特別区その1
突然ですが、このnoteの公開日は恐らく2020/1/12です
ちなみに特別区が主催する最も大規模な説明会の日程は2020/1/12です
2020/1/12です
2020/1/12
このnoteを説明会に参加せず13日以降に見ているという受験生は、きっとこの世にはもういないで・・・
(ノД`)シクシク 。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
いや、説明会に参加されていれば別に問題はないんですけどね笑
ですが例年の説明会は3月ごろなのですが、今年は1月のこの時期でした。もしかしたら油断していて参加できなかった方もいるかもしれませんね
別に大学1年や2年生も参加できるのですが、成人式と被っていたりして参加できない方も多いですし、地方にお住いの方では年末年始に帰省したばかりで、この時期にまた東京に行くと出費がひどい何て方もいらっしゃるでしょうか
情報は試験を受けるうえで武器になりますので、特別区の試験だけではなく、また私のnoteがどうだとかも関係なく、積極的に集めていっていただきたいなと思います
さてさて今回は特別区の試験の概要を少し書いていこうと思います。細かな問題は特になしです。調べれば普通にでてくるもの中心です。試験制度が急にガラリと変わらない限りはこれで大丈夫だと思います
特別区の試験は例年だと5月の日曜日(5月5日とか6日とかが多いかな)に行われています。同日に都庁の試験と警視庁の事務試験がありますので、これらと併願することはできません(ただし、都庁の試験の方式によっては可能だったかもしれません)
教養試験は48題中40問を回答します。問題1~28までが必須、29~48の20問から任意の12問を回答して40問です。必須問題が知能分野(文章理解や数的)、任意が知識分野(歴史や化学など)になります。試験時間は2時間で、すべての問題がマークシート式です。比較的オーソドックスですが、資料解釈が4題と多めですね
専門試験は55題中40問を回答します。問題科目は11科目で、1科目につき5題でますから11×5で55問です。
特徴は特別区は他の公務員試験の専門試験と異なり問題選択式です
例えば国家一般職の場合、憲法を回答する(科目選択式)と出題される憲法の問題5問を全て答えなければいけません。しかし特別区は問題選択式なので、憲法で出題される5問の内で3問だけ答えるといった、つまみ食いが可能になります。ようは必須回答はないので55問から40問を好きに選んでねってことです。試験時間は90分と短めなので注意が必要です。すべてマークシート式になります
論文試験は2題出題され、そのうちの1つを回答する選択式です。1000文字以上1500時以内という指定があり、試験時間は80分です。改めて書こうと思いますが、特別区の論文の比重は非常に高いと言われています。(ただし公式的に採点の割合は発表されていません)
対策は必須ですので準備していきましょう
あまり長くなるのも嫌なので一旦ここまでにします。ありがとうございました
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