見出し画像

ワールドカップから考える、将来の世界への投資戦略+人口流入

①ワールドカップ(先進国+移民流入!)

サッカー盛り上がってますね!

ワールドカップではなぜドイツ・スペインは弱いのに
フランス代表は最強なのでしょうか?

あれ?なんかアフリカ人多くね??

エムバペ=カメルーン系移民
チュアメニ=カメルーン系移民
デンベレ=ナイジェリア系移民
カマヴィンガ=アンゴラ系移民

移民ばっかりじゃねーかああああああああ!

   ↑人間の限界値といわれるスピード

世界最強エース エムバペもカメルーン系移民なのです
エムバペがいないフランス代表は想像つきません!
イチゴのないショートケーキみたいなもんで、存在意義が吹っ飛ぶレベル!

【アフリカ代表=フランスからの助っ人ばかり】

上記はチュニジア、セネガル、カメルーン代表の中で「フランス生まれ」の移民の子です。異常に多いです!

よーするに
アフリカ人「アフリカやってられねー!フランスにいって金持ちになる!
 ↓
フランス国内で、アフリカ移民の子がいっぱい生まれる
 ↓
黒人の最強フィジカル+ヨーロッパの英才教育で技術も最強レベル
 ↓
選ばれし上位わずかのエリートだけがフランス代表になれる

いらないヤツはアフリカ代表に【返品】される

チュニジア代表になる
このフランス2軍(アフリカ代表)ですらグループリーグ突破できる戦力
(日本はチュニジアに0-3で敗戦しています)
  ↓ ↓
フランス1軍は最強レベル 

すなわち世界中から、かき集めた移民軍団!

フランス代表とは名ばかりの・・・
カメルーン、ナイジェリア、チュニジア、アンゴラ・・・

  《世界選抜なんです!!》

じつは世界最高の選手といわれるジネディーヌ・ジダン選手
バロンドール(世界NO.1の賞)を獲得したベンゼマ選手
アルジェリア国のベルベル人・・・

つまりアフリカ移民のフランス人です

一見、白人にしかみえませんよね

ドイツはアフリカに植民地をもってません!

(世界大戦に2回も負けて、植民地をボッシュートされてしまいました)
⇒ドイツ語はアフリカに広まらず、アフリカ移民があまりこない!
⇒サッカーのドイツ代表は 世界選抜システムをあまりつかえない
負け組

ビッグクラブになるとアフリカ各地にアカデミーなど拠点を持っています
才能ある子を"家族ごと"移民させ、帰化すればその国の代表選手の完成

子供にサッカーの才能あれば一家ごとヨーロッパ招かれて人生変わります。

親も必死で育成します。

移民って最強の人間なんです

アフリカに生まれたけど、何千キロも大移動して
 「外国で死ぬ気で闘ってやる!」って"断崖絶壁"を登るような人間
 なんとなく惰性で生きてるだけの人はアフリカに留まります(貧乏でも)

一方でドイツ人は生まれた時から
「なんとなく先進国に住む場所があった人」です。

断崖絶壁を登るような移民と、なんとなく先進国に生まれただけの人

どっちが死ぬほど闘えるでしょうか?

ソフトバンクを創業し、何兆円企業まで育てた孫正義氏だって
朝鮮系移民の子です

『生まれたときから日本国籍をもってる人と、望んでも日本国籍がなかなか手に入らなかった人では "ありがたみ"がちがう!』

と彼は語っています

★なんとなく先進国に生まれたドイツ代表=ワールドカップでみじめな敗戦
断崖絶壁を登るような移民パワーの恩恵をうけるフランス代表大活躍
 
サッカーだけじゃありません 

↓将来、あらゆる産業でこのドラマが再現されます

で、投資にどう生かせるの?

世界中の国家・人種のムーブメントに便乗した投資が一番大切です!

一例として上記はティッカー1678のインドETFです 日本の東証で取引できるETFです。
2022年も長期的には右肩上がりでずっと上がっています
年間パフォーマンス22%!
これを5000万円分ガチホして寝てるだけで年収1000万円だったのです!

インドは人口ボーナスで発展する

といわれています

(子供の数が増えただけでは全員まとめて貧乏になる危険性がありますが)インドはIT産業系につよく、世界中から仕事を受注できるニーズに噛みあう将来性に恵まれています!

【①子供の数がふえて ②世界中からニーズが集中する】

シンプルにいえば、これが発展する国の条件です

一番大切なのは「日本だけ」「アメリカだけ」という狭い見識ではなく
世界の人口動態がダイナミックに変遷していくなかで

大きな変化のムーブメントに便乗できる投資

をしなければいけない
(※海外の個別の企業は怖いのでETFでもOKです)

「10年間のスパン」で一番熱い投資分野は入れ替わる!

という意見もあります。

10年間も成功しつづければ、情報弱者もみんながロングした後の状態となり「まだ誰もロングしてない」という一番おいしい状態とは正反対になります

「インドなどの新興国株がおいしいのか?」

じつは本音をいうと、自分も懐疑的です
もしかすると何十年後もずっとアメリカ企業が世界中のニーズを吸い上げるかもしれません。

しかしみんなが懐疑的でケチがつけられる状態こそ

ロングするのに一番おいしい状態です。
一番最初の初動に乗った人が一番おいしくて
一番最後にロングした人で投資のムーブメントは終わりです

まさにネズミ講!

チャートでたとえると、こう!

みんなが懐疑的な「初動」でのった人が一番おいしくて

途中から乗る人は「こわいよ~!」とリスクを負い

一番最後に勝ちを確信して全員がロングしたら・・・・・・投資は【終わり】です!

=================================

日本はチキンレースになりました

今すぐ日本投資から降りるのは早すぎて負けです。
しかし、2050年になったら日本はアウトです。

30年間ガチホできる銘柄を選べ!

という大原則からは反するチキンレースになった日本

現在は現役世代2人で、高齢者1人の年金・医療費を払っていますが

2050年には現役世代:高齢者=1:1になります

今の2倍の税負担をできますか?

年金・医療費などの社会保障費は132兆円になりました

30年前は50兆円弱だったのに!
毎年2兆円ペースで異常にふえていくので、これからも増税確定です

これからの新時代を生き抜くには

①世界中の国家・人種の変遷(移民を拒む国の滅亡)
②大きな変化のムーブメント(すべてのルールが変わる!)

に便乗できる投資が一番大切でしょう!

過去30年間の常識は、将来30年間には通用しません!

最後に世界の帝王ことイーロン・マスクの言葉を紹介します

イーロン・マスク
『老いた犬に新しい芸を教えることは難しい』
『(GAFAMなどの)技術革新は常に若者が生み出してきた』

日本企業が世界の覇権を握ることは難しいかもしれません。
GAFAMは20代の若者が何もない場所から創業したものです。

==================================
~~最後に~~
もしよければ下段の💛ボタンをクリックしていただけると、今後も記事を書く励みになります!!
こちらの記事が役立ったらぜひ💛ボタンをお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?