書いてきたかなと思っています
今回も論文試験についてです
試験の制度や注意が必要な点は前回までである程度触れてきましたので、今回はいよいよ論文を書いてみるところです

残念ながらこればっかりはみなさんに頑張ってもらうしかないんですよね
別に自分が今から書いたところで意味ないですし、みなさんが手を動かすしかない。ただいきなり書き出せと言われても

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特別区その9

気付いたら今回で9回目になっていました
最初からお付き合いいただいている方はどうもありがとうございます

今回は論文試験の答案を作る中で、特別区の試験で気を付けるべき点を挙げていきますが、早速ですが発表してしまいます。ずばり一番気を付けるべき点は

特別区の職員として〇〇という問題に対してどう取り組めるかという視点ですまず問題文に「特別区の職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさ

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特別区その8

前回に引き続き論文試験についてです

文章を書いていくうえで、気を付けるべき点を挙げていきます
基礎中の基礎もありますが、お付き合いください

まずは特別区に限らず、論文試験全般にいえることです
・文字は丁寧に
当たり前すぎてこんなことから書くのは心苦しいのですが、当然文字は丁寧に書きましょう。うまい字と丁寧な字は別物で、うまくて丁寧ならもちろんいうことはありません。しかし例え下手だとしても丁寧に

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特別区その7

今回からいよいよ論文試験のはなしをすすめたいと思います
前にも触れました通り、(公開されていないものの)特別区の論文試験の配点は非常に高く設定されていると予想されています
択一式がイマイチでも逆転合格が起きたり、うまくいったはずなのに不合格になっていたり、合格順位が低かったりするのはよくあることなのです
よって特別区を制するには論文試験への対策が非常に重要になります
他の試験と比べるとかなり顕著な

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特別区その6

前回の続きです。科目について詳しくみていきましょう

私が大まかに分けたメインとサブです

メイン
憲法・民法1・民法2・ミクロ経済学

サブ
行政学・政治学

微妙
行政法・マクロ経済学・財政学・経営学・社会学

我ながら歯切れが悪いですね。微妙が一番多くなってしまいました
理由を説明させてください。歯切れが悪くなった理由は、専門試験を勉強するうえで、特別区のみを考えて勉強するのか、併願先も含め

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特別区その5

前回までで教養試験のはなしは済ませました
今回からは専門試験についてです

特別区の専門試験には以前にも触れましたが特徴があります
・回答方法が、科目選択ではなく問題選択であること
・試験時間が90分と短く設定されていること
以上の2つです。特に1つ目は特別区の試験を攻略するうえで強く意識をしておく必要のあることだと思います。試験時間に関しては、過去問を解く過程の中で感覚を身に着けていけば対策でき

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特別区その4

前回に続いて教養試験の知識分野のはなしです(20題中12題を解きます)
文章理解・数的は回答必須なのに対し、知識分野は選択式になっています。個性が出てくるのはこのあたりからですね

出題科目はこんな感じです
社会事情4 経済1 政治法律3 日本史1 世界史1 地理1 思想1
物理2 化学2 生物2 地学2
好きな科目を選んで解けばいいわけですが、一応指針を出しておきます。社会事情というのは、いわゆ

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特別区その3

プロフィールみたいなところから確認をしたら、読んでいただいている方が少しずつ増えているみたいです。どうもありがとうございます!

さて、今回は具体的に合格をどうやって掴んでいこうかという話をしたいと思います

(部屋の片づけを年末にしていたらでてきました)
合格通知が来るとやっぱり嬉しいですので、頑張っていきましょう٩(ˊᗜˋ*)

前回のnoteでは55点で多分大丈夫と言ったかと思いますのでそこ

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特別区その2

前回に続いての特別区のお話です
特別区の試験は難しいのか?という話をしていきます

まず、試験の倍率的に言うとここ数年は5~6倍程度になっております。この数字をどう考えるかは人それぞれだと思いますが、そこまで高くはないというのが私の意見です
特別区に限らず全体的にいえますが、民間企業が売り手市場なのもあってか公務員試験を受験する人が減少傾向にありまして、受ける人にとっては良い傾向です。ちなみに10

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特別区その1

突然ですが、このnoteの公開日は恐らく2020/1/12です
ちなみに特別区が主催する最も大規模な説明会の日程は2020/1/12です

2020/1/12です

2020/1/12

このnoteを説明会に参加せず13日以降に見ているという受験生は、きっとこの世にはもういないで・・・

(ノД`)シクシク 。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン

いや、説明会に参加されていれば別に問題はないん

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